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クエリ検索: "天城山"
641件中 1-20の結果を表示しています
  • 久内清孝
    植物研究雑誌
    1918年 2 巻 2 号 40-44
    発行日: 1918/10/20
    公開日: 2023/03/31
    ジャーナル フリー
  • 大渡 忠太郎
    植物学雑誌
    1895年 9 巻 101 号 250-252
    発行日: 1895年
    公開日: 2007/04/05
    ジャーナル フリー
  • *井出 雄二
    日本森林学会大会発表データベース
    2017年 128 巻 P2-071
    発行日: 2017/05/26
    公開日: 2017/06/20
    会議録・要旨集 フリー

    筆者はかねてより伊豆

    天城山
    の森林の成り立ちについて江戸時代の文書に基づいて検討している。今般、1964年に東京営林局から刊行された「伊豆林政史」中の記述にブナ用材調査の記述を見出した。これによれば、この調査は幕末における海防論の高まりを背景にした造船の活発化を受けて、その船材調達のための資源調査として行われたものとされる。本発表ではその記述のもととなった原資料の写しである「伊豆林政史資料」中の「
    天城山
    ブナ取調帳-仁科口-」(禰宜ノ畑社文書、1866)に記載されたブナの目通と長(たけ)について、現在のブナ林におけるブナのサイズとの比較を試みた。その結果、記載のブナ林は
    天城山
    西部の稜線上に成立したブナ林であること、目通直径60cm以上の大径木が大半を占めており現在のブナ林に比べると太いブナが多かったこと、また、ほとんどのブナは通直部分の短い多数枝分かれした樹形であったと考えられた。こうした樹形は、現在も
    天城山
    のブナ老木に多く見られることから、当該地域におけるかつての激しい炭材伐採による立木密度の低い林分状況とブナの伐採制限のもとに形成された樹形であると推察した。

  • 幕府評定所の入会裁判(1)
    後藤 正人
    入会林野研究
    2018年 38 巻 60-64
    発行日: 2018年
    公開日: 2021/04/07
    ジャーナル オープンアクセス
  • シダ類に於けるフラボノイドの分布 その1
    原田 利一, 斎木 保久
    YAKUGAKU ZASSHI
    1955年 75 巻 3 号 267-274
    発行日: 1955/03/25
    公開日: 2010/02/19
    ジャーナル フリー
    The presence of flavonoids has not hitherto been found in the ferns but such compounds were found to be widely distributed in this plant. A large amount of flavonoids was found in the Ophioglossaceae, Hymenophyllaceae and Cyrtomium, Thelypteris Pteris, Rumohra, and Dryopteris genera of the Polypodiaceae families, while practically none was found in the Athyrium Diplazium, and Asplenium genera. The color of the flavonoids given in the Tables is in the following order: Under ordinary light and ultraviolet light of the untreated substance, under ultraviolet light after spraying of magnesium acetate solution, under ordinary light and ultraviolet light after spraying of sodium carbonate solution.
  • 平塚直秀
    植物研究雑誌
    1935年 11 巻 4 号 275-285
    発行日: 1935/04/25
    公開日: 2023/04/05
    ジャーナル フリー
  • 山岸 忠夫
    地理学評論
    1933年 9 巻 9 号 747-754
    発行日: 1933/09/01
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
  • *渡邉 邦宏, 齊藤 陽子, 指村 奈穂子, 井出 雄二
    日本森林学会大会発表データベース
    2011年 123 巻 Pa053
    発行日: 2011年
    公開日: 2012/02/29
    会議録・要旨集 フリー
  • 井出 雄二
    日本森林学会誌
    2022年 104 巻 4 号 193-204
    発行日: 2022/08/01
    公開日: 2022/10/25
    ジャーナル オープンアクセス
    J-STAGE Data

