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クエリ検索: "国立音楽大学附属小学校"
8件中 1-8の結果を表示しています
  • 坂元 美緒
    研究部紀要
    2024年 5 巻 1-5
    発行日: 2024/03/31
    公開日: 2024/04/06
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    2023年はようやく対面での部会が再開し、再スタートの年になりました。 これまで理科研究部では、その教科特性から、専門性をもった先生方による個性が光る授業の公開や、新規性のある教材発表の場が多くありました。しかし、その反面、日常の授業についてじっくりと語り合う機会は少なく、各校の子どもたちの実態や普段の授業での子どもたちの能力、思考の変容など、理科の授業が与える内面的・永続的な能力に焦点を当てて、先生方と議論する場はあまりなかったように感じます。 私学には、それぞれに他校にはない校風や個性があり、特に理科では、各校の先生方の専門性がその学校が誇る理科教育として光を放っています。 しかし、目の前にいる子どもたちはどうでしょうか。個性の違いはあるにせよ、どの学校の子どもたちも同世代を生きる同じ子どもたちです。 コロナ禍を経て、VUCAの時代を生きていく彼らには、進化し続ける技術や社会情勢の中、新しいものを積極的に受け入れ「探究していく力」や、様々な社会課題に立ち向かう揺るぎない判断力、そしてその先にある人間にしかできない「創造」を生み出す力が必要とされています。 探究的な姿勢や創造性は、様々な未知の自然現象との出会いや直接体験の場が用意されている、理科でこそ育まれるものです。 今、目の前にいる子どもたちに必要な教育は、私たち教員の専門性の中に答えがあるのではなく、子どもたちの内面的・永続的な力、探究心や創造性を引き出すといった高次元の教育活動の中に答えがあります。内面的な力は、単発的な特別な授業から育まれるのではなく、日々の授業展開や子どもたちとの日常的なやりとりといった、ごく当たり前の毎日の教育活動によって積み上げられていくものであると考えます。 今年度から、主任も一新し、新たに部会目標として「56校の先生方全員で協働的に授業を創っていく」、そして「互いに育て、成長していける研究部」という2つの目標を掲げました。 今の理科研究部が目指す先は、それぞれの個性や専門性をもった先生方が普段の授業について本気で語り合い、各校の子どもたちの内面的・永続的な力を引き出す理科教育の在り方について56校の理科好きな先生方の英知を結集し、私学らしい理科教育の「実践的な答え」を出すことです。そして、その研究成果を後世に残るものとして、しっかりと積み上げていければと考えています。 地に足のついた実践的な語り合いからこそ、子どもたちが本気で「おもしろいと思える日々の授業」が生まれていくものと信じます この理科研究部紀要は、先生方の各校での実践研究を研究部内で共有すると共に、私学理科教育のさらなる発展を目指して、その成果を後世に残していく大切な記録です。
  • ─ ダルクローズリトミックのアプローチから ─
    井上 恵理, 岸田 衛, 佐藤 温子, 高倉 弘光
    音楽教育学
    2023年 52 巻 2 号 66-67
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/03/31
    ジャーナル フリー
  • 『リズム』(ジャック=ダルクローズ学校,1922年6月,18~22頁)
    菅沼 邦子
    ダルクローズ音楽教育研究
    2004年 29 巻 51-54
    発行日: 2004年
    公開日: 2022/02/01
    ジャーナル フリー
  • “あんたがたどこさ”を素材とした小学生のリトミック実践事例より
    佐藤 邦子
    ダルクローズ音楽教育研究
    2002年 27 巻 1-10
    発行日: 2002年
    公開日: 2022/02/01
    ジャーナル フリー
  • 杉本 明
    ダルクローズ音楽教育研究
    1990年 15 巻 85-89
    発行日: 1990年
    公開日: 2022/02/01
    ジャーナル フリー
  • 岡 照幸
    美術教育学:美術科教育学会誌
    2011年 32 巻 85-96
    発行日: 2011/03/20
    公開日: 2017/06/12
    ジャーナル フリー
    本論は筆者がこれまでの教育現場で捉えた「つくること」「癒されること」「内的世界の表出」の3つの視点から,造形活動に内在する,ストレスマネジメント効果と創造性との関係を分析すると同時に,子どもたちの創造性とはどうすれば育てることができるのかを探り検討した。現代社会において,子どもたちは何らかのストレスを抱えて生きていかなければならないため「生きる力」としての「ストレスマネジメント力」が重要であると捉え,造形活動を行う子どもたちの心の変化に着目した。子どもたちは「つくること」の中から自分をみつけ,表現することで喜びを感じ,心のリラクゼーションを得ている。そのことがある一定のストレスマネジメント効果につながっているという結論に至った。
  • 伊藤 仁美
    ダルクローズ音楽教育研究
    2006年 31 巻 40-52
    発行日: 2006年
    公開日: 2022/02/01
    ジャーナル フリー
  • 西川 浩輔, 鶴岡 義彦
    生物教育
    2007年 47 巻 4 号 146-156
    発行日: 2007年
    公開日: 2021/09/25
    ジャーナル フリー

    The Purpose of this article is to research the actual condition of animal dissection in science lessons in elementary and junior high schools in Japan. The obtained results are as follows.

    1) The execution rate of animal dissection in elementary schools has been about 10% for 10 years or more. As for junior high schools, it has been about 30% in the same time period.

    2) Materials of dissection in elementary schools were almost only fish, but materials of dissection in junior high schools diversified, and the majority were frogs.

    3) Almost all teachers regard “understanding the structure of an animal’s body” as the main purpose of animal dissection. However, about 25% of students stated it that “understanding the structure of an animal’s body” might not be possible in a dissection class.

    4) Reactions of junior high students who dissected an animal were various. As for the distasteful nature of dissection of an animal, boys were stronger than girls.

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