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クエリ検索: "彩菜"
281件中 1-20の結果を表示しています
  • 山田 実加
    研究紀要
    2009年 34 巻 65-68
    発行日: 2009/03/05
    公開日: 2016/12/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 青木
    彩菜
    日本体育学会大会予稿集
    2012年 63 巻 11-24--62
    発行日: 2012/08/22
    公開日: 2017/04/06
    会議録・要旨集 フリー
  • 晉 沂雄, 太田 陸, 根岸 真子, 立花 弘
    日本建築学会技術報告集
    2024年 30 巻 74 号 142-147
    発行日: 2024/02/20
    公開日: 2024/02/20
    ジャーナル フリー

    Unbonded PCaPC structure has the potential advantage of being able to repair or replace damaged parts or members. Therefore, in this study, previous experiment specimens were repaired and structural performances of the specimens before and after repair were experimentally investigated. From the experiments, there was no significant difference in the structural performance between those specimens, and almost all structural capacity was restored by the repairing methods conducted in this study. The maximum strength evaluation method was also proposed based on a macro model, and the calculations showed reasonable agreement with the experiments.

  • *照井
    彩菜
    , 大島 明博, 鷲尾 方一
    アイソトープ・放射線研究発表会
    2021年 1 巻 2612-15-01
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/09/06
    会議録・要旨集 フリー

    現在一般的に、IPMC アクチュエータのイオン交換膜として、フッ素系高分子であるNafion®が用いられている。しかしNafion®は非常に高価であるため、商品化する際にコスト面が問題視される。そのため本研究では、放射線を用いて、IPMCアクチュエータのイオン交換膜として使用することができる安価で高性能な素材の作製を検討する。

  • 鈴木
    彩菜
    , 廣川 満良
    日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌
    2020年 37 巻 1 号 39-43
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/06/16
    ジャーナル フリー HTML

    液状化検体細胞診(Liquid-based cytology;LBC)とは,採取した細胞を固定保存液に回収後,専用の医療機器を用いて細胞診検査用標本を作製する技術である。甲状腺細胞診へのLBC導入により,標本作製の標準化,検体不適正率の減少,LBC標本独自の細胞所見や免疫細胞化学染色による診断精度の向上,鏡検作業の負担軽減が期待できることから,今後のさらなる普及が予想される。ただし,LBC標本の細胞所見は通常塗抹標本と異なる点があるため,鏡検時には注意が必要である。LBCを導入する際は,いきなりLBC標本のみ作製するのではなく,通常塗抹標本と通常塗抹標本作製後の針洗浄液を用いたLBC標本を併用し,両者の細胞像を比較する期間を設けることを推奨する。

  • 三浦千咲姫, 坂本美喜, 中村
    彩菜
    , 河合学, 稲生絵利香, 星野恵里佳
    関東甲信越ブロック理学療法士学会
    2016年 35 巻
    発行日: 2016年
    公開日: 2021/03/12
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】低出力パルス超音波療法(LIPUS)は,機械的刺激を組織に加え創傷治癒促進を図る治療法である.筋損傷に対するLIPUS の効果は筋分化促進や筋横断面積の増加等が報告されているが,その作用機序は明らかではない.そこで本研究では,筋損傷に対するLIPUS の作用を検討することを目的に,タンパク質合成に関与する因子である接着斑キナーゼ(FAK)および70-kDa リボソームタンパクS6 キナーゼ(p70S6K)の発現を検討した.

    【方法】実験動物は,ICR 系雌マウス(12 週齢)を用いて,筋損傷群(n=10),筋損傷後にLIPUS を実施したUS 群(n=

    10),無処置のコントロール群(n=3)の3 群に分けた.筋損傷は左前脛骨筋にカルジオトキシンを注入し作成した.LIPUS 実施条件は,周波数3 MHz,強度0.5W/cm<SUP>2</SUP>,照射時間率50 %,照射時間10 分として,筋損傷後2 時間に1 回目を実施し,損傷後2 日から4 日まで毎日1 回実施した.損傷後5 日で前脛骨筋を採取し, FAK およびp70S6K のリン酸化を測定した.統計処理は,対応のないt 検定を用い有意水準は5%とした.本実験は当大学動物実験委員会の承認を得ておこなった.