    伊豆半島

    天城山
    の西側地域で行われたブナ立木調査の結果を記した1866年の2通の文書を解読した。文書のブナのサイズ構成が当時の林を代表すると仮定し,現生林分と比較した。文書には445本のブナの目通りと長さが記録されていた。目通りは4~12尺(直径38.6~115.8 cm),長さは6尺5寸~21尺(1.8~6.4 m)の範囲であった。目通り直径は現在ブナ林の胸高直径範囲に収まった。中径木から胸高直径100 cm超の大径木まで様々な直径のブナが生育し,そのサイズ構造は現生ブナ林と類似していた。直径の分布型から大半の場所で大径化していたことが示された。一方,分布がやや細い直径階に偏る場所もあり,部分的な若い個体の加入も考えられた。長さから推定した枝下高は現生林分と比べると低く,文書のブナの成立過程において既に立木密度が低く疎林化していた可能性があった。大径化や疎林化は,製炭による広葉樹の継続的利用の結果と考えられた。今日
    天城山
    には,中小径木から大径木まで様々なサイズのブナが存在する。これは江戸末期以降の実生の定着と稚樹の成長によると考えられ,往時の樹木利用がブナの存続に有利に働いた可能性がある。

  • *吾妻 直彦, 齊藤 陽子, 井出 雄二
    日本森林学会大会発表データベース
    2016年 127 巻 P1-113
    発行日: 2016/07/08
    公開日: 2016/07/19
    会議録・要旨集 フリー
    伊豆半島
    天城山
    系には樹齢150年以上のブナが約2000haにわたり分布している。しかし、それより若齢のブナ林の分布は限られ最近の更新は少ないため、ブナ林自体の存続が危ぶまれる。一方、
    天城山
    系の小峰である丸山には例外的に比較的若いブナが多く生育している。丸山のブナがどのような時期に、どのような環境下で更新したか明らかにできれば、
    天城山
    系におけるブナの更新機構を知る上で重要な知見となるとともに当該地域のブナ林の保全を考える一助となり得る。そこで本研究では、丸山(湯ヶ島国有林156林班ろ小班内)の広葉樹林内に2カ所のプロット(Ⅰ:50m×100m、Ⅱ:30m×60m)を設置し、各プロットにおいて胸高直径5cm以上の全個体の樹種、胸高直径、階層、位置を記録した。また、プロットⅠにおいてブナとその他の広葉樹の年輪コアを採取し、集団内の遺伝構造を明らかにするためブナの葉を採取した。遺伝解析には、核SSRマーカー8座を用いた。以上に基づき、丸山のブナ林の林分構造と遺伝構造を明らかにし、その成立過程を考察した。なお、ブナの直径階分布は、Ⅰでは二山型、Ⅱでは一山型を示した。
  • 藤井 まゆみ
    耳鼻と臨床
    2019年 65 巻 5 号 125-130
    発行日: 2019/09/20
    公開日: 2020/09/20
    ジャーナル フリー

    背景 : ブナ科花粉症の研究は少ない。

    天城山
    のブナ林に近い伊東市内でブナ科花粉の豊凶を調べた。さらに
    天城山
    での調査とアレルゲン抗体検査も実施した。患者を発見し予防を促したい。方法 : 2001 年から伊東市内でダーラムサンプラーを用い空中樹木花粉を計測した。2018 年 5 月に
    天城山
    中にワセリン塗布のスライドグラスを吊るし、空中樹木花粉を計測した。スギ・ヒノキ属花粉症で症状が長引く患者にアレルゲン抗体検査を実施した。結果 :
    天城山
    のブナ属花粉は伊東市に届いていない。伊東市の空中ブナ科花粉はほとんどがコナラ属とクリ・シイ属であった。スギ・ヒノキ属の花粉症で症状が長引く患者の約半数がブナ・コナラ属共に陽性であった。結論 : 伊東市のブナ科花粉症の主な原因はコナラ属の花粉であった。コナラ属、クリ・シイ属の花粉飛散期の予防を促し、ブナ林を散策する季節は注意させたい。また、ブナ目樹木の花粉はバラ科の果実と交差反応があるので、口腔アレルギー症候群に気をつけるよう指導したい。

