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クエリ検索: "松田忠徳"
18件中 1-18の結果を表示しています
  • 齋藤 一雄, 伊東 良, 桑森 真介
    武道学研究
    2012年 45 巻 2 号 109-117
    発行日: 2012/12/25
    公開日: 2014/04/04
    ジャーナル フリー
    The aim of this study was to clarify the effects of the expansion of the dohyo (the ring in which sumo bouts are performed) on the winning percentage for a lighter wrestler, the number of kimarite (the winning techniques in a sumo bout) and the competitive time. Forty-four pairs of collegiate sumo wrestlers, 21 pairs with a large weight difference (above 10 %) and 23 pairs with a small weight difference (below 10 %), performed 10 bouts of sumo in both a standard dohyo (diameter: 4.55 m) and an expanded dohyo (diameter: 4.85 m). We evaluated the winning number for a lighter wrestler, the number of kimarite and the competitive time in the 10 bouts.
    The following results were obtained.
    1) The winning number for a lighter wrestler was 4.67 ± 1.35 (average ± SD) bouts in the standard dohyo and 5.52 ± 1.33 bouts in the expanded dohyo (significant difference, P < 0.01) among the pairs with a large weight difference. On the other hand, the winning number was 4.91 ± 1.70 bouts in the standard dohyo and 5.30 ± 1.72 bouts in the expanded dohyo (NS: no significant difference) among the pairs with a small weight difference.
    2) The number of kimarite was 4.90 ± 1.14 te in the standard dohyo and 4.95 ± 1.28 te in the expanded dohyo (NS) among the pairs with a large weight difference. The number was 4.00 ± 1.04 te in the standard dohyo and 4.61 ± 1.56 te in the expanded dohyo (NS) among the pairs with a small weight difference.
    3) The competitive time was 8.67 ± 3.95 s in the standard dohyo and 8.80 ± 3.09 s in the expanded dohyo (NS) among the pairs with a large weight difference. The time was 8.47 ± 3.28 s in the standard dohyo and 8.92 ± 3.06 s in the expanded dohyo (NS) among the pairs with a small weight difference.
    These results suggest that the expansion of the dohyo (from 4.55 m to 4.85 m of the diameter) increases the winning percentage for a lighter wrestler when the weight difference of a pair is above 10 %, but there is little affect when the weight difference of a pair is below 10 %.
  • 現状と問題点
    宮本 正興
    アフリカ研究
    1984年 1984 巻 25 号 121-127
    発行日: 1984/03/31
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 亀田 直記
    理科教育学研究
    2022年 63 巻 1 号 33-39
    発行日: 2022/07/31
    公開日: 2022/07/31
    ジャーナル フリー

    山陰海岸ジオパークには京都の木津温泉や兵庫の城崎温泉といった温泉地がエリアの中に多数ある。多様な泉質があるにもかかわらず,その違いが一目でわかるような資料は博物館でも見られず,地域住民や観光客に情報として提供されていない。山陰海岸ジオパーク全体の公表されている泉質を調査・整理したところ,5種類の泉質があることがわかった。地図に泉質の違いを示した資料を作成し,地理的特徴や地質と関連させた観光の活性化について思考させる授業を高等学校で行った。学習者は泉質の定義,エリアでの泉質の違い,温泉の効能といった複数の資料を読み取って,温泉地の科学的な特徴を理解できた。さらに,その特徴を活かした温泉の活用並びに地域活性化のアイデアを考えることができた。

  • 矢野 一行
    日本温泉気候物理医学会雑誌
    2013年 76 巻 3 号 207-214
    発行日: 2013/05/29
    公開日: 2013/10/18
    ジャーナル フリー
      東京周辺にはボーリングで地下深く掘り、地温勾配による熱源で温められた深層水を汲み上げ、さらに、加温した新しい温泉が次々と誕生し、天然温泉と称して一般に広く利用されている。しかし、これらの温泉の医学的効果が古くから知られている火山性温泉に比べてどの程度のものであるか等の客観的評価については不明である。
