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クエリ検索: "鈴峰村"
2件中 1-2の結果を表示しています
  • 清水 欣一
    応用地質
    1967年 8 巻 3 号 103-128
    発行日: 1967/09/01
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
    Stratum water resources of the representative ground water areas in Tokai district have been studied to compare with each ground water area to make diagram of unit area discharge of ground water after calculation of it.
    On the further direction of developing the ground water in three prefectures in Tokai district, the following three points will be suggested:
    (1) Maintenance and re-development of the stratum water sources in plains along the coast.
    (2) Development of stratum water sources in plio-pleistocene hill areas.
    (3) Discovery and development of fissure water resources in mountain areas.
  • 倉田 篤, 樋口 行雄
    山階鳥類研究所研究報告
    1972年 6 巻 5-6 号 489-506
    発行日: 1972/12/30
    公開日: 2008/11/10
    ジャーナル フリー
    1.1963年から1967年にかけて,三重県に生息するハシブトガラスCorvus macrorhynchos,ハシボソガラスC.coroneの就塒行動について調査した。
    2.本県における分布は,2種間にすみわけ的傾向がみられる。ハシブトガラスは山地から丘陵地に,ハシボソガラスは丘陵地から平地にかけて分布する。
    3.採餌場から塒へは,採餌場-帰塒前集合-帰塒直前集合-塒という過程を経て,しだいに群れを形成して就眠する。
    4.帰塒直前集合の形成過程において,集合の初期では2種間で集合地を異にする傾向がある。また,先着の群れの集合地が帰塒直前集合所となることが多い。
    5.塒への飛来個体数は,照度とほぼ反比例の関係にあり,特に100Lux前後の飛来個体数が多い。
    6.集合個体数の季節変動は,12~2月に最高,4~8月に最低を示す。これは繁殖期にはなわばり内で就眠するものが多く,また集団塒が分散しているためである。
    7.夏塒は,北勢地区において7ヶ所が知られる。集合個体数は200~300羽であり,大部分は非繁殖鳥らしいが,一部には繁殖鳥も集合している。
    8.北勢地区では秋塒は認められなかった。
    9.本県に生息するカラスの冬塒は10ヶ所があって,そのうち8ヶ所が県内にある。塒は主に河川沿いにあり,集合範囲は400~500km2である。
    10.塒は長年保全された森林が多く,本県ではクロマツ林が主である。
    11.本県に生息するカラス2種の総個体数は,冬季の各塒における集合個体数の総計から,約20,000羽と推定された。
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