  • *渡邉 邦宏, 指村 奈穂子, 井出 雄二, 齊藤 陽子
    日本森林学会大会発表データベース
    2011年 122 巻 Pb2-82
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/03/22
    会議録・要旨集 フリー
  • *井出 雄二, 畑 尚子, 浜 一朗, 指村 奈穂子, 内山 憲太郎, 齊藤 陽子
    日本森林学会大会発表データベース
    2009年 120 巻 Pc3-30
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/03/17
    会議録・要旨集 フリー
  • *白石 貴子, 渡邊 定元
    日本林学会大会発表データベース
    2003年 114 巻 f16
    発行日: 2003年
    公開日: 2003/03/31
    会議録・要旨集 フリー
    1.はじめに従来から大きなブナの葉は薄く柵状組織は1層であり、小さい葉は厚く柵状組織は2層であると言われてきた2)。しかし、これまでの研究によって、静岡県
    天城山
    から新潟県弥彦山に至る本州の中央部においては、柵状組織は最大3層まで発達し、地理的な変異がないことが明らかとなった(図1)。また、葉の可塑性3)を調べたところ、内陸部でやや下がるものの
    天城山
    から弥彦山に向かって値が大きくなる傾向がみられた1)。そこで、ほかの地域についても、葉の構造に違いがないのか調べ、また、同じ環境条件下に植栽した各地域産のブナの葉に可塑性の地理的な変異があるのかを明らかにすることを目的とした。2.材料および方法葉の採取地域は、東大北海道演習林樹木園(以下北海道演習林)、新潟県弥彦山・苗場山、群馬県坤六峠、茨城県筑波山、埼玉県東大秩父演習林(秩父演習林)・笠山、静岡県富士山西臼塚・
    天城山
    、佐賀県経ヶ岳である。北海道演習林では16年生の大平山・白井川・木古内・岩手・山梨・秩父・天城・高千穂・八代、秩父演習林では10年生の栗駒山・西川町・守門村・糸魚川・水上・茨城小川・芦生・大山・秩父産のブナの葉を採取した。各地域で陽葉は南側の陽が良く当たる樹冠の外側に着葉しているもの、陰葉は北側の日陰となる位置に着葉しているものとして採取した。円筒ミクロト__-__ムを用いて葉の切片を作り、顕微鏡で観察し、葉の厚さは接眼ミクロメ__-__タ__-__で測定した。3.結果秩父演習林で採取した葉については柵状組織が3層であるものを確認することができなかったが、秩父笠山の陽葉では柵状組織が3層まで発達することから、葉の構造には地理的な変異はないことがわかった。秩父演習林で3層であるものが見られなかったのは、峡谷産の成木かまたは苗畑の若い個体であるためと考えられ、柵状組織の発達には生育地の条件や個体の年齢が関係することが示唆された。可塑性については、
    天城山
    から弥彦山に向かって高くなる傾向がみられたが1)、北海道演習林植栽の各産地のブナの葉については、その値に大きな差は見られなかった(図2)。同一環境下に植栽された各産地のブナの葉の可塑性の値がほぼ同じであったことから、葉の可塑性は地域の気候その他の環境の影響によって生じるものと推察された。また、秩父演習林植栽のものは可塑性の値にばらつきがみられた。若木で柵状組織が2層であったことに影響しているのではないかと思われる。
  • 高島 春雄
    Acta Arachnologica
    1940年 5 巻 2 号 132-138
    発行日: 1940/07/30
    公開日: 2008/12/19
    ジャーナル フリー
  • 佐瀬 隆, 加藤 芳朗, 牧野 誠一
    ペドロジスト
    1985年 29 巻 1 号 44-59
    発行日: 1985/06/30
    公開日: 2018/06/30
    ジャーナル フリー
    Plant opal analysis was carried out on soils derived from volcanic ashes at the foots of Mt. Fuji and Mt. Amagi, central Honshu, to reveal previous vegetations and clarify soil-vegetation relationships. The Fuji soils derived from basaltic ashes (younger than about 2,700 y. B. P.), were collected from a Brown Forest soil (No. 1) and a Black (Kuroboku) soil (No. 2) belonging to the cool temperate zone. The Amagi soils were Brown Forest soils (Nos. 3 and 5) and a Black (Kuroboku) soil (No. 4), which were developed from dacitic ashes (younger than about 2,900 y. B. P.). The