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クエリ検索: "北大阪トラックターミナル"
5件中 1-5の結果を表示しています
  • 谷口 栄一, 則武 通彦, 山田 忠史, 泉谷 透
    土木学会論文集
    1996年 1996 巻 548 号 23-33
    発行日: 1996/10/20
    公開日: 2010/08/24
    ジャーナル フリー
    交通渋滞, 大気汚染等の物流問題に対処するための施策の一っとして, 高規格幹線道路と一体となったロジスティクスセンターの整備が進められようとしている. 本研究は, ロジスティクスセンターが有するトラックターミナルとしての機能に注目し, そのバース数の最適化手法の確立を図るものである. 現実に稼働しているトラックターミナルでの調査をもとに, 待ち行列理論を用いて, トラックターミナルで消費される費用が最小となるような最適バース数決定モデルを構築し, 最適バース数に対する諸要因の影響を分析した. さらに, モデルを用いたシミュレーションを行い, トラックターミナルの高機能化がシステム費用と最適バース数に及ぼす影響について, より詳細な検討を加えた.
  • 篠原 正治
    沿岸域学会誌
    2015年 28 巻 1 号 21-33
    発行日: 2015/06/30
    公開日: 2023/04/17
    ジャーナル フリー

    要旨:阪神港は、平成23年4月に京浜港とともに国際戦略港湾に位置づけられ、新たな施策をいくつか展開している。その一つの施策として、空コンテナの一時保管機能を有するインランドコンテナデポ(ICD)の設置による、コンテナ輸送トラックの運送効率の改善を目指している。本研究では、まず「平成20年全国輸出入コンテナ貨物流動調査」を用いて、特に滋賀県の貨物を中心として、仕出地・仕入地及び利用港湾の流動実態を分析した。次に、ICDの需要予測を行ったうえで、その設置・運営に係る収支分析を行った。その結果、滋賀県東南部におけるICDの成立可能性を確認するとともに、実証実験として滋賀県野洲市に設置したICDの取扱実績の現状分析を行い、今後の課題を検討した。

  • 谷口 栄一, 則武 通彦, 山田 忠史, 泉谷 透
    土木学会論文集
    1998年 1998 巻 583 号 71-81
    発行日: 1998/01/20
    公開日: 2010/08/24
    ジャーナル フリー
    本研究においては, 都市周辺で計画されている高速道路のインターチェンジと直結した物流ターミナルの最適規模・配置を向時に決定するモデルを開発した. このモデルは待ち行列理論および非線形整数計画法を用いており, 道路ネットワークの混雑状況を明示的に考慮している. また大規模な非線形最適化問題の厳密解を得ることが困難であるため, 近似解を高速で探索するために遺伝的アルゴリズムを活用している. このモデルを京阪地域の実際の道路ネットワークに適用し, 比較的合理的な解を得た. また目的関数として, 総物流費用・CO2排出量・総走行時間費用をとり, それぞれの場合の最適配置について考察を加えている.
  • 大阪府茨木市の場合
    矢嶋 巌
    水資源・環境研究
    2007年 20 巻 159-168
    発行日: 2008/03/31
    公開日: 2009/04/22
    ジャーナル フリー
    京阪神大都市圏の衛星都市である大阪府茨木市の、第二次世界大戦後における水道事業の展開と要因を明らかにした。同市は第二次世界大戦後の復興期に、財政立て直しのため都市的機能を誘致した。高度経済成長期には人口や事業所が急激に増加し、経済低成長期にも開発が続いた。茨木市の水道事業は生じた水需要の急激な増大に対応を迫られ、当初は自己水源の増強で対応した。大阪府営水道の給水能力が強化されると、同水道からの受水を増加させて対応した。1990年代に入って水需要が停滞傾向になったものの、人口増加が見込まれる大規模開発が丘陵部・山間部で続き、受水の増加で対応した。一方で地下水の自己水源を一定程度を保有し続け、また、水道設備の更新にも努めてきた。近年の水需要の減退傾向を受けては計画最大給水量を減じ、自己水源を整備し、コストの低減を図ろうとしている。
  • 安積 紀雄
    経済地理学年報
    1986年 32 巻 1 号 19-37
    発行日: 1986/03/31
    公開日: 2017/05/19
    ジャーナル フリー
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