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クエリ検索: "南九州ファミリーマート"
4件中 1-4の結果を表示しています
  • 増利 裕之
    産学官連携ジャーナル
    2014年 10 巻 10 号 30-32
    発行日: 2014/10/15
    公開日: 2024/03/29
    ジャーナル フリー
  • 上田 隆穂
    日本草地学会誌
    2020年 66 巻 2 号 118-120
    発行日: 2020/07/15
    公開日: 2021/03/25
    ジャーナル オープンアクセス
  • 土屋 純
    経済地理学年報
    2000年 46 巻 1 号 22-42
    発行日: 2000/03/31
    公開日: 2017/05/19
    ジャーナル フリー
    近年, コンビニエンス・ストア(以下, CVSと略)は, 物販だけでなく様々なサービスを供給する代理店として各方面の業界から注目されている.このような注目を受けるのは, CVSが全国的に広がり, かつ消費者に近接して分布しており, さらに情報・配送システムによってネットワーク化されているからである.しかし, CVSの地位的展開を考察した従来の研究は, ミクロスケールで行われたものが中心であり, 全国スケールで検討したものは少ない.そこで本研究では, CVSチェーンの全国展開パターンを検討し, CVSチェーンの発展とCVSの全国的普及過程との関わりについて考察した. 日本のCVS業界は上位集中化が進んでおり, 上位チェーンによる店舗展開がCVS全体の普及に大きく関わっている.よって本研究では, 出店戦略が特徴的な代表チェーン(セブンイレブン, ローソン, ファミリーマート, セイコーマート)を取り上げ, 全国展開のパターンについて検討した.その結果, 全国展開パターンとして, (1)大都市圏からの虫食い的展開, (2)拠点的展開, (3)エリアフランチャイズ方式, (4)特約店の支援の4つを指摘できた.しかし, これらのパターンには, 配送システムへの初期投資を円滑に回収する, あるいは運営コストを低レベルで押さえるという共通の要因が関わっており, ドミナントエリア(密度の高い店舗網)の形成という点で共通していた. このようなCVSチェーンによる全国展開によって, CVSの全国的分布には地域間, 都市階層間の偏在が形成されていることが明らかとなった.さらに, JITを前提としたルート配送が必要なことから, 都市遠隔山村, 半島部や離島へのCVS普及が進んでいないことも明らかとなった.
  • ―イタリアのテリトーリオ戦略の適用―
    木村 純子, 二階堂 行宣, 佐野 嘉秀
    イノベーション・マネジメント
    2023年 20 巻 167-182
    発行日: 2023/03/31
    公開日: 2023/03/31
    ジャーナル フリー HTML

    本研究は、持続可能な地域発展の実例として注目されるイタリアのテリトーリオ戦略の実践より地域発展のモデルを抽出したうえで、日本における地域発展のモデル構築に向けた試論を行う。調査から、イタリアのテリトーリオ発展モデルをそのまま日本に適用することは難しいことが明らかになった。日本の特徴として、第1に、テリトーリオの範囲は、行政区によりフォーマルに区切られながらも、行政区の中に散在する同業者団体や個別の企業を多元的な核としつつ、これらのアクターがそれぞれ想定する地域ブランドや地域アイデンティティの重なり合う範囲として緩やかに成立している。第2に、交易がコミュニティ形成の契機となる。交易をつうじて地元地域や日本の市場、さらに世界の市場へと開かれた市場に向けた経済活動が、地域ブランドや地域アイデンティティを形成する。第3に、交易の担い手となるのは、農業・漁業等のほか、関連する加工製造・流通・飲食・宿泊などを営む事業主やその業界団体といった複数セクターのアクターである。日本型テリトーリオの形成には多様なアクターの自律的活動や、アクター間のネットワーク形成に向けた仲介や支援が欠かせない。企業活動が重要であることから、そこで働く社員について、ワークライフバランスを実現できる雇用機会や、消費者としての生活の充実も欠かせない。外部からの環境整備や支援も重要であり、行政の役割が期待されるプロセスである。

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