soil (No. 3) was in the cool temperate zone. On the contrary, the soils (Nos. 4 and 5) were in the warm temperate zone. 1) Plant opal assemblage of Black (Kuroboku) soils (Nos. 2 and 4) was characterized by the dominance of non-Bambusoid, Panicoid and Festucoid phytoliths. Brown Foresn soils (Nos. 1 and 3) were doninated by Bambusoid, mainly, from Sasa and jigsaw pazzle shaped phytolith originated from a deciduous broad leaf tree, Fagus crenata. In a Brown Forest soil (No. 5), Y-shaped phytolith of evergreen oak origin was much more abundant than in the other soils. 2) The present plant opal composition suggests that the Black (Kuroboku) soils, the Brown Forest soils in the cool temperate zone, and the Brown Forest soils in the warm temperate zone have respectively been formed under the vegetation of grass, Fagus crenata forest with Sasa, and evergeen oak forest. This implies that vegetations are able to exert respective and signficant influence upon soils developed from similar parent materials in lithology and age under similar climatic conditions.
  • *真木 雅之, 圓山 憲一, 岩波 越, 三隅 良平, 朴 相郡
    水文・水資源学会研究発表会要旨集
    2005年 18 巻 P-51
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/07/25
    会議録・要旨集 フリー
    在来型レーダがR-Z関係式を用いて降雨強度を推定するのに対して,偏波レーダ(MP-X)はR-KDP関係式を用いて降雨強度を推定する.これまでおこなってきたシミュレーション研究や地上雨量計との比較観測から,KDPを用いると精度良い雨量情報が求められることが確かめられている.本研究では,山地地形で増幅された降雨と平野部を高速度で移動した降雨セルの2つの事例について、MP-X推定雨量の面的分布と気象庁レーダアメダス解析雨量との比較をおこなった。両者は,いくつかの場所で一致しなかった.MP-X推定雨量は地上雨量計の観測値と矛盾しないことから,不一致の原因は,MP-X推定雨量の問題と言うよりもレーダアメダス解析雨量の精度の問題であると考えられる.MP-Xは、レーダアメダスでは捕らえきれなかった、山地地域での降雨分布や高速度で移動する降雨セルの雨量分布をとらえることができた。MPレーダ解析雨量は1分、500mの分解能を持っており、また、地上雨量計による調整の必要がないためである。
  • 渡部 景隆, 遠藤 正夫
    地質学雑誌
    1958年 64 巻 753 号 310-311
    発行日: 1958/06/25
    公開日: 2008/04/11
    ジャーナル フリー
  • 樋口 正信
    蘚苔類研究
    2013年 10 巻 12 号 417-418
    発行日: 2013年
    公開日: 2018/07/03
    ジャーナル フリー
  • 伊豆半島,天城湯ヶ島の持越川支流流域(崩壊模式地)における予知分析
    井東 澄雄
    地すべり
    1980年 17 巻 2 号 32-39_1
    発行日: 1980/09/01
    公開日: 2011/07/04
    ジャーナル フリー
    この報文は “崩壊の予知技術の方法” の理論に基づく分析例としての報告である。
    この模式地は, 1977年10月から11月までの間に選定した。私はその時から現在までの期間にこの模式地の詳細な調査を行った。
    この分析は, その調査から得たデータにより, 前報 (I) の理論, とくに図-1, 2, 3と数式に従った。この分析の結果は, 表-1~表-4に示す。
    この結果から, この分析の方法は, 最良の方法という結論になる。
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