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クエリ検索: "想像妊娠"
31件中 1-20の結果を表示しています
  • 關場 代五郎
    岡山醫學會雜誌
    1917年 29 巻 332 号 737-743
    発行日: 1917/09/30
    公開日: 2009/08/24
    ジャーナル フリー
  • 郷久 鉞二, 佐野 敬夫, 清水 順子, 伊藤 絵里香, 松本 真穂, 磯山 響子
    心身医学
    2020年 60 巻 6 号 488-494
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/09/01
    ジャーナル フリー

    最近は, 若い症例で月経に関連した心身症関連疾患が急増している. 最近5年間に当院で心身医療的に扱った続発性無月経66例, 月経痛118例, 月経前症候群と月経前不快気分障害 (PMS & PMDD) 281例を, 同時期のそれ以外の心身症関連疾患と比較した. 年齢は続発性無月経とPMS & PMDDでそれぞれ20代19例 (28.8%), 79例 (28.1%), 30代20例 (30.3%), 126例 (44.8%) が多く, 月経痛では10代が57例 (48.3%) で多かった. DSM-5分類は続発性無月経, 月経痛で身体症状症がそれぞれ57例 (86.4%), 115例 (97.5%) で多く, PMS & PMDDで抑うつ障害81例 (28.8%) が多かった. 病型分類では続発性無月経で心身症型26例 (39.4%) が, 月経痛では身体型110例 (93.2%) が, PMS & PMDDではうつ病型99例 (35.2%) が多かった. 治療は続発性無月経ではホルモン療法27例 (40.9%), 面接主体25例 (37.9%) が多く, 月経痛ではホルモン療法31例 (26.3%), PMS & PMDDでは漢方薬投与例257例 (91.5%) と抗うつ薬投与53例 (18.9%) が多かった. 予後は続発性無月経で60例 (90.9%), 月経痛で103例 (87.3%), PMS & PMDDでは214例 (76.2%) が良好であった.

  • 川上 澄, 佐々木 大輔, 相馬 信, 斉藤 吉春, 成田 則正, 吉田 豊
    心身医学
    1979年 19 巻 6 号 514-
    発行日: 1979/12/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
  • 角田 裕, 栗原 陽一, 西 貞隆, 児玉 健夫, 佐治 紘炳, 吉田 浩, 五十嵐 勤, 粕川 礼司, 吉田 赳夫
    心身医学
    1979年 19 巻 6 号 514-
    発行日: 1979/12/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
  • 小林 正義, 小室 うた子, 山内 祐一, 鈴木 仁一
    心身医学
    1979年 19 巻 6 号 514-
    発行日: 1979/12/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
  • 岡山醫學會雜誌
    1935年 47 巻 2 号 608-610
    発行日: 1935/02/28
    公開日: 2009/08/24
    ジャーナル フリー
  • 清水 栄司, 佐々木 司, 鈴木 伸一, 端詰 勝敬, 山中 学, 貝谷 久宣, 久保木 富房
    不安障害研究
    2014年 5 巻 2 号 116-121
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2014/05/02
    ジャーナル フリー
    日本不安障害学会では,日本精神神経学会精神科用語検討委員会(日本精神神経学会,日本うつ病学会,日本精神科診断学会と連携した,精神科病名検討連絡会)からの依頼を受け,不安障害病名検討ワーキング・グループを組織し,DSM-5のドラフトから,不安障害に関連したカテゴリーの翻訳病名(案)を作成いたしました。
    ご存知のように,厚生労働省は,地域医療の基本方針となる医療計画に盛り込むべき疾病として指定してきた,がん,脳卒中,急性心筋梗塞,糖尿病の四大疾病に,新たに精神疾患を加えて「五大疾病」とする方針を決め,多くの都道府県で2013年度以降の医療計画に反映される予定です。
    精神疾患に関しては,「統合失調症」や「認知症」のように,common diseasesとして,人口に膾炙するような,馴染みやすい新病名への変更が行われてきております。うつ病も,「大うつ病性障害」という病名ではなく,「うつ病」という言葉で,社会に広く認知されております。
    そこで,DSM-5への変更を機に,従来の「不安障害」という旧病名を,「不安症」という新名称に変更したいと考えております。従来診断名である,「不安神経症」から,「神経」をとって,「不安症」となって短縮されているので,一般に馴染みやすいと考えます。ただし,日本精神神経学会での移行期間を考え,カッコ書きで,旧病名を併記する病名変更「不安症(不安障害)」とすることを検討しております。