      そこで、これらの点を明らかにするために、ナトリウム—塩化物泉として東京-Aと熱海温泉、ナトリウム—炭酸水素塩泉として東京-Bと鳴子温泉を選び、それらの温泉からランダムにインターネットを通して温泉成分表を入手し、それぞれの温泉水に含まれている成分を比較することで検討した。
      東京23区内の温泉はいずれも非火山性温泉であるので、火山性温泉に特有の硫黄化合物や二酸化炭素のような薬理作用の知られている成分の含量は少ない。また、これらの源泉の温度が低いため入浴には加温する必要があり、湧出後のこれらの操作による温泉成分の劣化は避けられない。これらのことより、東京の温泉(-A, -B)に火山性温泉と同様の薬理効果を期待することはできない。しかし、多量の海水成分を含む東京-Aには温熱、浮力、静水圧などによる物理的効果は期待できるが、炭酸水素塩以外の成分が殆ど含まれていない東京-Bではこの効果も少ない。
      さらに、大都会の真っただ中にある東京の温泉に熱海温泉のタラソセラピーや鳴子温泉の森林浴のような環境因子(自然·気候)の変化によってもたらされる変調効果を期待することにも無理がある。
      温泉の医学的効果の本質は、活性酸素の産生を抑え、その働きを抑制するとともに、活性酸素等によって傷んだ組織を修復し、修復不能の細胞は分解·除去することで、健康を取り戻すことにあると考えられる。これらの点からして、東京の温泉にはそれなりの癒し効果はあるものの古くから知られている火山性温泉のような医学的効果を期待することはできない。
  • 大東 和重
    日本近代文学
    2013年 89 巻 231-235
    発行日: 2013/11/15
    公開日: 2017/06/01
    ジャーナル フリー
  • 寺島 健, 山口 敬太, 川﨑 雅史
    ランドスケープ研究
    2018年 81 巻 5 号 489-494
    発行日: 2018/03/30
    公開日: 2018/07/17
    ジャーナル フリー

    In Japan, various landscaping method has been used by local communities on the development of the area. Planting a variety of trees in an arrangement similar to a natural mountain village is the main approach to making improvements of landscape in the Kurokawa Spa Area. This type of planting has successfully revitalized this area. This thesis aims at revealing the procedure of landscape improvements and its consensus-building in the Kurokawa Spa Area. The hotel association of Kurokawa has planted miscellaneous trees in public spaces of the Kurokawa Spa Area by using the revenue of spa coupon tickets since 1986. Prefectural and national government also supported the project of planting trees and making rules of landscaping since 1995. This thesis also aims at revealing the landscaping methods by reviewing literature, analyzing measurement surveys, and conducting interviews. The trees in the target area are photographed and shown in ground plans. By analyzing the images, the landscaping methods can be clarified. As a result, five kinds of planting techniques can be confirmed as Connection, Eye Stop, Covering, Up and Down Combination, and Inequilateral Triangle Planting.

  • 由布院と黒川温泉の事業革新の事例から
    *柴田 高
    経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
    2009年 2009s 巻 C2-4
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/11/14
    会議録・要旨集 フリー
    今日、九州の由布院と黒川温泉は日本有数の集客力を誇る観光地となった。1960~70年代の九州を代表する観光地であった別府の集客力の源泉は、大規模な歓楽街や遊戯施設の存在であり、歓楽色のない由布院や黒川温泉はさびれていく一方であったが、その後の地元関係者の懸命の努力により活性化した。由布院や黒川温泉の魅力は、ひなびた景観の計画的保護に加え、由布院の地元主導によるイベント開催や、黒川温泉の入湯手形による露天風呂巡りにあると言われる。しかし、同様の施策の「技術移転」を試みる観光地は多いものの、第2の由布院、黒川温泉と呼ぶべき成功例は未だみられない。その理由は、顧客が活性化をなしとげた成功物語に共感・共鳴し、その感情移入と疑似体験には、現地でなければならないからである。共感・共鳴する物語には「越境→危機→成長→勝利」という共通のパターンが観察され、物語性が顧客価値創造に大きく作用している。
  • 佐原 雄二, 作山 宗樹, 出町 玄
    日本鳥学会誌
    1994年 43 巻 2 号 61-71
    発行日: 1994/10/25
    公開日: 2007/09/28
    ジャーナル フリー
    日本各地のアオサギのコロニーについて,その下から吐き戻しを採集し,また周辺の探餌場での観察を行い,各コロニーのエサ利用と採餌場とについて調べた.概して魚類が圧倒的に重要なエサとなっており,しばしば哺乳類や鳥類などのエサが主食となるイギリスのコロニーとの違いであると考えられた.日本各地のアオサギの採餌場は水田や養魚イケスなど人為的な場所が多く,アオサギの食生活が人為的な環境に大きく依存していることをうかがわせた.
