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クエリ検索: "米山敦子"
4件中 1-4の結果を表示しています
  • 伊藤 正憲, 石原 一興, 宮本 謙一, 越浦 良三
    YAKUGAKU ZASSHI
    1992年 112 巻 9 号 656-662
    発行日: 1992/09/25
    公開日: 2008/05/30
    ジャーナル フリー
    The influence of the culture supernatants of 1000 strains of intestinal lactic acid bacteria on the growth of HeLa cells was examined. The compound from Enterococcus faecium 3463 showing the strongest cell growth inhibiting effect in these strains was isolated and identified as tyramine. The effect of tyramine was activated by the newborn bovine sera (NBS), but weakly by the fetal bovine sera (FBS). Benzylamine and β-phenethylamine also showed the NBS-dependent cell growth inhibitory effect against HeLa cells.
  • 山口 人巳, 久保田 健彦, 濃野 要, 両角 俊哉, 飯山 真奈美, 川崎 健司, 吉江 弘正
    日本歯科保存学雑誌
    2011年 54 巻 6 号 466-475
    発行日: 2011/12/31
    公開日: 2018/03/20
    ジャーナル フリー
    【目的】Enteyococcus faecium (E. faecium)乳酸菌配合シュガーレスガムが,歯周組織の健康および口腔内細菌叢に与える影響について評価した.【材料および方法】本研究に対して,インフォームドコンセントが得られた慢性歯周炎患者30名(男性14名,女性16名,平均年齢57.3±8.4歳)を研究の被験者とした.二重盲検法を用い,被験者にはEnterococcus faecium配合シュガーレスガム(以下,乳酸菌ガム)および配合なしのPlaceboガム(以下,Placeboガム)のどちらかを喫食してもらい乳酸菌ガム群(15名),Placeboガム群(15名)を設定した.4週間の試験期間中1日4粒のガムを毎食後および就寝前に喫食してもらい,機械的プラークコントロールは停止しなかった.4週間の喫食期間前後に5分間ガムベース咀嚼刺激によって唾液を採取し,生化学的検索として,乳酸脱水素酵素(LDH), Alkaline phosphatase (ALP)活性,遊離ヘモグロビン(F-Hb)量,唾液pHを測定した.細菌学的検索として,全唾液中および残存歯の最深部歯周ポケットから採取した歯周病原細菌Poyphyromonas gingivalis (P. gingivalis), Treponema denticola (T. denticola), Tannerella forsythia (T. forsythia), Prevotella intermedia (P. inteymedia), Aggregatibacter actinornycetemcomitans (A. actinomycetemcomitans)および総細菌数のリアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法による定量を行った.同時に,E. faecium菌の口腔内への定着の有無を調べるために,唾液試料と歯肉縁下プラークを培養法にて簡易定量した.臨床検査項目としてはRamfjordの6歯に対して,プラーク指数(PlI),プロービングポケット深さ(PPD),歯肉炎指数(GI),プロービング時の出血(BOP)を測定した.統計解析は,被験者特性の群間比較にはStudent's t検定を用いた.ガム摂取前後の各検査値の比較にはWilcoxon符号付順位和検定を用いた.いずれも有意水準は5%に設定した.【結果】全唾液中では,総菌数において両ガム群で減少した.歯周病原細菌では,Placeboガム群は個人間のばらつきがあるもののT. forsythiaのみ有意に減少した.一方,乳酸菌ガム群はT. forsythiaに加え,Red complex細菌として知られるP. gingivalisおよびT. denticolaにおいても有意に減少した(p<0.05).歯肉縁下プラーク中の細菌数においては,全体的に低下傾向を示したが,Placeboガム群でT. forsythiaのみ有意に減少した.被験者の各臨床検査項目において,4週間後改善傾向を示したが,両群間での有意差は認められなかった.唾液生化学的パラメーターの変動では,両ガム群においてLDHでは変化がなかったものの,ALPおよびF-Hbでは両群ともに減少傾向を示しPlaceboガム群では有意に減少した.E. faecium菌の定着およびpHの酸性化は30名すべての被験者から検出されなかった.【結論】乳酸菌配合シュガーレスガムの喫食は,唾液中の歯周病原細菌,特にRed complex菌群を減少させることにより,歯周組織破壊抑制にかかわる可能性が示唆された.
  • 化学と生物
    1985年 23 巻 12 号 760-770
    発行日: 1985/11/25
    公開日: 2009/05/25
    ジャーナル フリー
  • 日本細菌学雑誌
    1986年 41 巻 1 号 279-462
    発行日: 1986/01/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
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