    そのほかにもDSM-5になって変更追加された病名もあるため,翻訳病名(案)(PDFファイル)を作成しました。翻訳病名(案)については,今後も,日本精神神経学会精神科用語検討委員会の中での話し合いが進められていく予定です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
  • 竹内 久弥
    順天堂医学
    1972年 17 巻 4 号 513-515
    発行日: 1972/01/10
    公開日: 2014/11/22
    ジャーナル フリー
  • 斎藤 光正, 神尾 義彦, 鈴木 伸一, 河原田 保佑
    心身医学
    1979年 19 巻 6 号 514-515
    発行日: 1979/12/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
  • (南雲堂 二〇〇三年)
    武田 美保子
    比較文学
    2004年 46 巻 106-110
    発行日: 2004/03/31
    公開日: 2017/06/17
    ジャーナル フリー
  • 佐々木 大輔
    心身医学
    1979年 19 巻 6 号 513-514
    発行日: 1979/12/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
  • 山口 俊雄
    昭和文学研究
    2004年 49 巻 122-126
    発行日: 2004/09/01
    公開日: 2023/05/15
    ジャーナル フリー
  • 青山 泰樹, 青山 有佳, 松井 秀明, 太田 栄理子
    日本ペインクリニック学会誌
    2020年 27 巻 4 号 300-303
    発行日: 2020/10/25
    公開日: 2020/10/28
    [早期公開] 公開日: 2020/09/15
    ジャーナル フリー HTML

    慢性痛に対しては心理アセスメントが重要視され,時に精神療法も奏効するが,急性痛においては慢性痛のそれに比して重視されることが少ない.今回,身体症状症および関連症群と判明した急性両下肢痛の小児症例を経験した.10歳の女児が身体的に有意な契機なく両下肢痛,歩行困難を自覚し,両膝屈曲不能で車椅子で受診し入院した.各科診察,各種検査で原因不明であった.入院5病日に学校担任教師の面談後,両下肢痛が消失し歩行可能となった.身体症状症および関連症群に分類される短期身体症状症と診断された.心理社会的因子の解消により急激に改善し得る重度急性痛が存在することが判明した.小児急性痛症例でも心理的アプローチが有用である可能性が示された.

  • 泉 渓春
    昭和文学研究
    2024年 89 巻 176-179
    発行日: 2024/09/01
    公開日: 2025/04/15
    ジャーナル フリー
  • 久米 依子
    日本近代文学
    2013年 88 巻 171-175
    発行日: 2013/05/15
    公開日: 2017/06/01
    ジャーナル フリー
  • 関谷 武史
    英文学研究
    1992年 68 巻 2 号 356-360
    発行日: 1992/01/31
    公開日: 2017/04/10
    ジャーナル フリー
  • 高野 幸路
    日本内科学会雑誌
    2014年 103 巻 4 号 841-848
    発行日: 2014/04/10
    公開日: 2015/04/10
    ジャーナル フリー
    プロラクチン産生腫瘍は,性周期のある女性の場合は無月経,乳汁漏で,男性の場合はリビドーの低下や下垂体機能低下症の症状,視機能障害をきっかけに診断に至る場合が多い.プロラクチン産生腫瘍をふくむ多くの間脳,下垂体疾患において女性では月経周期の異常や無月経が起こるので,月経についての問診は重要である.高プロラクチン血症の原因として最も多いのは薬剤性高プロラクチン血症である.また,妊娠による高プロラクチン血症など,鑑別診断は重要である.鑑別診断をよく理解するためには,生理的なプロラクチン分泌の調節機構の知識が必須である.本稿ではこれを略述したのちに高プロラクチン血症の鑑別診断を述べ,最後にプロラクチン産生腫瘍の治療について解説する.
  • 猪熊 恵子
    東京医科歯科大学教養部研究紀要
    2023年 2023 巻 53 号 1-14
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/03/24
