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クエリ検索: "岩沢正作"
7件中 1-7の結果を表示しています
  • 植物学雑誌
    1910年 24 巻 277 号 Cover_277b-
    発行日: 1910年
    公開日: 2020/03/11
    ジャーナル フリー
  • 大谷 雅人, 西廣 淳, 寺内 浩, 寺内 優美子, 鷲谷 いづみ
    保全生態学研究
    2009年 14 巻 1 号 91-99
    発行日: 2009/05/30
    公開日: 2018/02/01
    ジャーナル オープンアクセス
    カッコソウは群馬県の鳴神山とその周辺にのみ分布する異型花柱性のクローナル植物である。拡大造林にともなう落葉広葉樹林の減少と過剰な園芸採集のため近年個体群の衰退が進んでおり、日本のレッドリストにおいて絶滅危惧IA類に指定されている。また、先行研究において相互に和合なジェネットの減少・孤立にともなうとみられる種子生産のいちじるしい低下が報告されている。したがって、長期にわたって持続可能なカッコソウ個体群の再生のためには、開花から実生の定着にいたる有性繁殖の諸過程が健全に行われる環境を整えることによって、個体群サイズを回復させる必要がある。筆者らは、(1)花粉添加処理による種子生産の促進、(2)種子の発芽処理、(3)実生の育成と自生地への移植からなる個体群再生プログラムを提案し、桐生市や市民らの協力のもと、6年にわたって実践を続けてきた。鳴神山に残存するジェネットおよび自生地外において系統保存されているジェネットを花粉親あるいは種子親として、異なる花型間で花粉添加を行ったところ、概して良好な種子生産が認められた。種子の発芽促進には、4℃の冷湿処理を2ヶ月以上実施した後に明24℃/暗10℃の変温条件下におくことが有効であった。しかし、発芽率には交配の組み合わせによって2%〜64%のばらつきがあり、近交弱勢に由来すると推測される種子の健全性低下の可能性も示唆された。これらの実験において得られた実生をインキュベータ内および圃場において育成した後、落葉広葉樹の優占する谷壁斜面4地点への移植を2004年から2006年にかけて3度にわたって実施した。その結果、15%〜100%のラメットが少なくとも移植翌年春まで生残し、開花に至るものも観察された。以上の結果から、上記のプログラムを用いたカッコソウ個体群再生の可能性が示唆された。
  • 石田 肇
    書学書道史研究
    2001年 2001 巻 11 号 23-38_4
    発行日: 2001/09/30
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
  • 古代上野の瓦塔信仰と仏教
    小林 修
    日本考古学
    2004年 11 巻 17 号 97-110
    発行日: 2004/05/20
    公開日: 2009/02/16
    ジャーナル フリー
    本稿は,群馬県勢多郡赤城村三原田諏訪上遺跡で発掘調査された奈良時代後半から平安時代初頭の瓦塔を安置したと推定される仏堂跡の,調査概要及び古代上野の仏教信仰についての考察を主題としている。北関東地方の群馬県では,当該;期の民衆層に影響を及ぼした仏教に関連する遺跡の調査は稀であり,三原田諏訪上遺跡では集落に付属して,瓦塔を安置した仏堂が存在することが判明した。この仏堂は,地形を施した礎石建物で大棟を甍棟か熨棟程度にする部分的な瓦葺構造であったことが推定でき,瓦塔を安置するための基壇に相当する施設が造られていることも判明した。
    上毛の山並みに抱かれた赤城山の麓において,8世紀後半に出現した集落は9世紀中頃には途絶えるようであり,集落と一体となった仏堂の展開が予測できることから,東国社会において瓦塔を安置して礼拝対象としたその信仰の実態を窺うことができる。本遺構の検討によって,古代上野の農村社会における瓦塔信仰の背景にある仏教信仰の展開も予測したい。
  • 柴田 常恵
    人類學雜誌
    1929年 44 巻 6 号 353-364_1
    発行日: 1929/06/15
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 植物学雑誌
    1899年 13 巻 146 号 137-152
    発行日: 1899年
    公開日: 2019/12/19
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  • 史学雑誌
    1994年 103 巻 11 号 2007-2034
    発行日: 1994/11/20
    公開日: 2017/11/30
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