詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "石原可奈子"
1件中 1-1の結果を表示しています
  • 渡邊 美咲, 野口 実華子, 橋本 多美子, 吉田 精作
    食品衛生学雑誌
    2018年 59 巻 5 号 228-233
    発行日: 2018/10/25
    公開日: 2018/11/14
    ジャーナル フリー
    電子付録

    2008年から2016年に購入した小麦製品中残留有機リン系農薬濃度を調査した.国産の小麦粉34検体中,クロルピリホスメチルは検出数16,最高値0.016 ppm,ピリミホスメチルは不検出,フェニトロチオン(MEP)は検出数14,最高値0.004 ppmであった.国産のクッキー38検体中,クロルピリホスメチルは検出数22,最高値0.054 ppm,ピリミホスメチルは検出数1, MEPは検出数16,最高値0.007 ppmであった.ふすまを含む国産クッキー中のクロルピリホスメチル濃度は高かった.外国産クッキー68検体ではクロルピリホスメチルは検出数25,最高値0.025 ppm,ピリミホスメチルは検出数32,最高値0.11 ppm, MEPは検出数4,最高値0.004 ppmであった.ヨーロッパ地域の製品からピリミホスメチルが高頻度に検出された.全調査検体において検出値は基準値未満であった.

feedback
Top