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クエリ検索: "徳島県立那賀高等学校"
5件中 1-5の結果を表示しています
  • 藤谷 健, 坂東 英知
    化学と教育
    1996年 44 巻 8 号 554-555
    発行日: 1996/08/20
    公開日: 2017/07/11
    解説誌・一般情報誌 フリー
    家庭から排出された汚れ物質が水路や川に流れ込むと, そこに存在する微生物により自然浄化され, また下水処理場においてはトイレを含めた排水が処理されている。この排水浄化のメカニズムを科学的に理解するために, 下水処理場で用いられている活性汚泥(綿状の汚泥で細菌や原生動物などを含み, 酸素の存在下で有機物を分解する)によってデンプンを分解するというモデル実験を行い, その教材的意義について検討した。なお活性汚泥を用いた環境教育の教材研究としては, 生物的視点からの研究はあるが, 化学教材としての研究は見られない。
  • ―サステナブルファッションショー参加より―
    藤本 和賀代
    徳島文理大学研究紀要
    2023年 106 巻 51-57
    発行日: 2023/09/30
    公開日: 2023/11/03
    研究報告書・技術報告書 フリー

    年々,大学における地域貢献活動は重要なものとなっている。産官学が連携し地域の特性や恵まれた資源を活かすための取り組みが各地で行われている。また,履修科目として地域貢献やボランティアをすることで単位の取得が可能な大学も少なくない。

     この度,当専攻の総合実習授業で地域貢献活動に取り組んだ。具体的には「とくしまSDGsシンポジウム2022」において県内の企業や他学校と連携しサステナブルファッションショーを実施することである。学生達は古着を自らリメイクしモデルとしてショーにも出場した。

     今回の参加によって学生達は,(1)リメイクに興味を持つようになった。(2)リメイクの面白さを知った。(3)発想力・技術力の向上に繋がった。(4)何より服を大切に思うようになった。

     更に,地域貢献活動は,学生を学外へ連れ出す絶好の機会であることを実感した。

  • 西原 寛
    化学と教育
    2001年 49 巻 1 号 28-31
    発行日: 2001/01/20
    公開日: 2017/07/11
    解説誌・一般情報誌 フリー
    その研究が20世紀に劇的に発展した金属錯体は, 新世紀を迎えて, さらに物理的特性を利用した機能性分子としての活躍が期待されている。その1例として, 代表的な遷移金属の有機金属錯体であり, 優れた電子授受機能をもつフェロセンを取り上げ, 他の機能分子・物質と組み合わせたときに, どのような物理機能を発現するかを述べる。具体的には, フェロセン共役分子, アゾフェロセン, ビフェロセン修飾金クラスターにふれる。
  • 徳岡 保導, 松井 文雄
    化学と教育
    1995年 43 巻 5 号 295-300
    発行日: 1995/05/20
    公開日: 2017/07/11
    解説誌・一般情報誌 フリー
    我々は様々な種類, 形態の情報の中から必要なものを記録・保存し活用する事を日常的に行っている。例えば, 手帳に予定を記載し, 住所録に個人情報を記録する。この場合, 情報の種類は文書, 情報形態は文字, 情報の器(情報記録媒体)は手帳, 記録の手段が筆記具である。こう考えると身の回りには様々な「記録媒体」が存在する。カセットテープ, ビデオテープ, フロッピーディスクも情報記録媒体である。以下, 電子化された情報を記録する方法と容器について「磁気記録媒体」とCDに代表される「光記録媒体」についてその概略を紹介する。
  • ――高大接続改革実行プランを受けた多面的・総合的評価の設計と実施――
    植野 美彦
    大学入試研究ジャーナル
    2017年 27 巻 1-7
    発行日: 2017年
    公開日: 2024/01/18
    ジャーナル フリー

    徳島大学生物資源産業学部は,6次産業化を推進する新しい人材育成を行うことを目的に,我が国で類をみない新学部として,2016年4月に設置された。当学部の個別選抜においては,中央教育審議会答申(2014)及びその翌月に策定された,高大接続改革実行プラン(2015)で示している,学力の3要素から構成される「確かな学力」の評価を網羅するなど,多面的・総合的に評価する個別選抜の開発を行う必要があった。本稿では,アドミッション・ポリシーと当選抜の設計過程,並びに設置初年度における入学者選抜の概要と実施状況を報告する。

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