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    一般に、小説ジャンル誕生後ほどなくして書かれたリアリズム小説の多くは、「〈はじめ〉から〈なか〉を経て〈おわり〉に至る」という直線的時間軸に沿って展開するが、時代が下りモダニズム、ポストモダニズム小説が書かれるようになると、作品内の時間軸はより複雑で錯綜したものに置き換わる、と言われる。しかしこのような説明こそ、小説形態の時代に伴う変遷に直線的モデルを当てはめるものではないだろうか。本稿ではこの疑問から議論を起こし、小説黎明期の作品の多くが一本調子の時系列に対してきわめて自意識的な距離をとるものであることを明確にし、〈小説のはじまり〉がはらむ根源的な論理破綻に光を当てることを目指す。最終的に、あらゆる小説とは一見したリアリズム色の濃淡に関わらず、常にその〈はじまり〉において、「すでにあるはずのものに依存しなければ何もはじめられない」のに、「何かが今・ここではじまっているように信じたふりをしなければ何もはじめられない」という存在論的矛盾を抱え込むものであることを明らかにしたい。
  • 林 昇, 富岡 敏哉
    岡山醫學會雜誌
    1918年 30 巻 346 号 1045-1052
    発行日: 1918/11/30
    公開日: 2009/08/24
    ジャーナル フリー
    本例ハ二十三年未産婦ニ於テ實驗セル者ナリ。
    患婦ハ本年正月腹部ノ強膨滿、腹水、下腹部腫瘍及無月經ノ主訴ヲ以テ來院セル者、ハジメ昨年三月ニ於テ某氏ニ依リ妊娠第四箇月ナルノ誤診ヲ受ケ、爾後漸次腹部ノ膨滿ヲ認メシガ分娩豫定期日ヲ過グルモ遂娩ヲ見ズ、昨年十一月某氏第三診ニ於テ穿刺ニ依リ數「リーテル」ノ液ヲ漏ラシ腫瘍ノ存在ヲ明カニセシト云フ。
    當科ニ於テ診察セル時ハ患婦ノ全腹部ハ腫瘍ヲ以テ恰モ蛙腹ノ上ニ強膨滿シ、一見羸痩セル體部及四肢ハ其附屬物タルノ異觀ヲ呈シタリ。而シテ全腫瘍ノ上2/3ハ硬度彈力性軟ニシテ音濁、凡ソ下1/3ハ鞏硬度、其境界多ク明カニシテ一診或ハ異ナル二腫瘍ノ存在ヲ思ハシメシガ、余等ハ全所見ヨリシテ寧ロ卵巣嚢腫ノ惡性變性ト診セリ。
    開腹手術ハ腫瘍ノ癒着極メテ高度ナリシ爲メ試驗的ニ終リシガ、腫瘍ノ下部鞏硬度ノ部ハ充實性ニシテ惡性變性ヲ語リ、該部ノ試驗的切除組織片ヲバ鏡檢シテ愈々腺癌ナルヲ教ヘラレヌ。而シテ上方腫瘍ノ大部分タル彈力性軟ノ部ハ多房性ニシテ穿刺ニヨリ假「ムチン」性ノ液數「リーテル」ヲ漏シタリ。即チ本例ハ假「ムチン」性多房性卵巣腫ガ下方ヨリ一部惡性變性ニ陷リシ者ナルコト明カトナレリ。
    患婦ハ術後第二十五日ヲ以テ不幸不治ノマ、退院セシガ、退院後一旦ハ健康ヲ囘復セル如カリシモ、次第ニ惡性變性ノ度ヲ加フルト共ニ漸次羸痩ヲ重ネ、ソノ間穿刺手術ヲ反覆スルコト十七囘、退院ヨリ六箇月有餘日ニシテ終ニ鬼籍ニ上レル者ナリ。
  • 常盤 洋子, 矢野 恵子, 大和田 信夫, 今関 節子
    北関東医学
    2002年 52 巻 1 号 33-41
    発行日: 2002/01/01
    公開日: 2009/10/21
    ジャーナル フリー
    【背景と目的】不妊治療の進歩に伴い双胎の出産率は増加傾向にあり, 双胎児の母親の育児負担による育児ノイローゼや虐待などが母親の心理的健康の問題として浮上しており, 母親になる心理的過程への援助の必要性が示唆されている。双胎妊娠に関する従来の研究を概観すると生殖科学や育児支援に関する研究がほとんどで, 双胎児の母親意識の形成・変容に関する報告は少ない.そこで, 本研究は, 妊娠期の母親意識の実態をとらえ, 双胎妊婦の母親意識の形成と変容について検討することにより母親の心理的援助のあり方を検討する資料を得ることを目的とする.【対象と方法】調査の対象は, 双胎と診断され, 研究参加に同意の得られた妊婦13名.初産婦9名, 経産婦4名でった.妊娠初期, 中期, 後期の母親意識と子どもに対する気持ちについて半構成的面接が行われた.面接された逐語録から母親意識と子どもに対する気持ちが抽出された.【結果】妊娠初期は, 双胎を妊娠しているという実感はそれほど感じられていない.妊娠の診断時に医師より「双子ですよ」と伝えられたり, エコーでふたつの胎児の姿を確認したりなど, 外部から双胎妊娠について正確な情報が妊婦に送り込まれることによって母親としての自覚が芽生える時期であるといえよう.中期には, 単胎児の母親意識の発達と同様に胎動自覚によりそれぞれの胎児に対する具体的な気持ちが表出される.一方, 妊娠継続胎児の発育に問題が生じた場合は母親としての自覚が強くなることが示唆された.妊娠経過中に母児いずれかに何らかの異常を認める場合には, 医師による産科学的管理とあわせて母親になる心理を支えるような心理的援助が望まれよう.後期には医師より分娩の方針が妊婦に伝えられることにより母親になる実感がより強くなるようである.双胎の場合, 妊娠後期になると腹部の増大が顕著になるために, 腰痛, 胃部不快感, 尿意頻数など様々なマイナートラブルが出現するので, 赤ちゃんのためにがんばることにより精神的ストレスを感じていることも事実であろう.双胎妊娠であること自体が妊娠期の母親意識の形成に影響を及ぼしているように思える.【考察】双胎妊婦の母親意識は胎動を自覚するまでは, 超音波画像によって形成され, 胎動自覚後は, 子どもたちの発育・健康状態に強い影響を受け, 分娩のめどがつくと具体的に双胎児の育児がイメージされることによって母親役割獲得の心理的準備がなされることが示唆された.
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