  • 中村 隆之
    アフリカ研究
    2018年 2018 巻 94 号 61-72
    発行日: 2018/12/31
    公開日: 2019/12/31
    ジャーナル フリー

    本論は,生前に一冊の詩集『杵つき』を遺して33歳で飛行機事故により他界した詩人ダヴィッド・ジョップ(1927-1960)の評伝的研究である。従来の文学研究では彼の詩の主題として,反抗,抵抗,革命,怒り,愛,ヒューマニズムなどが指摘されてきたが,彼の生と詩を相関させるとき,この詩人の中心にあったのが心象の〈アフリカ〉であったと捉えることができる。ダヴィッド・ジョップは,植民地主義や人種差別を仮借なく批判する一方,アフリカ人としての自覚を促す詩を書いた。しかし,その一貫した彼の立場には,彼自身の葛藤を認めることができる。ボルドーで生まれ,少年期・青年期の多くをフランスで過ごしたことや,フランス語で表現する詩人であることの葛藤である。彼が求め続けたものは,フランツ・ファノンのように,宗主国の支配から脱し,新たな「国民」を形成することにあった。教師として独立ギニアに赴くように,詩作だけでなく行動の人であったダヴィッド・ジョップを突き動かしたものは,未だ見ぬ〈アフリカ〉であった。

  • 小西 弘臣, 鈴木 利典, 玉田 克巳, 藤巻 裕蔵
    山階鳥類研究所研究報告
    1993年 25 巻 1 号 76-92
    発行日: 1993/03/30
    公開日: 2008/11/10
    ジャーナル フリー
    1.鹿追町然別湖畔の常緑針葉樹林と千歳市支笏湖東岸の落葉広葉樹林で1987,1988年にクマゲラの繁殖について調べた。
    2.然別湖畔では産卵は5月11~13日,抱卵期は5月14または15日~5月28または29日,育雛期は5月29または30日~6月29日,支笏湖畔では育雛期途中から観察を始め,巣立日は6月20,21日であった。
    3.雌雄とも抱卵し,日中の抱卵時間は雌雄ともほぼ同じであったが,夜間は雄が抱卵した。
    4.育雛前期には雌雄とも抱雛し,日中の抱雛時間は雌雄ともほぼ同じであったが,育雛前•中期には夜間に雄が抱雛した。
    5.1日当たりの給餌回数は,育雛前期には雌雄あわせて10回くらいであったが,中期には20回くらいとなり,巣立数日前から減少した。給餌回数に雌雄差はなかった。糞運びは育雛中期から目立つようになったが,巣立数日前から減少した。
    6.1987年には巣への飛来•飛去方向には雌雄差が見られ,抱卵•育雛期中にも変化した。巣への飛来•飛去時に,営巣木付近の木に一度止まることが多く,とくに巣立数日前から給餌後に止まる回数,時間が増加した。
    7.ドラミングは造巣期から育雛期に聞かれ,とくに巣立数日前から給餌後に多かった。
    8.幼鳥数は然別湖畔では雄1羽,雌2羽,支笏湖畔では雄2羽,雌1羽であった。巣立日は前者で6月29日,後者で6月21日,巣立数はいずれも3羽であった。
    9.雛に与える餌と,巣立後巣内から集めた残渣は主にアリ類であった。
  • -地理的条件ならびに形成過程からみた地域特性の傾向-
    山田 桐子, 宮崎 均
    日本建築学会計画系論文集
    2008年 73 巻 626 号 819-826
    発行日: 2008/04/30
    公開日: 2008/08/20
    ジャーナル フリー
    Trend of regional characteristics was revealed by classification based on landform, natural water system resource and formative process of hot spring area. Classification of “ravine” and “hilly land” experienced small-scale development by mostly hot spring cure, medical treatment and health-seeking and leave old streetscape. Classification of “valley-between mountains-flat”, “hilly land-flat” and “flat” experienced major-scale development by mostly merriment and pleasures. Therefore scale of present hot spring area is determined by landform, natural water system resource and formative process of hot spring area.
