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クエリ検索: "褐毛和種"
561件中 1-20の結果を表示しています
  • 今川 和彦, 稲永 敏明, 小林 朋子
    畜産技術
    2024年 2024 巻 824-Jan. 号 23-25
    発行日: 2024/01/01
    公開日: 2025/01/01
    解説誌・一般情報誌 オープンアクセス
  • 伊藤 秀一
    畜産技術
    2015年 2015 巻 724-Sep. 号 14-17
    発行日: 2015/09/01
    公開日: 2024/06/14
    解説誌・一般情報誌 オープンアクセス
  • 木村 信熙
    畜産技術
    2017年 2017 巻 740-Jan. 号 4-12
    発行日: 2017/01/01
    公開日: 2023/11/22
    解説誌・一般情報誌 オープンアクセス
  • 広岡 博之, 松本 道夫
    農業経済研究
    1998年 69 巻 4 号 229-235
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2017/11/27
    ジャーナル フリー
  • 井上 慶一
    畜産技術
    2021年 2021 巻 796-Sep. 号 48-50
    発行日: 2021/09/01
    公開日: 2023/03/25
    解説誌・一般情報誌 オープンアクセス
  • 入江 正和
    畜産技術
    2017年 2017 巻 740-Jan. 号 17-21
    発行日: 2017/01/01
    公開日: 2023/11/22
    解説誌・一般情報誌 オープンアクセス
  • 撫 年浩, 齋藤 邦彦
    畜産技術
    2018年 2018 巻 760-Sep. 号 7-10
    発行日: 2018/09/01
    公開日: 2023/07/03
    解説誌・一般情報誌 オープンアクセス
  • 佐野 弘光
    畜産技術
    2020年 2020 巻 785-Oct. 号 29-33
    発行日: 2020/10/01
    公開日: 2023/05/05
    解説誌・一般情報誌 オープンアクセス
  • 万年 英之
    畜産技術
    2017年 2017 巻 743-Apr. 号 2-6
    発行日: 2017/04/01
    公開日: 2023/11/12
    解説誌・一般情報誌 オープンアクセス
  • 谷 峰人, 谷 千賀子, 田﨑 穂菜美, 春本 沙由梨, 吉松 稜司, 大澤 健司
    産業動物臨床医学雑誌
    2022年 12 巻 4 号 181-187
    発行日: 2022年
    公開日: 2024/11/30
    ジャーナル フリー

    本論文は妊娠末期の胎子の蹄冠部幅を測定し,出生子牛の体重を推定する方法により,難産リスクを回避することを目的とした.最初に

    褐毛和種
    牛22頭を供し,出生直後の子牛体重と蹄冠部幅を測定した.このうち11頭は携帯型超音波画像診断装置を用いて,肢蹄冠部幅を水浸法で超音波測定値(エコー値)を計測した.その結果,新生子牛の蹄冠部幅[X](エコー値)と体重[YBW]との関係からYBW = 1.3658X-41.136 (r 2 = 0.9105, p < 0.001)の換算式が得られた.また,子牛の蹄冠部幅の分布における第3四分位の値を求め,その値(60.2 mm)を高難産リスク基準値とした.試験した22頭のうち3頭は死産であり,そのうち2頭は高難産リスク基準値よりも大きい蹄冠部幅(それぞれ61.6 mmと62.0 mm)であった.次に妊娠末期の
    褐毛和種
    牛7頭の胎子の蹄冠部幅を経直腸超音波検査で計測し,今回作成した換算式を用いて胎子体重を推定したところ,7頭のうち2頭の蹄冠部幅(それぞれ60.6 mmと60.4 mm)が高難産リスク基準値以上であった.そこで胎子が大きいと判断し,分娩を誘起して難産を回避することができた.結論として,妊娠末期に経直腸超音波検査で胎子蹄冠部幅を測定し,換算式から胎子体重を推定することができた.この方法を使って分娩前に高難産リスク牛を特定すれば,難産を回避するための方策を講ずることが可能であることが示唆された.

