詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "塩塚峰"
5件中 1-5の結果を表示しています
  • 秋山 治彦, 原 郁夫, 塩田 次男, 秀 敬
    日本地質学会学術大会講演要旨
    1989年 1989 巻
    発行日: 1989/04/25
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 織田 二郎, 木下 覺, 片山 泰雄
    植物地理・分類研究
    2022年 70 巻 1 号 61-64
    発行日: 2022/05/20
    公開日: 2022/11/18
    ジャーナル オープンアクセス
  • 今井 昭二, 山本 祐平, 清水 魁人, 兼清 恵理, 西本 潤, 菊地 洋一
    分析化学
    2018年 67 巻 2 号 95-101
    発行日: 2018/02/05
    公開日: 2018/03/03
    ジャーナル フリー
    粗大粒子の影響を避けるために近隣の地方工業都市から15 km以上離れた遠隔地において降雪・雨の試料を採取した.2014年及び2015年に日本の本州日本海沿いの遠隔地で採取した新雪中のPbとCdの濃度を2010,2014及び2015年に四国の遠隔地で採取された新雪と降雨試料中の濃度と共に報告した.降雪または降雨中の大気塊の起源は後方流跡線上の24時間前の位置から推定した.PbとCdの相関関係から北東中国の黒竜江省?極東ロシア(沿海地方)からの寒気塊に原因した降雪中では[Pb]/[Cd]=27.4±2.8(R2=0.979)が得られた.日本起源の場合の降水では[Pb]/[Cd]=2.8±0.4(R2=0.732)であった.PbとCdの発生地域を推定できる方法を提案した.中国華北,北東中国南部,朝鮮半島,北東中国北部?沿海地方,日本を起源にもつ大気に対するPb-Cd二元系相関図に本州での雪試料中の([Pb], [Cd])をプロットすることで,最も近くの回帰直線を示す地域を発生域に帰属した.無機小球形粒子(φ 1~3 μm)と硫酸塩としてのPbとCdを含むエアロゾル(φ 0.5±0.4 μm)の長距離輸送機構の相違が原因して,両者をトレーサーに用いて帰属した大気塊の起源が相互に異なるケースがあった.その相違は,降雪時間帯の後方流跡線の変動により説明できた.
  • 加藤 弘徳, 千木良 雅弘
    応用地質
    2009年 50 巻 3 号 140-150
    発行日: 2009年
    公開日: 2013/03/31
    ジャーナル フリー
     四国中部において東西方向の中央構造線南側に平行する法皇山脈には山体重力変形が生じている. 変形は同構造線に沿う約20kmの区間にわたって断続的に発生しており, そのうち複数の区間では山上凹地の発達が認められる. 中央構造線側の山脈北側斜面には脆弱な泥質片岩が流れ盤構造をなして分布し, 中央構造線の南側の相対的な隆起運動に伴い, この流れ盤斜面が重力作用により不安定化し, 斜面が全体的に北に移動するように変形している. 一方で, 一般に高角断層とされてきた中央構造線は山体変形箇所の下方で特徴的に南緩傾斜となっている. これは, 山体変形に起因する荷重が作用した状態で南側隆起の断層運動が生じ深部の高角断層が地表付近で緩傾斜化して出現し, 衝上断層となっているためと推定される. このように, 山体重力変形と中央構造線の断層運動およびそれに伴う山体の隆起は相互に関係している. 山上凹地の内部に分布するかつての湖沼堆積物の構造および年代測定結果から, 山体変形は今から5万年以上前にはすでに発生し, 山上には湖沼が形成されたが, 今から4.5万~2.4万年前の間に湖沼は決壊し, 現在の地形が形成されたことが明らかになった.
  • 荒木 裕行, 三谷 浩二, 保田 圭二, 高下 正剛, 吉田 秀典, 長谷川 修一
    土木学会論文集C
    2008年 64 巻 3 号 473-484
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/07/22
    ジャーナル フリー
     不良地山におけるNATM施工では,周辺への影響を可能な限り抑制するとともに安全な施工空間を確保するため,補助工法が採用される.地表面沈下抑制のために多用される補助工法として,長尺鋼管先受け工法の一種であるAGF工と垂直縫地工が挙げられる.どちらも多くの施工実績があり,その施工効果は経験的に広く知られているものの,両工法の施工効果が明確に比較検討された事例は見られない.本研究では,両工法が近接して施工された事例を対象とし,施工時に計測された変位データを詳細に分析するほか,2次元有限要素解析を実施してそれぞれの有する変位抑制効果について検討した.この結果,同じ地山で比較するとAGF工より垂直縫地工の方が高い変位抑制効果があることが明らかとなった.
feedback
Top