    【成績】組織所見では,筋損傷群,US 群ともに再生筋線維が観察された.筋損傷群・US 群間の組織学な違いは認められなかった.FAK リン酸化比は,筋損傷群とUS 群間で有意差はなかった.p70S6K リン酸化比は,筋損傷群に比較してUS 群では2 倍に増加し有意に高値を示した.

    【結論】US 群においてp70S6K リン酸化比が増加したことからLIPUS 実施によりタンパク合成が促進されたことが示唆された.しかし,FAK リン酸化比には両群間で有意差は認められず,LIPUS によるp70S6K のリン酸化はFAK/PI3K/Akt 経路とは別のシグナル伝達経路の関与が示唆された.

  • 河合学, 三浦千咲姫, 稲生絵利香, 星野恵里佳, 中村
    彩菜
    , 坂本美喜
    関東甲信越ブロック理学療法士学会
    2016年 35 巻
    発行日: 2016年
    公開日: 2021/03/12
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】低出力パルス超音波療法(LIPUS)は創傷治癒促進を図る治療法であるが,筋損傷に対する効果は一致した見解が得られていない.その原因として強度や照射時間などのLIPUS 照射条件が一定でないことも関連すると考えられている.そこで,本研究では,筋再生過程に及ぼすLIPUS の影響について,照射時間を変えて検討した.

    【方法】実験動物にはICR 雌マウス(12 週齢)を用い,筋損傷後にLIPUS を照射しない筋損傷US-群(n=29),筋損傷後にLIPUS を10 分間実施するUS10min 群(n=22),筋損傷後にLIPUS を20 分間実施するUS20min 群(n=10)の3 群に分けた.LIPUS 実施条件は周波数3MHz,強度0.5w /cm<SUP>2</SUP>,照射時間率50%,照射時間は

    10 分もしくは20 分とし,損傷後2 時間経過時に1 回目の照射,2 回目以降は1 回/日,7 回/週の頻度で実施した.損傷後5 日と7 日に筋を採取し,筋線維横断面積および70-kDa リボソームS6 キナーゼ(p70S6K)の発現を解析した.統計処理は,一元配置分散分析を行い有意水準を5%とした.なお,本実験は当大学動物実験委員会の承認を得ておこなった.

    【結果】損傷7 日後の各群の平均筋横断面積は,3 群間で有意差はなかった.筋線維横断面積の分布をみると,US10min 群,20min 群は,US-群より筋横断面積が大きい線維の割合が高かった.損傷5 日後のリン酸化p70S6K の発現はUS-群よりUS10min 群で有意に高かった. 【考察】US10min 群では,p70S6K リン酸化比が増加したことからLIPUS 照射によりタンパク合成が促進されたことが示唆された.しかし,LIPUS 照射時間の相違による形態的な差やリン酸化p70S6K 比に差は認められず,LIPUS 照射時間の増加に伴い必ずしも筋再生促進効果が大きくなるとは限らないことが示唆された.

  • 中村
    彩菜
    , 小澤 哲也, 新山 祐貴, 布施 勇貴, 大山 由廉, 中山 滋, 柳川 直望, 佐藤 隆一, 霜田 直史, 山中 祐路, 高橋 真由子
    関東甲信越ブロック理学療法士学会
    2017年 36 巻
    発行日: 2017年
    公開日: 2019/04/03
    会議録・要旨集 フリー

    【背景】

    近年,脳卒中急性期患者のリハビリテーション実施量が多いほど日常生活活動(ADL)が改善することが報告されているが,当院のような急性期公立病院における実施単位数の報告は少ない.そこで当院における脳卒中急性期患者のリハビリテーション実施単位数の現状を調査し,Functional Independence Measure(FIM)効率との関連について検討した.

    【方法】

    当院に脳卒中の診断で入院し,回復期リハビリテーション病院に転院となった52 例(男性31 例,女性21 例,年齢74 ± 13 歳,脳出血13 例,脳梗塞35 例,くも膜下出血4 例,在院日数33 ± 15 日)を対象とし,理学療法(PT),作業療法(OT),言語聴覚療法(ST)の1 日の平均実施単位数,リハビリテーション開始時と転院時のFIM を診療録より後方視的に調査した.解析方法は各調査項目についてSpearman の順位相関係数を算出した.さらに,FIM 効率(FIM 利得/ 在院日数)と相関を認めた因子を独立変数,FIM 効率を従属変数としたステップワイズ法による重回帰分析を実施した.なお,有意確率は5% 未満とした.本研究は当院倫理委員会の承認を得て実施した.

