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クエリ検索: "埼玉県立いずみ高等学校"
3件中 1-3の結果を表示しています
  • *生物サイエンス科生徒一同
    日本森林学会大会発表データベース
    2014年 125 巻 KP18
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/07/16
    会議録・要旨集 フリー
    埼玉県比企郡川島町には、三ツ又沼ビオトープがあり、そこでは、地域の自然環境保全のためにセイタカアワダチソウやオオブタクサなどの外来種の駆除作業を定期的に実施している。しかし外来種をきれいに駆除しても、裸地のままでは再び外来種が侵入してきてしまう。そこで、外来種を駆除してできた裸地に「もともと地域に生息していた在来種」定着させることにより、外来種が侵入・増殖できる空間をできるだけ少なくすることで、外来種の減少につなげられるのではないかと考えた。そのためには、地域在来種を効率よく発芽・育成させ、裸地に定植することが必要である。そこで、このプロジェクトでは、三ツ又沼ビオトープの地域在来種であるイヌタデ、チカラシバ、キンミズヒキ、を効率よく発芽・育成する手法を探ってきた。
    さまざまな実験より、チカラシバは特に特別な管理を施さなくても発芽・育成することがわかった。また、イヌタデは、採取後すぐに休眠状態に入る。そのため、20日程度の冷蔵処理による休眠打破方法が発芽に効果的であることがわかった。キンミズヒキは川砂を床土とした発芽試験では、30%程度の発芽率であった。発芽率の向上に向けて今後検討したい。
  • 華井 裕隆
    社会科研究
    2022年 97 巻 1-12
    発行日: 2022/11/30
    公開日: 2024/02/15
    ジャーナル フリー

     今日の公民教育では,政策立案型の授業が数多く実践されている。これまでの政策立案型授業実践では,政策提案という行為そのものに重きが置かれ,生徒が提案した政策の質に十分に注目してこなかった。 本論文の目的は,政策立案型授業において,生徒の解決策の質を分けるのはどのような学びなのか,各班の学習過程を比較して検証することである。

     本実践における政策立案の質の優劣は,「問題の構造化」の優劣に起因した。主に,問題を「ヨコの構造化」(多様な利害関係者をあげて,利害関係者の関係や利害関係者と問題のつながりを描く)で把握できたかどうかが,「政策立案」の質を分けた。

     また,本論文では,特に「問題発見・課題設定」の段階に着目して,政策立案型授業を公共政策学の知見をもとに開発した。

  • 中村 太士
    森林科学
    2014年 72 巻 43-46
    発行日: 2014/10/01
    公開日: 2017/07/07
    解説誌・一般情報誌 フリー
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