  • 佐々木 啓介
    畜産技術
    2017年 2017 巻 744-May 号 10-14
    発行日: 2017/05/01
    公開日: 2023/09/03
    解説誌・一般情報誌 オープンアクセス
  • 安中 勇大, 大石 風人, 安在 弘樹, 三輪 雅史, 熊谷 元, 家入 誠二, 広岡 博之
    システム農学
    2018年 34 巻 1 号 17-25
    発行日: 2018/02/28
    公開日: 2018/10/22
    ジャーナル フリー

    日本国内の肉用牛肥育生産は、畜舎内において輸入濃厚飼料を大量に投入する飼養形態が一般的となっている。しかし、この慣行の肥育生産では、排泄される糞尿の集積が環境汚染を引き起こすことや、極度の輸入濃厚飼料依存により経済変動を受けやすいことなどの問題が指摘されており、代替手段として放牧適正の高い

    褐毛和種
    を用いた放牧肥育生産が注目されている。しかしながら、
    褐毛和種
    放牧肥育牛に対しては、放牧生産を実施するにあたり重要な情報となる放牧時の行動量やエネルギー消費量(EE)に関する知見は見られない。そこで本研究では、放牧肥育条件下における
    褐毛和種
    の行動量およびEEをウシに装着した全地球測位システム(GPS)により定量評価し、さらにそれらに対する肥育期と季節の影響を検討することを目的とした。2015年の夏と秋の2期間、熊本県農業研究センター草地畜産研究所の放牧地において、
    褐毛和種
    去勢肥育牛9頭を用いた放牧試験を行った。9頭のウシを各放牧地に3頭ずつ3つの放牧地に分けて放牧し、GPS首輪を用いて位置情報を1分間隔で取得した。取得した位置データと試験地の数値標高モデル(DEM)画像より、各個体の1日あたりの歩行距離、水平移動距離、垂直移動距離、各利用強度における行動圏面積および平均斜度を算出し、佇立時のEEを1とした場合の歩行時のEE(EE比)を算出した。各期間の各個体の試験開始前体重に対し、500 kgを基準として肥育期を前期および後期の2期に区分し、各算出項目に対して肥育期および季節が及ぼす影響を調べるため、最小二乗平均値を推定した。その結果、肥育後期のウシの行動量やEE比が、前期のウシに対して有意に増加したことが認められた(P<0.05)。また、夏に比べ秋ではウシの行動量やEE比が有意に減少したことが認められた(P<0.05)。

  • 横山 隆, 岩丸 祥史
    畜産技術
    2017年 2017 巻 745-Jun. 号 2-5
    発行日: 2017/06/01
    公開日: 2023/09/03
    解説誌・一般情報誌 オープンアクセス
  • 高知県「土佐あかうし」の事例
    野口 敬夫, 岸上 光克, 菊地 昌弥
    農業市場研究
    2016年 25 巻 2 号 36-42
    発行日: 2016年
    公開日: 2022/12/09
    ジャーナル フリー
    This paper clarifies the situation and problem of wholesale function in Japanese Brown Area, focusing on “Tosa Akaushi” of Kochi Prefecture.
    In Kochi Prefecture, the carcass price and grading of Japanese Brown rises after 2009. In these circumstances, distributors expand the amount of Japanese Brown, push forward the sales which focused on the high-end restaurants outside the prefecture.
  • 野口 敬夫, 菊地 昌弥, 安部 新一
    農業市場研究
    2015年 24 巻 1 号 54-60
    発行日: 2015/06/30
    公開日: 2020/06/22
    ジャーナル フリー
    This paper clarifies the new effort and achievement of beef cattle area in supply of Japanese Brown, focusing on "Tosa Akaushi" of Kochi Prefecture. In Kochi Prefecture, a distribution price system which ensures quality level and leads to income stabilization of farmers was introduced in the beef carcass market. In addition, a marketing strategy which focuses on restaurants outside the prefecture has been proceeding.
  • 西角 光平, 稲永 敏明, 西 明仁, 米澤 隆弘, 野口 龍生, 鳥居 恭司, 今川 和彦, 小林 朋子
    獣医疫学雑誌
    2022年 26 巻 2 号 108-115
    発行日: 2022/12/20
    公開日: 2023/08/05
    ジャーナル フリー

    牛伝染性リンパ腫(Enzootic Bovine Leukosis : EBL)は,牛伝染性リンパ腫ウイルス(Bovine Leukemia Virus : BLV)に起因する牛の悪性リンパ腫である。これまでに,ウシの主要組織適合遺伝子複合体(Major Histocompatibility Complex : MHC,ウシにおいてはBovine Leukocyte Antigen : BoLA)のDRB3領域におけるアリルタイプが感染症の抵抗性や感受性に関連していることが報告されている。