    【結果】

    1 日の平均実施単位数はPT1.2 ± 0.4,OT1.4 ± 0.4,ST1.2 ± 0.4 単位であった.FIM 効率とOT 単位数(r=0.402,p <0.01),リハビリテーション開始時認知FIM 得点(r=0.309,p <0.05),リハビリテーション開始時FIM 合計点(r=0.328,p <0.05)は有意な正の相関を認めた.次にFIM 効率を従属変数,年齢,性別,OT 単位数,リハビリテーション開始時認知FIM 得点とFIM 合計点を独立変数とした重回帰分析の結果,OT 単位数(R2 =0.126,p <0.05)のみが抽出された.

    【結論】

    当院におけるリハビリテーション実施単位数は脳卒中ケアユニットを有している施設と比べて少なかった.一方,OT 単位数が多いほどFIM 効率が高かったことから,リハビリテーションの実施単位数を増加させることで,FIM 効率が改善する可能性が示された.

  • 小澤 哲也, 守田 誠司, 澤本 徹, 石塚 久美子, 白石 尚子, 村山 ゆかり, 岸本 美保, 川口 留佳, 佐藤 隆一, 大澤 貴子, 大山 由廉, 中村
    彩菜
    , 霜田 直史
    関東甲信越ブロック理学療法士学会
    2017年 36 巻
    発行日: 2017年
    公開日: 2019/04/03
    会議録・要旨集 フリー

    【背景】

    近年、人工呼吸器装着(MV)患者に対する離床の開始基準や実施基準が明確化されているが、離床時のリスクの層別化に関する報告は少ない。そこで本研究は離床時のリスクを層別化した離床プログラムの安全性を検討することを目的とした。

    【方法】

    当院救命救急センターに入院となり、離床プログラムに基づいてベッドアップ、端座位および車椅子乗車を実施したMV 患者5 例(男性5 例、年齢77 ± 11 歳、肺炎4 例、多発外傷1 例、APACHE2 スコア25.8 ± 1.5 点)、28 回の離床を対象とした。離床時のリスクの層別化として、人工呼吸器の設定(FiO2 <0.6、PEEP <10cmH2O、PaO2/FiO2 ratio >150)、高用量の強心薬を使用していないこと、バイタルサイン(SpO2 >88%、HR40-130bpm、sBP80-180mmHg、RR10-40bpm、体温<

    38.5℃)の3 つの大項目を指標とし、基準を満たした大項目の数によって、3 項目をlow risk(LR)、1 ~2 項目をmoderate risk(MR)、0 項目をhigh risk と分類した。なお、high risk の場合は離床は実施しなかった。アウトカムは離床実施前後の血圧、心拍数、酸素飽和度、呼吸回数およびそれぞれの変化量と20 分の離床が完遂できたか否かとした。解析方法は各離床をLR とMR に分類し、アウトカムを対応のないt 検定とχ2 乗検定で比較した。なお、有意確率は5% 未満とした。本研究は当院倫理委員会の承認を得て実施した。

    【結果】

    離床のリスク分類はLR 18 回、MR10 回であった。LR はMR の離床に比較して20 分の離床完遂率(LR vs. MR: 50% vs.

    10%)、PF ratio(171 ± 17 vs. 131 ± 17)、体温(37.1 ± 0.5 vs. 37.7 ± 0.7℃)、離床後のSpO2(97 ± 3 vs. 95 ± 3 %)に有意差を認めた(p <0.05)。それ以外の項目に有意差は認めなかった(p >0.05)。

    【結論】

    LR とMR のMV 装着下の離床は著しい呼吸循環動態の悪化を招くことはないが、MR の離床は離床時間の調整などが必要である。

  • 星野恵里佳, 稲生絵利香, 河合学, 三浦千咲姫, 中村
    彩菜
    , 坂本美喜
    関東甲信越ブロック理学療法士学会
    2016年 35 巻
    発行日: 2016年
    公開日: 2021/03/12
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】骨格筋に対する温熱刺激によって誘導される熱ショックタンパク質(HSP)は,筋萎縮抑制効果を有することが報告されている.しかし,先行研究での温熱刺激頻度は様々であり,タンパク合成促進に有効な頻度は不明確である.そこで本研究では,刺激頻度の違いによるHSP 産生と筋線維横断面積およびタンパク質合成の変化を調査することを目的とした.

