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クエリ検索: "熊本市立長嶺小学校"
3件中 1-3の結果を表示しています
  • 日本科学教育学会研究会研究報告
    2007年 24 巻 2 号 Program-
    発行日: 2007年
    公開日: 2018/04/07
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • —授業を行う際の留意点-
    田中 均, 林 智洋, 本多 栄喜, 早川 祐貴, 田口 清行, 村本 雄一郎
    日本科学教育学会研究会研究報告
    2007年 24 巻 2 号 63-68
    発行日: 2007年
    公開日: 2018/04/07
    研究報告書・技術報告書 フリー
    褶曲,断層について平成20年度までの学習指導要領では,断層のみ地層と関連づけて取り扱ってきた.今回の改訂で地層の重なりと過去の様子を考えさせるときに褶曲も取り扱うことが示されている.そして,断層と褶曲の違いを岩石の物性の違いにあることを理解させることや断層のずれが瞬間的起こり,長い間にそれが繰り返されるが,褶曲は海底地すべりによるもの以外は,連続的にゆっくりと進行するものとして扱っている.また,どの教科書も横からの圧縮で理解させるようになっている.しかしながら,断層も褶曲も,顕微鏡サイズ,岩石サンプルサイズ,露頭サイズおよび地質図に現せるサイズまで多様であり,その成因も一元的でないことを理解する必要がある.ここでは,熊本県内の曲げ褶曲の事例と褶曲構造と地形の関係について説明している.
  • ~地震直後の混乱期における、チェックシート使用の実際~
    清水 美夏子, 山部 真理, 髙田 富美, 河嶋 里亜, 嶋津 貴子, 米井 美紀子, 鎌田 加奈, 垂水 奈央子, 森川 美奈子, 瀬口 久美代
    日本健康相談活動学会誌
    2020年 15 巻 1 号 58-67
    発行日: 2020/03/25
    公開日: 2021/02/09
    ジャーナル フリー

    【目的】児童生徒の心身の実態把握を行うために活用したシート使用の実態から、熊本地震発生直後の混乱期における養護教諭の対応や、使用したシートの課題を明らかにする。

    【方法】平成28年12月から平成29年1月に、K県内の養護教諭57人にアンケート調査を行い、「シートの集計・分析・活用」の自由記述をコーディングし、「養護教諭の実践」と「養護教諭の思考」についてカテゴリー化した。

    【結果】「養護教諭の実践」では6、「養護教諭の思考」では2のカテゴリーが得られた。「養護教諭の実践」ではシート結果以外の情報も加味した分析が最もコード数の多いカテゴリーであり、「養護教諭の思考」は8割が課題に関する内容であった。

    【考察】シートの実施回数や分析方法等の明確な基準がなかったことで、様々な不安や悩みを抱えながら対応していたことが分かった。しかし課題を感じながらも、健康観察結果や来室状況、担任や家庭からの情報など、シート結果以外の情報も加味し、専門性を生かして総合的に判断していたことが分かった。また、担任や管理職等の職員や保護者、SCやSSWなど、校内外の連携が必要であり、養護教諭がコーディネーターの役割を果たしていたことも明らかとなった。さらに、これらのカテゴリーを整理したシート使用の過程は、日常の健康相談活動のプロセスと一致した。養護教諭は地震後の混乱期において、迷いながらもその専門性を生かして対応を行っていたことも分かった。これらのことにより、危機管理は日常管理の延長であり、日常的な関わりや実践の積み重ねが重要であることが示唆された。

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