    褐毛和種
    は集団規模が小さいという遺伝的な背景から,他の品種と比較して,特定の疾病に対して異なる感受性を示す可能性がある。そこで本研究では,熊本系
    褐毛和種および高知系褐毛和種
    において,BoLA-DRB3遺伝子の多様性を解析し,その遺伝的構成を明らかにした。

    褐毛和種
    184頭のBoLA-DRB3遺伝子のアリルタイピングの結果,熊本系
    褐毛和種および高知系褐毛和種
    でそれぞれ16および13種類のアリルが検出された。アリル頻度をもとに
    褐毛和種
    の平均ヘテロ接合度の観察値(Ho)およびその期待値(He),さらにそれらの値を用いた集団内の近交の程度を示すFisを解析したところ,両集団間でBoLA-DRB3の多様性が異なることが示された。また,BoLA-DRB3遺伝子のアリル頻度を基に集団間の近交の程度を示すFstを求めたところ,熊本系および高知系
    褐毛和種
    の集団は,黒毛和種,日本短角種,ホルスタイン種およびジャージー種の集団との遺伝的距離よりも,フィリピン在来種およびミャンマー在来種の集団との方が近かった。さらに,BLVに感染した際の低プロウイルス量と関連すると報告されているアリルを少なくとも一つ以上保有していた個体の割合は,熊本系
    褐毛和種
    においては15.7%(127 頭中20頭),高知系
    褐毛和種
    においては63.1%(57頭中37頭)と有意な差が認められた。今後,BLV感染個体ごとにBoLA-DRB3遺伝子の各アリルタイプとプロウイルス量を直接評価する必要がある。また,国内で飼養されている他品種と比較すると,熊本系
    褐毛和種
    では感染牛のプロウイルス量が低いとされていることから,当該品種についてはアリルタイプに基づくものとは異なる,別のプロウイルス量制御機構が存在する可能性についても検証していく必要がある。

    以上のBoLA-DRB3遺伝子の多様性やアリル頻度の解析結果から,

    褐毛和種
    は和牛の中でも黒毛和種や日本短角種とは違った遺伝的背景を持っており,集団が小さいながらもBLVへ感染した際のプロウイルス量に関連するアリルを保有していることが明らかとなった。今後,
    褐毛和種
    においてプロウイルス量とBoLA-DRB3との関連を解析することにより,本品種におけるBLVの感受性を明らかにする必要がある。

