地域の伝統を象徴する文化資源を活用した創造環境の持続性には、人材育成、芸術振興、産業化推進がシンクロして国際発展するインフラ整備と担い手確保が必要である。本研究は、まちづくり政策の主事業の一つとしてそのような創造環境の形成を目指す富山市のガラス造形と岐阜県多治見市の焼き物を対象分野に、地域中核の教育研究機関と帰属人材の社会連携が培う担い手の確保と育成について動態分析する。
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