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クエリ検索: "道の駅かつやま"
2件中 1-2の結果を表示しています
  • 世界遺産登録前の道の駅滞在者を対象に
    菊池 佐智子, 山本 清龍, 勝俣 英里, 遠藤 淳子, 本郷 哲郎
    都市計画報告集
    2016年 14 巻 4 号 364-371
    発行日: 2016/03/04
    公開日: 2022/06/08
    研究報告書・技術報告書 フリー

    富士山は2013年に世界文化遺産に登録された。しかし、富士山は解決しなければならない多くの課題を有している。本研究では、アンケート調査法を用いて富士山北麓地域の観光の動向を調査した。その結果、以下のポイントが明らかになった。道の駅の滞在者は、家族連れで、道の駅に20回以上の訪れるリピータであった。一人あたりの旅行費用は約33,757円で、道の駅によりその金額が異なっていた。道の駅の滞在者の多くは、富士山北麓の観光旅行に「日常からの解放」と「家族との団らん・交流」を求めていた。この結果を受けて、今後は滞在場所の違いによる属性や各種項目の違いを比較して、富士山北麓地域の観光特性を把握する。

  • 栗原 剛, 新庄 瑳やか
    土木学会論文集D3(土木計画学)
    2019年 75 巻 5 号 I_451-I_459
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/26
    ジャーナル フリー
    魅力ある観光地づくりのためには,観光地が抱える課題を発見し,必要な改善を続けなければならない.時宜性のある適切な観光施策を立案するためには,観光客のニーズをもとに地域の課題を設定することが 求められる.本研究は,毎年 7 月と 11 月の休日 1 日に富士河口湖町が実施している観光客を対象とした観光基礎調査から,観光客のニーズにかかるテキストデータをもちいて,観光施策立案に向けた情報を提供し得るかどうか検証することを目的とする. テキストマイニング分析の結果,富士山にかかる記述が最も多く,富士河口湖町の観光は天候に左右されることが示唆されている.他方,飲食施設の不足や交通に関する観光客の不満という,地域における今後の観光施策を検討する上で重要な観光客のニーズを確認することができた.
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