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クエリ検索: "羽田圭介"
4件中 1-4の結果を表示しています
  • 長田 稔子
    塑性と加工
    2016年 57 巻 660 号 14-15
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/01/25
    ジャーナル 認証あり
  • 芥川賞作品の分析を通して
    菅野 倫匡
    計量国語学
    2021年 32 巻 8 号 479-495
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/03/20
    ジャーナル オープンアクセス
    文章に占める漢字の割合(漢字含有率)は20世紀の中葉まで減少するものの20世紀の末葉からは大きくは変動せず,安定しつつあることが明らかになってきた.しかし,なぜ安定したのかという疑問は残されたままである.本稿ではこれまでの研究に倣って語種に着目し,芥川賞作品を対象として漢字使用の実態を語種(和語・漢語・外来語)別に調査し,その変遷について分析した.その結果,20世紀の末葉から漢字含有率が安定しているのは20世紀の中葉まで見られたような語種の構成比率や語種別に見た漢字使用の実態の変化が見られなくなったからであるという結論が得られた.また,これまでの研究の結果に対しても同様に分析した結果,20世紀の中葉まで漢字含有率が減少していたのは主として漢字表記の漢語の減少に起因している可能性が示された.更に漢字表記の和語は仮名表記の和語の増加に伴う和語全体の増加によって相対的に減少していることも示された.
  • 再び「漢字の将来」を問い直す
    菅野 倫匡
    計量国語学
    2017年 30 巻 8 号 481-498
    発行日: 2017/03/20
    公開日: 2024/05/01
    ジャーナル オープンアクセス
     22世紀の末葉に日本語の文章から漢字が無くなるという予測がある.この予測は文章に占める漢字の割合の通時的な調査に基づき,20世紀の中葉に示されたものであるが,それから約半世紀を経た今,文章に占める漢字の割合が減り続けているかは疑問である.本稿ではこれまでの調査を概観すると共に実際に調査を実施して文章に占める漢字の割合を明らかにし,そこに見られる傾向について分析を試みた.その結果,20世紀の末葉以降について漢字の割合が大きく変動しているとは言えず,漢字が無くなるという予測の前提となっている漢字の割合が減り続けるという傾向は裏づけられなかった.また,漢字の割合が安定しつつある可能性が改めて示された.
  • 日本細菌学雑誌
    2023年 78 巻 1 号 62-154
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/02/09
    ジャーナル フリー
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