  • 史学雑誌
    1978年 87 巻 2 号 246-270
    発行日: 1978/02/20
    公開日: 2017/10/05
    ジャーナル フリー
  • 原田 保
    日本情報経営学会誌
    2012年 32 巻 3 号 3-14
    発行日: 2012/05/18
    公開日: 2017/08/07
    ジャーナル フリー
    In this paper, I describe paradigm shift of aria design by thinking about hot springs business. Most important proposal is derived from dening traditional theory that area design should be developed for just a local business and a tiny business by big tourism companies. So, I developed new type of business models of hot springs business. There are 20 types about hot springs business model derived from corollary of slow style characteristics and kinds of context dimension.
  • 史学雑誌
    1998年 107 巻 2 号 281-316
    発行日: 1998/02/20
    公開日: 2017/11/30
    ジャーナル フリー
  • 史学雑誌
    1996年 105 巻 10 号 1778-1816
    発行日: 1996/10/20
    公開日: 2017/11/30
    ジャーナル フリー
  • 史学雑誌
    1996年 105 巻 6 号 544-578
    発行日: 1996/06/20
    公開日: 2017/11/30
    ジャーナル フリー
  • 宇治橋 祐之
    放送研究と調査
    2019年 69 巻 11 号 26-54
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
    開局60年を迎えた教育テレビの番組をグループ分けして網羅的に見ていく「シリーズ 教育テレビ60年」。2回目は「趣味・実用番組」、「婦人・育児番組」、「教育教養講座」の変遷をみていく。教育テレビは、時間帯ごとに視聴対象を明確にするとともに、組織的・系統的な学習に役立ててもらうために、同一時間帯には同種の番組を編成してきた。「シリーズ 教育テレビ60年①」でとりあげた、「高校講座」や「語学番組」、『NHK放送文化研究所 年報2019第63集』でとりあげた「学校放送番組」とともに、「趣味・実用番組」や「教育教養講座」も平日の同時間帯に編成されてきた。 それぞれの番組グループの変遷をみると、「趣味・実用番組」は初期の『技能講座』や「おけいこ番組」に、総合テレビで放送されていた『きょうの料理』や『趣味の園芸』などが加わり、幅広い視聴者の興味や関心に対応してきた。「婦人・育児番組」は初期の『NHK婦人学級』が70年代に終了後、90年代からは育児をテーマとした番組として続いている。「教育教養講座」は、初期の『日曜大学』から80年代の生涯学習ニーズの高まりに対応した『NHK市民大学』を経て、知る楽しみを伝える番組に変化してきている。 それぞれの番組の内容の変遷とともに、放送時間帯の変化もみながら、NHK教育テレビが生涯学習社会に果たしてきた役割を考える。
  • 柳沢 英二郎, 森山 昭郎, 伊豆見 元, 中見 立夫, 長井 信一, 森 利一
    国際政治
    1979年 1979 巻 61-62 号 110-159
    発行日: 1979/05/25
    公開日: 2010/09/01
    ジャーナル フリー
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