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クエリ検索: "谷川明日香"
5件中 1-5の結果を表示しています
  • 高齢期における地域居住を支える住まいと施設に関する研究
    鈴木 博志
    福祉のまちづくり研究
    2019年 21 巻 2 号 1-12
    発行日: 2019/07/15
    公開日: 2020/04/06
    ジャーナル オープンアクセス

    本研究の目的は、小規模多機能型居宅介護施設の利用者に対するアンケート調査を分析し、高齢期の地域居住の支援を検討することにある。その結果は、次のように要約できる。1)施設の利用者は、高齢の単身や夫婦のみ世帯が多く、要介護度は低い。2)施設利用のあり方は、家族構成や要介護度により異なる。施設利用の動機は、子供の判断の影響が大きい。施設選択の第一要因は、現居住地に近いことにある。3)施設の利用圏域は、広域化している。4)利用者が子供と近接居住する傾向は強いが、近隣施設の利用は約4割に留まる。5)小規模多機能サービスは、高齢期の地域居住を支える重要な役割と意義があるが、地域事情により異なる地域性がある。

  • 有薗 智美
    JACET中部支部紀要
    2021年 19 巻 21-35
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/03/30
    ジャーナル フリー
    While studies on metaphor in second or foreign language teaching and learning have been popular, little progress has been made in studies on metonymy in the second or foreign language despite the fact that metonymy is one of the basic cognitive processes and metonymic expressions are just as frequently used in daily life as metaphors. This paper presents an overview of research on metaphor and metonymy in foreign language learning and discusses the aspects of metonymy comprehension by learners of English whose first language is Japanese with reference to the research of Arizono (2016, 2019, 2020). The results of analysis suggest that intervention by a teacher and cooperation with other learners are required for learners to take full advantage of strategies for successful metonymy comprehension.
  • 本田 由美, 小松 智賀, 野田 昇太, 長谷川 洋介, 長谷川 明日香, 三塚 志歩子, 川副 暢子, 貝谷 久宣
    不安症研究
    2023年 15 巻 1 号 58-66
    発行日: 2023/11/30
    公開日: 2024/03/15
    ジャーナル フリー

    不安・うつ専門の外来心療内科である当クリニックにおけるマインドフルネスの実践を紹介した。参加自由の単発クラスに加え,マインドフルネスストレス低減法やマインドフルネス認知療法といったコースなど様々な形態で提供しており,心理検査の結果からはいずれもマインドフルネス状態および特性が上昇し,不安やうつの指標の改善が見られた。さらに,患者自身の感想や,講師が受ける印象からは,反応しない態度や観察,落ち着いた心の状態が定着している様子が見られた。考察では,クリニックでマインドフルネスを行うにあたっての諸留意点と,研究・臨床における今後の展望について述べた。

  • 相馬 直子
    生協総研レポート
    2011年 66 巻 70-80
    発行日: 2011年
    公開日: 2023/12/25
    ジャーナル フリー
  • 永田 千鶴, 北村 育子
    日本地域看護学会誌
    2014年 17 巻 1 号 23-31
    発行日: 2014/07/31
    公開日: 2017/04/20
    ジャーナル フリー
    目的:3つの地域密着型サービスで提供されているケアサービスの現状からその特性と共通するケアサービスを明らかにし,地域包括ケア体制下の地域密着型サービスの機能および今後の課題を明示する.方法:3つの地域密着型サービスにおけるエイジング・イン・プレイスを果たすケアサービスの比較検討により明らかにしたケアサービスの現状を,国が示す地域包括ケアシステムの構築に向けた5つの視点に基づき検討する.結果:3つの地域密着型サービスの共通するケアサービスの特徴としては,1.小規模・小人数・ユニット型による個別ケアが徹底できること,2.地域密着型サービスとして関係する専門機関および専門職,地域・住民,行政と連携してケアサービスが提供されていること,3.家族とのつながりを重視し家族とともにケアを提供していること,4.医療が提供しにくい環境下で何とか工夫や努力をして医療ニーズに対応し,終末期ケア・看取りに取り組んでいること,が挙げられた.結論:地域包括ケア体制下でのエイジング・イン・プレイスを果たす地域密着型サービスは,「介護サービスの充実強化」や「住まいの機能をもつこと」「ネットワークを生かしたケアニーズへのタイムリーな対応」などの重要な機能を担うことが明らかになった.課題としては,医療との連携強化において,地域密着型サービスにおける高齢者への医療提供のあり方を明確にすることが示唆された.
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