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クエリ検索: "江口洋介"
6件中 1-6の結果を表示しています
  • 高橋 彰, 曾田 敦彦, 香川 〓美
    日本化學雜誌
    1962年 83 巻 8 号 873-878,A56
    発行日: 1962/08/10
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    濃厚塩溶液中での高分子電解質のひろがり,粘度,沈降などの挙動におよぼす対イオンの影響を明らかにするために,分別ポリアクリル酸の1区分(重量平均重合度=5670)を用い,そのリチウム,ナトリウム,カリウム,アンモニウム,ルビジウム,セシウム,テトラメチルアンモニウム塩の,それぞれ対応する塩化塩溶液について,光散乱,粘度,沈降測定を行なった。
    光散乱測定から得られる重量平均重合度は,添加塩濃度が大きくなるにしたがいいくぶん小さくなり,ルビジウム,セシウム塩系では,きわめて小さい値となったのまたひろがりは,対イオンによるいちじるしい影響は認められない。リチウム,ナトリウム,カリウム,アンモニウム塩系では,塩濃度が,0.5,1,2Nで,極限粘度数,第2Virial係数との比較から,非電解質高分子の場合と同様に高分子鎖のひろがりの尺度とすることができる。沈降定数に対しては,添加塩の沈降ポテンシァルの影響よりも,各塩溶液での浮力の補正項の影響が大きいと考えられる。また,光散乱測定および沈降測定から得られるFlory-Foxの普辺定数砲は,非電解質高分子におけるよりも小さい値を得た。
    以上の結果から,塩化ナトリウムは,通常の中性塩の中でもっとも沈降ポテンシァルの小さい塩であるが,また光散乱測定においても,0.1から4.6Nの濃度範囲で適正な重合度が得られ,inert saltのように挙動し,好ましい添加塩であることを推定した。
  • 松田 奈緒子, 長野 和雄
    日本インテリア学会 論文報告集
    2023年 33 巻 7-15
    発行日: 2023年
    公開日: 2025/02/28
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究の目的は,1990年前後に放送され,当時の若者に影響を与えた,いわゆるトレンディドラマに描かれたインテリア空間の特徴を明らかにすることである。11作品を全話視聴し,その中に登場する27戸の居住空間に描かれたインテリア要素48項目を抽出した。その結果,前半8作品19戸中,床の段差16戸,ガラスブロック6戸と多用されていること,それがバブル崩壊後の後半の作品では,3作品8戸中それぞれ1戸であったこと,ダイニングテーブルよりもローテーブルでの食事が多いこと等が明らかになった。これらの集計結果に基づき,11作品中9作品を担当した美術セットデザイナーにインタビューを行った。インテリア要素の取捨選択には6つの狙い・理由があること、さらにこれらは、視聴者の願望に沿う(戦略)、視聴者の生活実態に合わせる(世相適応)、撮影の邪魔になるものを省く(対症)の3群に分類できることが見出された。その思考プロセスにおいて,舞台の手法・過去の仕事経験・旅行等で見聞した知識に着想を得ていた。とくに舞台の手法がトレンディドラマに固有の特徴を生んでいた。
  • ——連想ネットワークの変化から得られた知見のブランド管理への活用——
    上田 雅夫
    行動計量学
    2016年 43 巻 1 号 69-83
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/09/09
    ジャーナル フリー

    The purpose of this research is to offer the point which utilizes the brand association network for brand management. For this purpose, the consumer survey was performed four times from the same respondents in order to collect brand association networks.

    The following three points became clear from result of this survey

    ● The brand association network change with time

    ● The change is not only an addition and disappearance of the association in a network, but also combination of a link, and cutting.

    ● The relations among associations are not stable, and changes with time. This means that a certain association meaning has also changes with time.

  • 溝部 俊樹
    日本臨床麻酔学会誌
    2006年 26 巻 4 号 362-373
    発行日: 2006年
    公開日: 2006/07/26
    ジャーナル フリー
      高校生がもっている麻酔科医像はテレビや漫画などの メディアによってつくられ, われわれ専門家の言葉は残念ながら彼らにはほとんど届いていない.
      『白い巨塔』が書かれた時代 (1963年) には, 麻酔科医は物語に登場することさえなかったが, 徐々に麻酔科医が メディアに登場することが増えて, 仕事の内容はともかく知名度は向上している. しかし, メディアが麻酔事故のみを医療過誤として報道する時代が長く続いたため, 麻酔科医は常に麻酔事故とセットになって描かれ, ネガティブなイメージが広まってしまった. しかし, 今では麻酔科医の仕事が高校生にも理解され始め, メディアにおいて正確で客観的な描写もみられるようになり, 高校生が麻酔科医を正しく理解する基盤が整いつつある.
  • 折井 靖光, 宮本 勇, 丸尾 大, 樫浦 英秋, 大越 昌幸, 村原 正隆, 御代川 孝彦, 豊田 浩一, 大迫 寛樹, 佐藤 博保, 篠原 久典, 小林 誠, 堀木 保宏, 土井 章裕, 小海 文夫, 島本 幸次郎, 古賀 義紀, 福田 健三, 新納 弘之, 井村 達哉, 大花 継頼, 大内 秋比古, 永井 千秋, 矢部 明, 井本 吉信, 中山 斌義, 久保 宇市, 西井 正信, 杉本 俊一, 清水 雄一, 鈴木 伸武, 河西 俊一, 長瀬 智洋, 遠藤 正雄, 江口 洋介, 津 田裕, 佐藤 宏一, 山根 啓嗣, 森下 正浩, 松本 明, 千賀 洋之, 仲前 一男, 大同 雅人, 甲藤 正人, 黒澤 宏, 奥田 昌宏, 佐々木 亘, 野澤 繁典, 五十嵐 龍志, 星野 聡, 常見 明良, 杉岡 幸次, 緑川 克美, 田代 英夫, 北村 一典, 市川 義博, 菅野 晃, 窪田 貴晴, 水原 貴之, 小林 正樹, 辻原 清人, 英 貢, 古野志 健男, 井口 哲, 松吉 達郎, 大家 利彦, 山口 滋, 森 実紀夫, 関根 和雄, 剣持 庸一, 辻本 博, 土居 功年, 藤林 肇次, 吉田 典生, 中溝 佳幸, 松原 真人, 竹中 裕司, 西前 順一, 葛本 昌樹, 趙 同栄, 空閑 良寿, 大山 俊之, 武内 一夫, 永田 伍雄, 川崎 暢之, 飯村 康紘, 石井 忠浩, T. R. Zhao
    レーザー研究
    1993年 21 巻 Supplement 号 129-134,143
    発行日: 1993年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
  • ―映像記録にみる連帯のかたちと労働者福祉・共済活動への示唆―
    佐藤 洋, 河西 宏祐
    全労済協会公募委託調査研究報告書
    2017年 69 巻 1-49
    発行日: 2017年
    公開日: 2025/06/11
    研究報告書・技術報告書 フリー
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