    【方法】動物はICR 系雌マウス(12 週齢)を用い,毎日温熱群(n=7),隔日温熱群(n=7),無処置群(n=4)の3 群に分

    けた.温熱刺激は,41℃で60 分間の全身温熱とし、1 回/1 日の頻度で期間は5 日間とした.隔日温熱群は1 日・3

    日・5 日目に温熱を加えた.両温熱群ともに最終温熱日から1 日後に両側ヒラメ筋を採取した.ヒラメ筋は,筋線維タイプ別に筋線維横断面積を測定し,またHSP の発現量とAkt のリン酸化比を解析した.統計処理は一元配置分散分析を用い,有意水準は5 %とした.なお本実験は当大学動物実験委員会の承認を得て実施した.

    【結果】無処置群の平均直腸温は,38.1±0.2℃であった.温熱刺激後の平均直腸温は,毎日温熱群で

    40.3±0.1℃,隔日温熱群で40.0±0.2℃であった. HSP の発現量は,無処置群に比べ隔日温熱群では1.5 倍,毎日温熱群では1.6 倍となり有意に増加したが,毎日温熱群と隔日温熱群間の有意差はなかった. Akt リン酸化比および筋線維横断面積は,3 群間に有意差は認められなかった. 【考察】HSP 発現量は,無処置群と比較して有意に増加し,また毎日温熱群と隔日温熱群間での差がなかったことから,温熱負荷を加える場合は隔日でも有効である可能性が考えられた.一方,Akt リン酸化は,温熱刺激による有意な増加がなかった.Akt リン酸化は温度依存性に増加することが報告されていることから,本実験では体温の上昇不足が考えられた.

  • 稲生絵利香, 星野恵里佳, 河合学, 三浦千咲姫, 中村
    彩菜
    , 坂本美喜
    関東甲信越ブロック理学療法士学会
    2016年 35 巻
    発行日: 2016年
    公開日: 2021/03/12
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】温熱刺激によって誘導される熱ショックタンパク質(HSP)は,骨格筋におけるタンパク合成や筋肥大,筋萎縮抑制に効果を有することが報告されているが,筋線維タイプ組成が異なる骨格筋に対する温熱刺激の影響は一致した見解が得られていない.そこで,本研究では筋線維タイプと筋の違いに着目し,温熱刺激によるHSP72 発現量と筋横断面積への影響を調査することを目的とした.

    【方法】対象動物はICR 系雌マウス(12 週齢)とし,温熱群(n=7),対照群(n=4)の2 群に分けた.温熱刺激は,41℃で

    60 分間の全身温熱とし,1 回/日の頻度で5 日間毎日行った.最終温熱日から1 日後に両側の腓腹筋,ヒラメ筋を採取し, HSP72 発現量および筋線維タイプ別での筋線維横断面積を測定した.統計解析は,対応のないt 検定を行い有意水準は5 %とした.なお,本実験は当大学動物実験委員会の承認を得て行った.

    【結果】HSP72 発現量は,対照群では腓腹筋よりもヒラメ筋が高かった.各筋におけるHSP72 発現量は,腓腹筋の温熱群では対照群と比較して11.5 倍に増加し,ヒラメ筋の温熱群では対照群と比べ1.7 倍に増加した.温熱群のHSP72 発現量を対照群のHSP72 発現量で除したコントロール比は,ヒラメ筋と比較して腓腹筋で有意に高かった.筋線維タイプ比率は,ヒラメ筋では遅筋線維の比率が高く,腓腹筋は速筋線維の比率が高かった.筋線維横断面積は,腓腹筋のタイプll 線維において温熱群の面積が大きい傾向を示した. 【考察】HSP72 は遅筋線維に多く発現するが,温熱刺激に対する感受性は速筋線維が高いことが報告されている.本実験においても,対照群ではヒラメ筋にHSP72 が多く含まれていたが温熱刺激による影響は腓腹筋で大きい傾向がみられた.以上より,温熱刺激による影響は,速筋線維の多い腓腹筋に強く生じたことが示唆された.

