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クエリ検索: "渡瀬恒彦"
3件中 1-3の結果を表示しています
  • ―苦学ブームの中での屋台と大衆化―
    増子 保志
    Kokusai-joho
    2021年 6 巻 1 号 78-83
    発行日: 2021/07/11
    公開日: 2022/07/25
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • ースポーツと映画における「動き」の体系的な研究に向けてー
    大谷 晋平
    年報Promis
    2024年 2 巻 1 号 99-122
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/04/21
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本研究ノートは、執筆者が作成した日本で劇場公開されたスポーツ映画のリストの分析と、これからのスポーツ映画研究の展望を簡単に提示することを目的としている。 「はじめに」では、作品リストが日本のスポーツ映画研究に向けたものとして製作されたことを説明し、その研究の一つの視座としてトム・ガニングの「動き」に関する研究を紹介する。 第二節では、特に北米で盛んなスポーツ映画研究の概況について、具体的な研究の視座と映画分析手法の大まかな傾向を、先行研究例を用いながら整理し、その上でガニングの視座との差異を確認する。すなわち、これまでの、映画におけるキャラクター像や物語分析とは異なり、「動き」そのものがどのように作られて、観客はそのスペクタクル性をいかに享受したかを考察する研究の可能性についての提示である。 第三節では映画リストの製作基準や方法を提示し、近代スポーツと日本映画の連関を研究することに向けて、日本スポーツ映画の大まかな特徴を明らかにする。 結びでは、第二節と第三節とを踏まえて、「動き」のスペクタクルという視座から日本のスポーツ映画研究という大きな展望を、例を交えながら示したい。
  • 相米の1990年代
    檜垣 立哉
    社藝堂
    2022年 2022 巻 9 号 35-54
    発行日: 2022/09/20
    公開日: 2022/12/15
    ジャーナル フリー
    本稿は、これまで『社藝堂』に発表してきた相⽶慎⼆の映像について、その1990年代における転換、あるいは連続性の意味を、主にこの時期の代表的な映画とされる『お引越し』と『夏の庭 The Friends』を軸に記述するものである。そこでは、ワンシーン・ワンショットを駆使し、思春期の欲望をフィルムに結実させていたそれ以前の相⽶とは異なった、⼩学⽣を主⼈公とした⼤⼈との視線の差異をきわだたせる映像が特徴をなし、『お引越し』のクライマックスシーンや『夏の庭』のハンディカメラなどにみられるように実験映像が折り込まれる。タナトスへ的な雰囲気はより強固なものとなる。
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