  • 伊藤 秀一, 岩下 祐輔, 萩原 慎太郎, 山本 直幸, 作本 亮介, 岡本 智伸, 谷 峰人, 矢用 健一
    日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌
    2014年 50 巻 4 号 162-168
    発行日: 2014/12/25
    公開日: 2017/02/06
    ジャーナル フリー
    夏期放牧地における
    褐毛和種
    繁殖牛の行動特性を明らかにするため,阿蘇地域の放牧地において,維持行動および庇陰林の利用について調査し,黒毛和種繁殖牛と比較を行った.
    褐毛和種
    7頭,黒毛和種9頭を観察対象として,午前中の4時間と,午後の4時間について,5分間隔の瞬間サンプリング法により行動の記録を行った.PM(13:00-17:00)の伏臥位反芻行動の発現割合は,
    褐毛和種
    が20.6±17.9%となり,黒毛和種の4.1±7.0%に対して有意に(P=0.026)高く,移動行動は,
    褐毛和種
    と黒毛和種それぞれ4.0±5.2%および13.7±6.6%で,
    褐毛和種
    が有意(P=0.011)に低かった.DAY(7:00-11:00と13:00-17:00の合計)の庇陰林の利用は,
    褐毛和種
    は2.1±4.0%であり,黒毛和種の27.4±22.0%に比べるとほとんど発現せず,
    褐毛和種
    が有意(P=0.015)に低かった.本研究の条件では,両品種は異なる行動を発現し,特に黒毛和種は庇陰林の利用時間が長く,
    褐毛和種
    は庇陰林を利用する時間が少ないことが明らかとなった.
  • 土屋 平四郎, 八幡 策郎
    日本畜産学会報
    1952年 23 巻 3 号 102-106
    発行日: 1952年
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
    和牛の乳利用に資するため,山口県産の第4産を分娩した無角和種牝牛1頭を用いて,搾乳により乳量を調査し,尚その乳を試料として脂肪率,比重,酸度,脂肪球及び化学組成等各種の理化学的性状を調査した結果を摘録すれば次の如くである。
    (1) 第4産を分娩した無角和種の搾乳可能期間はおよそ分娩後6カ月余で,その問の1日平均泌乳量は約7.02kgであり,1日最高乳量は約14.3kgである。これは黒毛和種及び
    褐毛和種
    よりも泌乳量は多いようである。
    (2) 無角和種の乳の脂肪率は平均4.47%で,大体において黒毛和種よりはやや多いようであるが,
    褐毛和種
    よりは少ない。
    (3) 無角和種の常乳の比重は黒毛和種のそれとほぼ同様で1.032である。
    (4) 酸度は常乳において0.15~0.16%,細菌数は1cc中26~40万であつて,黒毛和種のそれと大差ない。
    脂肪球の数は泌乳末期に向つて漸増して常乳では1cc中12~37億に達し,これは黒毛和種及び
    褐毛和種
    の場合とほぼ同様である。脂肪球の大きさは黒毛和種及び
    褐毛和種
    よりも大きく,乳用種中最大といわれるジヤージー種よりもやや大で,常乳において3.3~4.5μに達する。
    常乳の化学組成は全固形物,脂肪,蛋白質において黒毛和種と夫差なく,
    褐毛和種
    よりやや少なく,乳糖は黒毛和種及び
    褐毛和種
    よりも多い。灰分においては黒毛和種と大差なく,
    褐毛和種
    よりはやや多い。本邦の一般乳用種のそれに比して灰分は少ないが他の成分はすべて多い。
    (7) 無角和種の初乳は化学組成において分娩後40~50時間にして常乳と殆んど差がなくなる。この時間は黒毛和種と
    褐毛和種
    のそれの中間である。
    (8) これを要するに,無角和種の乳質は一般乳用種のそれよりも成分的に優れ,黒毛和種及び
    褐毛和種
    のそれとほぼ同様であり,その泌乳量は両品種よりも多く,又その質も飲用に好適なので,農家が自家利用するに充分であると考えられる。
    擱筆するにあたり,本研究に対し御懇切なる御指導と御校閲を賜つた当畜産部長石原盛衞博士に心から感謝の意を表する。
  • 住尾 善彦
    動物遺伝育種研究
    2007年 35 巻 2 号 141-146
    発行日: 2007/12/01
    公開日: 2010/03/18
    ジャーナル フリー
  • *星野 亜由美, 佐々木 整輝, 小林 正人, 飯田 文子
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2018年 70 巻 P-048
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/07/28
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】品種の異なる牛肉の食味特性を明らかにすることを目的とした。【方法】黒毛和種68頭、
    褐毛和種
    6頭、交雑種61頭、日本短角種11頭、ホルスタイン種19頭、海外種45頭の計210頭の胸最長筋部を用いた。試料は1㎝厚さにスライスし、200℃に熱したホットプレートで中心温度60℃になるまで加熱した(170±30 sec.)。6~11名の訓練パネルにより、8段階尺度の分析型官能評価を行った。上位試料に関しては、破断測定および理化学成分測定も併せて行った。【結果】官能評価では、黒毛和種は食感、風味項目全ての評価が最も高値となり、
    褐毛和種
    は黒毛とほぼ同等であったが、多汁性の項目で低値であった。交雑種は黒毛に比較し、うま味や風味の強さが高値であった。これは粗脂肪含量が適量であったことが関係していると考えられた。次いでホルスタイン種、日本短角種の順で、上位3種に比べ、多くの項目で低値であったが、海外種よりは高値であった。破断測定では、官能評価の食感と相関がみられた。更に、主成分分析では、総合評価の近くに香り、風味項目が位置し、特に香りが総合評価に寄与していることが示唆された。【結論】食味特性は黒毛、褐毛が最も優れ、交雑種が準じ、次にホルスタイン、日本短角、海外種の順であり、国産種が海外種に比べ、食味が良いことが示された。今回の牛肉の食味特性には、特に香りの重要性が示唆された。
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