  • 岡野 真由美
    研究 技術 計画
    2022年 37 巻 2 号 215-218
    発行日: 2022/10/15
    公開日: 2022/10/10
    ジャーナル フリー
  • 瀬戸
    彩菜
    日本数学教育学会誌
    2021年 102 巻 R115 号 37-38
    発行日: 2021/05/25
    公開日: 2022/02/25
    ジャーナル フリー
  • *吉河 佑莉, 古澤 理沙, 田中 恵, 田中 啓陽, 池田
    彩菜
    , 末岡 花菜子, 代田 眞理子
    日本毒性学会学術年会
    2016年 43.1 巻 P-172
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/08/08
    会議録・要旨集 フリー
    【背景・目的】1日齢の雌ラットに合成エストロゲンのEEを反復経口投与すると、性周期の早期回帰停止を始めとする遅発影響が認められるが、その最小量は28週齢の観察で嚢胞状卵胞保有率が増加した0.08 µg/kg/dayであり、子宮肥大試験ではエストロゲン活性を検出できない用量であることを報告した(第42回本学会学術年会)。今回は、遅発影響評価法の確立を目的として、この用量が生殖能力および次世代の発生に及ぼす影響を検討した。
    【方法】自然分娩により得られたSD系雌ラットに1日齢からEE 0.08 µg/kg/dayを5日間反復経口投与した。養母が両群の動物を哺育するように配し、21日齢に離乳して8週齢から2週間性周期を観察した。この間、投与動物の発育および身体的分化を調べ、嚢胞状卵胞保有率がまだ増加しない10週齢から同系統の雄と同居させた。膣スメアに精子が確認された日を妊娠0日と起算して妊娠20日に帝王切開を行い、着床状況、胚胎児の生存を確認した。生存胎児は性別及び外表を観察して体重を測定し、骨格標本として骨格観察に供した。
    【結果・考察】投与動物の発育および身体的分化にEE投与の影響は認められなかった。EE投与群の1例に不正性周期が観察されたが、全例が交尾して受胎した。妊娠14-20日の体重増加量が対照群と比べて有意な低値を示したが、着床率および胎児生存率に投与の影響は認められず、妊娠黄体数も対照群と差のない値であった。胎児の外表および骨格に投与の影響は認められず、体重はむしろ有意な高値を示した。さらに、骨化の促進が認められ、胎児の発育はむしろ促進されていた。以上のように遅発影響を誘発する最小量は、遅発影響出現前の若齢での交配では生殖能力ならびに次世代に悪影響を及ぼさないかったことから、生殖能力の評価のみではその後に生じる遅発影響を必ずしも予測できないことが示唆された。
  • 大阪音楽大学研究紀要
    2021年 59 巻 45-51
    発行日: 2021年
    公開日: 2023/03/30
    ジャーナル フリー
  • *清水
    彩菜
    , 中島 古史郎, 川瀬 義矩
    化学工学会 研究発表講演要旨集
    2010年 2010f 巻 E115
    発行日: 2010年
    公開日: 2011/01/09
    会議録・要旨集 フリー
  • 社本 生衣, 大塚
    彩菜
    , 佐野 亜由美
    教育医学
    2023年 68 巻 4 号 298-306
    発行日: 2023/06/28
    公開日: 2023/07/10
    ジャーナル オープンアクセス
    This study aimed to investigate the difference in the decontamination status after handwashing among nurses with varied fingernail lengths and to determine the appropriate fingernail length during nursing practice from the viewpoint of infection prevention. Participants were classified into four groups: Group 1 (‹0.5 mm), Group 2 (0.5–‹1.0 mm), Group 3 (1.0–‹1.5 mm), and Group 4 (1.5–‹2.0 mm). To determine the amount of dirt under the fingernails and fingertips before and after handwashing, we measured the adenosine triphosphate (ATP) (A3 method) levels. No significant difference was found between the groups before handwashing, but Group 1 had the highest ATP (A3 method) value. After handwashing, the amount of dirt significantly decreased in all four groups, but the difference in the rate of decrease was insignificant among these groups. In other words, dirt tends to adhere to the tip of the nail of ≤0.5 mm in length, and we found no difference in the way the dirt fell off if the nail was ‹2.0 mm. Therefore, a length of ≥0.5–‹2.0 mm may be used as the appropriate fingernail lengths for nurses and nursing students.
  • 大藤 蛍子, 後藤 裕枝, 沖野 清美, 砂押 春香, 中本 麻美, 遠藤 美奈穂, 田邊 雪乃, 坂田
    彩菜
    , 正岡 佳子, 川瀬 共治, 藤井 裕人
    超音波検査技術抄録集
    2016年 41 巻
    発行日: 2016/06/01
    公開日: 2016/06/01
    会議録・要旨集 認証あり
  • 鈴木
    彩菜
    日本臨床細胞学会雑誌
    2022年 61 巻 3 号 193-199
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/06/30
    ジャーナル フリー

