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クエリ検索: "野口絵美"
8件中 1-8の結果を表示しています
  • 安部 哲人
    森林科学
    2019年 86 巻 3-6
    発行日: 2019/06/01
    公開日: 2019/07/09
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • MB指数のリニューアルを通して
    *中村 克典, 野口 絵美
    日本森林学会大会発表データベース
    2006年 117 巻 PF16
    発行日: 2006年
    公開日: 2006/03/15
    会議録・要旨集 フリー
  • 野口 絵美, 阿部 信行, 畠村 良二, Igor M. DANILIN, Vladimir A. SOKOLOV
    森林計画学会誌
    2009年 42 巻 1 号 23-30
    発行日: 2009/01/30
    公開日: 2017/09/01
    ジャーナル フリー
    シベリアの北方林地帯を流れるエニセイ川の源流域,中流域,下流域を対象に,地位指数,幹材積及び樹種構成と緯度との関係を,標高や永久凍土などの要因も併せて検討し,明らかにすることを目的とした。カラマツの平均地位指数は高緯度ほど低下し,源流域と下流域では約10mの差があった。幹材積も高緯度域で小さく,下流域は源流域の1/4〜1/3程度まで減少した。樹種構成は,高緯度や高標高地のカラマツが優占した林分から,低緯度のシベリアトウヒの優占度が高い林分まで植生遷移の様々な段階の林分が混在していた。
  • 直江 将司, 池田 武文
    日本森林学会誌
    2011年 93 巻 1 号 33-36
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/04/16
    ジャーナル フリー
    マツ枯れ被害状況と標高・温量 (MB指数) ・地形・方位との関係を明らかにするために, 京都市全域において445箇所のアカマツ林を対象に, 外観的な被害状況を調査した。標高では500 m以上, MB指数では27以下で被害が大きく減少した。被害状況の指標としてはこれら両者に大きな違いはみられなかった。地形別にみると尾根部の被害は山腹部に比べて少なかった。一方, 方位間では被害に大きな違いは認められなかった。MB指数に比べ標高はより簡便に求めることができるため, 標高に基づいた京都市内のマツ材線虫病被害ハザードマップを作成した。ハザードマップから, 京都市では景観上重要なアカマツ林のほとんどが標高500 m未満に分布しており, アカマツ林を存続させるためには, その地域での徹底した防除が必要であることが明らかになった。
  • 木村 公樹, 相川 拓也, 山本 貴一, 前原 紀敏, 市原 優, 今 純一, 中村 克典
    東北森林科学会誌
    2011年 16 巻 1 号 7-11
    発行日: 2011/05/31
    公開日: 2017/07/27
    ジャーナル フリー
    青森県蓬田村に発生した70年生クロマツ枯死木からマツノザイセンチュウを検出し,本県で初となるマツ材線虫病の被害発生例と認定した。この枯死木に媒介昆虫となるMonochamus属カミキリムシの産卵は見られず,また調査した範囲内でマツノザイセンチュウの侵入門戸となる媒介昆虫成虫の摂食痕は確認できなかったことから,感染に関わった媒介昆虫は非常に少なく,既被害地から物資の移動に伴って偶発的に侵入したものと推測した。なお,枯死木の近傍(2.0〜18.1m)に生育していたクロマツ1本およびアカマツ2本で,マツノザイセンチュウの生息は確認されなかった。
  • 中岡 望, 福川 恵利香, 比嘉 基紀, 石川 愼吾
    植生学会誌
    2020年 37 巻 1 号 1-12
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/07/07
    ジャーナル フリー

    1. 高知県高知市や安芸市には侵略的外来種のアカギと同属のチュウゴクアカギが植栽されている.本研究では,チュウゴクアカギの高知市潮江地区における分布・逸出状況と結実特性,種子発芽特性,実生の成長特性を明らかにし,本種の分布拡大の可能性についての検討を行った.

    2. チュウゴクアカギはアカギと同様に液果を生産し,種子は鳥によって散布される.高知市の潮江地区では,公園・街路樹として植栽されたチュウゴクアカギが9ヵ所で合計38個体確認され,その周辺では稚樹の発生も確認された.また,止まり木となるような街路樹がある場所では,母樹から離れた場所でも稚樹が確認された.

    3. チュウゴクアカギは雌雄異株である.雌雄が複数本植栽されている都市公園で果序を採取し結実特性を調査した結果,果序当たりの果実数は3-19個,果実当たりの種子数は0-6個で,健全種子率も高かった(88%以上).果実1つあたりの種子数は孤立木よりも集団で植栽されている公園の方が多かったが,両者とも大量の種子が生産されていた.

    4. 段階温度法により種子発芽実験を行った結果,チュウゴクアカギの種子は発芽に際して光要求性を示したものの,短期間の低温湿潤処理で光要求性が失われること,温度を段階的に上昇させる条件,下降させる条件でもほぼすべての種子が発芽することが明らかとなった.

    5. 実生の耐陰性を明らかにするために栽培実験を行った結果,遮光率が高くなるほど実生の伸長成長量,地上部・地下部乾燥重量ともに増加した.過湿条件では遮光率95%の実生が徒長している傾向が見られたが,遮光率70%は0%よりも生育が良好であった.このことから本種の実生は被陰環境で良好に生育する可能性があることが示唆された.

    6. 以上のことから,本種は母樹からの距離と果実食鳥の行動範囲,止まり木の分布に依存して逸出範囲を広げる可能性が示唆された.また種子は散布翌年の春にはほぼすべて発芽し,実生は被陰環境下でも良好に生育すると考えられる.今後分布域を拡大し植生に影響を与える可能性があるため,種子散布前の剪定などの管理が必要である.

  • 原田 周作
    粉体工学会誌
    2012年 49 巻 7 号 538-545
    発行日: 2012/07/10
    公開日: 2015/06/18
    ジャーナル 認証あり
    We have made a Lagrangian sensor for real-time and non-invasive measurement of fluid force acting on a particle which moves freely in liquid. The sensor particle contains an acceleration sensor, magnetometer, microcomputer, wireless signal transmitter module and cells. The acceleration sensor detects the acceleration of particle (acting force divided by mass) for each instant of time. The magnetometer detects the direction of external magnetic field, which is oriented in the same direction as the gravity, for the removal of gravitational acceleration from acceleration signals with arbitrary attitude of particle. We have performed some preliminary experiments in order to check the accuracy of the measurement system. The measured results agree well with the theoretical prediction of particle motion in liquid. Moreover, we applied the Lagrangian sensor to a multi-particle system for the measurement of fluid force under the influence of other particles.
  • 日本農村医学会雑誌
    2003年 52 巻 3 号 568-648
    発行日: 2003/09/05
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
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