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クエリ検索: "川島正行"
6件中 1-6の結果を表示しています
  • *勝山 祐太, 稲津 將, 丹治 星河, 川島 正行
    雪氷研究大会講演要旨集
    2020年 2020 巻 P1-16
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/12/02
    会議録・要旨集 フリー
  • 数学
    2017年 69 巻 3 号 335-336
    発行日: 2017/07/25
    公開日: 2019/07/26
    ジャーナル フリー
  • 田中 賢治, 坪木 和久, 椎葉 充晴, 池淵 周一
    水工学論文集
    2003年 47 巻 85-90
    発行日: 2003/02/10
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
    In this study, regional land-atmosphere coupled model (JSM-SiBUC) is applied to the GAME-HUBEX region to simulate the activity of the Baiu front observed on 2nd July 1998. To perform the regional 4DDA (four dimensional data assimilation) acculately, not only the used model but also the external dataset is very important. The main target of this study is to investigate the accuracy of the external dataset to be used for the regional 4DDA in future. Three dataset-GANAL, GAME-Reanalysis Verl.1 and Ver 1.5, which were produced by JMA (Japan Meteorolocal Agency)-are used for initial and external boundary condition. Through the comparison with upper air sounding data, raingauge data, and cloud image from GMS, the following results were obtained. 1) lower level specific humidity of GAME-Reanalysis data is smaller than observed one. 2) lower level potential temperature of GANAL data is larger than observed one. 3) due to high temperature in the GANAL data, it is difficult to simulate the meso-vortex observed on 2nd July 1998. 4) due to low humidity in the GAME-Reanalysis data, it is more difficult to simulate the above case.
  • 吉崎 正憲, 加藤 輝之, 田中 恵信, 高山 大, 小司 禎教, 瀬古 弘, 荒生 公雄, 間辺 一雄, X-BAIU-98観測グループ
    気象集誌. 第2輯
    2000年 78 巻 6 号 835-856
    発行日: 2000/12/25
    公開日: 2009/09/15
    ジャーナル フリー
    X-BAIU-98の特別観測期間中の1998年6月26日に九州西部の長崎半島から北東方向に伸びる地形性降水バンドが観測された。ここでは長崎ラインと呼ぶ。長崎ラインの中の対流セルは、水平スケール5kmぐらいで寿命は40分ぐらいであり、約10ms-1の移動速度で南西から北東に動いた。対流セルの高さは北東側ほど高くなっていた。長崎ラインのまわりでは、下層には湿潤で対流不安定な大気があり、地上付近は南寄りの風で900hPaから500hPaまでは15~20ms-1の南西風の鉛直シアが大きい風の場が見られた。
    気象庁領域スペクトルモデル(RSM)と気象研非静力学雲モデル(NHM)を用いて長崎ラインの再現実験を行った。RSMは九州西部に弱い降水域を再現しただけであったが、NHMは長崎バンドのいろいろな特徴をよく再現した。山岳、湿度、風分布に関する感度実験から、長崎ラインの形成には、湿潤で対流不安定な下層大気、メソスケールの収束、高さ3-4kmに南西風のジェットを持ち下層で鉛直シアが大きいような風の場が必要であるのがわかった。こうした環境場において、長崎半島の山は低いにも関わらず線状に組織化した降水系を作ることができた。
  • 川島 正行, 坪木 和久, 浅井 冨雄
    気象集誌. 第2輯
    1995年 73 巻 3 号 717-735
    発行日: 1995/06/25
    公開日: 2008/01/31
    ジャーナル フリー
    1988年7月に実施された梅雨末期集中豪雨の特別観測期間中、梅雨前線に伴ったレインバンドが九州を通過し、その内部の風と降水のデータがドップラーレーダーのデュアルモード観測により得られた。この論文の目的は、そのデータにリトリーバル法を適用することによりレインバンドの熱力学的構造を調べ、維持機構を明らかにすることである。このレインバンドは中緯度や熱帯のスコールラインと似た構造を持ち、北東から流入した乾燥空気が強雨域に発達した対流規模下降流と合流し、下層で発散していた。南西からの暖湿な流れはleading-edgeに向かった発散流と収束し、後方に傾いた対流規模の上昇流を形成していた。リトリーバルの結果、対流規模上昇流の高度4km以上で気温の正の偏差域が示され、ガストフロントの後方に乾燥空気中での雨滴の蒸発により形成された冷気プールが示された。気温場と流れの場を反映し、下層のガストフロント後方には気圧の正の偏差域が、対流規模上昇流の下側には気圧の負の偏差域が示された。また層状性領域の下層には、後部から流入した乾燥空気の下降による断熱加熱を反映し、低圧域が示された。この気温と気圧の偏差の分布から、対流規模上昇流は高度4km付近まで上向きの気圧傾度力によって、それ以上の高度では正の浮力によって維持されていたといえる。また対流性領域中層の低圧域に伴う水平気圧傾度力は上昇流を後方に傾ける役割をしていた。後方に運ばれた雨滴は上昇流を妨げることなく対流規模下降流中に落下し、強いレインバンドが維持された。
  • ―2017年度岸保・立平賞受賞記念講演―
    石原 正仁
    天気
    2019年 66 巻 4 号 277-297
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/05/31
    ジャーナル フリー
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