    甲状腺穿刺吸引細胞診は高精度な術前診断法だが,形態だけでは判断が難しい症例がしばしば存在し,そのうちのいくつかには免疫細胞化学染色(immunocytochemistry:ICC)が有用である.

    ICC の手順は基本的に免疫組織化学染色と同様だが,抗原賦活法は検討すべきである.判定時には細胞診標本の特性を理解した見方で観察し,特に顆粒状細胞質への非特異反応と正常濾胞上皮の存在は,誤判断に直結しやすいので注意が必要である.

    ICC パネル用の標本作製には細胞転写法,liquid-based cytology(LBC)法,セルブロック法などがある.LBC 法は容易かつ迅速に作製できるが,穿刺時に LBC 検体を用意する必要がある.

    甲状腺細胞診における ICC の目的は,甲状腺腫瘍の確定診断と,甲状腺由来腫瘍と非甲状腺由来腫瘍の鑑別に大別される.前者には髄様癌,硝子化索状腫瘍,篩型乳頭癌が,後者には甲状腺内胸腺癌,甲状腺内副甲状腺腺腫,転移癌が含まれる.

    ICC の効果的な活用により,甲状腺細胞診の診断精度はさらなる向上が期待される.特にその結果によって臨床的対応が異なる場合には,積極的に実施すべきである.

  • -相欠き仕口を用いた木造面格子壁の動的性状に関する研究-
    廣石 秀造, 岡田 章, 宮里 直也, 永峰 馨
    日本建築学会構造系論文集
    2017年 82 巻 737 号 1063-1070
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/07/30
    ジャーナル フリー
     Wooden grid wall which is composed by joining half-lap wood in a grid generally has been used as bearing wall. Structural feature of the wooden grid wall is resistance to external force by embedment of half-lap joints at grid intersections, and it is known to have generally excellent deformation performance and high toughness. In addition, wooden grid wall constitutes assembling the half-lap wood in a grid. It was reported that the rigidity and strength vary by the number of half-lap joints. Due to these features, wooden grid wall performance can be altered by changing the number of grids. In this way it can be used as an earthquake resistant element. Because the embedment of wood affects the loading rate, this paper will consider how the structural performance of half-lap joints is affected by the loading rate.
     Based on the above background, the purpose of this paper is to accumulate basic data on the dynamic behavior of wooden grid wall. First, dynamic loading tests were done to understand the influence of the loading rate and the number of half-lap joints. In the experiment, as the target specimen had multiple joints, dynamic loading tests were performed to determine hysteresis curve representing the relationship between the bending moment in the joints and the rotation angle. Next, the envelope from the resulting history curve was calculated by considering the number of joints, and it was verified through the summation rule. Finally, the energy absorption performance of half-lap joint was evaluated by calculating the equivalent damping factor and hysteretic energy.
     The results of the experiment indicate that in the loading rate range from 0.01 to 50kine, about the strength, the impact of the equivalent damping factor and hysteretic energy on the loading rate could not be confirmed. Regarding rigidity, the large trend with increasing loading rate was confirmed. Through verification using the summation rule, methods to substantially increase rigidity and strength of the test specimen in proportion to the number of joints has been understood. In addition, that this is not affected by grid spacing was also understood. Therefore, the rigidity and strength of the wooden grid walls and the rigidity and strength of the joints constituting the walls could be inferred by multiplying the number of joints. The hysteretic energy become larger with the increase in the number of joints, and the nature of the hysteric energy was not affected by the grid spacing. Irrespective of the loading rate, when the rotation angle was greater than about 0.1 rad, the number of joints, grid spacing and the equivalent damping factor constantstended to converge to a range from 0.10 to 0.15.
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