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クエリ検索: "高知県立高知小津高等学校"
7件中 1-7の結果を表示しています
  • 安藤 千速
    化学と教育
    2021年 69 巻 1 号 18
    発行日: 2021/01/20
    公開日: 2022/01/01
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 川添 晃
    地球科学
    1974年 28 巻 6 号 211-217
    発行日: 1974/11/20
    公開日: 2017/07/26
    ジャーナル オープンアクセス
    In this paper, a description of the Tertiary system, which is named the Muroto Peninsula Group, in the northern part of Muroto peninsula, Kochi prefecture, is presented. The Muroto Peninsula Group in this area is divided into the Noneyama Formation, the Futamata Formation and the Takeyashiki Formation in ascending order by rock facies. The Noneyama Formation consists of massive sandstone, alternations of sandstone and shale, and shale. This is about 2,800 meters in thickness. The Futamata Formation is separated from the Noneyama Formation by the Jadani Fault, and consists of massive sandstone, alternations of sandstone and shale, and shale. This is about 3,000 meters in thickness. The Takeyashiki Formation is connected with the Futamata Formation by the Todoro Fault. The Takeyashiki Formation, about 2,000 meters in thickness, is massive sandstoue, alternations of sandstone and shale, shale and conglomerate which contains gravels of metemorphic rocks. The strikes of the strata of the Muroto Peninsula Group show E-W to EEN-WWS. The important folds observed in the Futamata Formation form a wavy succession of anticline and syncline. There are seven faults in this area, namely, from south to north, the Iwasa Fault, the Jadani Fault, the Hiranabe Fault, the Sugenous Fault, the Todoro Fault, the Otani Fault and the Kuki Fault respectively.
  • 野瀬 重人
    日本科学教育学会年会論文集
    2004年 28 巻 6J8-25
    発行日: 2004/07/30
    公開日: 2018/05/16
    会議録・要旨集 フリー
    スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けた各校では、いずれも高大連携の実践に力を入れており、研究開発が進むに伴って学習意欲の向上とか、進路の明確化等の好ましい教育効果を上げていることが分かった。
  • - オリジナル環境ラベルの作成を通して -
    *前野 佐希子
    日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集
    2007年 50 巻 p11
    発行日: 2007年
    公開日: 2008/01/08
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】 
    家庭基礎では、「消費行動と環境」の中で、大量消費、大量廃棄にともなう環境問題について、消費者として今後どのように生活すればよいかを学習する。生徒は、小学校より環境問題の学習をしているため環境保護についての知識はあるが、身近な生活と関連づけることや自ら環境に配慮した生活をすることはできていない。そこで、商品の購入とゴミの廃棄の関係に興味を持たせること、意識して生活をおくることが環境問題の解決につながることを認識させるため、オリジナル環境ラベルを作成させた。
    【方法】 
    授業前に、環境に関する意識や行動についてのアンケートを実施し、生徒の実態を把握した。授業は、日本の実情を示した新聞記事や他国との生活用品数の比較、環境ラベルの意味の確認を導入として、自分たちの消費行動を振り返らせた。その後、日常生活で意識すべき点や改善策を考えさせるために、オリジナルの環境ラベルを作成させ、その意味や目的などをプリントにまとめさせた。授業は、2006年11月~2006年12月の4時間ずつ(2時間×2回)実施した。対象は、本校普通科1年生2クラス78人(男43人、女35人)である。授業後に、自由記述した学習記録(マークの作成、マークの目的・意味、今後できる生活改善、授業で印象に残った内容)を通して、生徒が学び考えたことについての検討を行った。
    【結果と考察】
    1 授業前に行った環境に関する意識や行動についてのアンケートでは、70%の生徒が関心はあるが何もできていないと答えた。環境保護は必要だと感じてはいるものの、実際は問題になっている事柄を世界規模の大きな問題ととらえすぎて、日常生活と結びつきにくいことや、日頃から生活経験が乏しく、意識して日常生活をおくっていないために何から改善すればよいのかわからないことが原因として考えられた。普段から節電を心がける・地域のリサイクル箱を利用していると答えた30%の生徒は、小学校からの学習や家庭での実践により、自分の生活で行動化されていることがわかった。
    2 自分の消費行動を振り返り、改善するために考えたオリジナル環境ラベルの内容は、「環境保護の呼びかけ(35%)」、「リサイクルの呼びかけ(21%)」、「量販店などでの呼びかけ(15%)」、「ゴミ分別の呼びかけ(13%)」、「グリーンコンシューマーを増やす(10%)」、「省エネルギーの呼びかけ(6%)」などに分類できた。環境保護を呼びかけるマークが多かったが、量販店などでの呼びかけを目的にした生徒がいたことは、消費行動の見直しを多くの人に呼びかけ、全員で環境問題に取り組もうとする姿勢の表れだと思われる。
    3 マークを作成するにあたって工夫した点では、「わかりやすさ(37%)」、「地球や自然の大切さをうったえる(25%)」、「循環型社会を呼びかける(15%)」、「身近に感じ手軽にできることを伝える(12%)」、「人とのつながりが大切であることをうったえる(11%)」などが記述されていた。全員で取り組むために、手軽で誰にでもできることを生徒は重視していた。
    4 消費者としての自覚や意識の改善が必要であることに気づき、実践の具体例を記述した生徒は87%であった。その内容として1)今後商品の購入時には詰替えができる商品を選ぶ、2)できるだけ包装紙の少ないものを選ぶなどがあった。
  • 勝 孝
    ファルマシア
    2010年 46 巻 6 号 545
    発行日: 2010/06/01
    公開日: 2018/08/23
    ジャーナル フリー
  • 藤村 幸紀, 古江 正興
    化学と教育
    2003年 51 巻 12 号 757-758
    発行日: 2003/12/20
    公開日: 2017/07/11
    解説誌・一般情報誌 フリー
    わが高校は,平成14年度よりSSH事業の指定校となった。平成14年度は,全体に対し大学レベルの実験,最新技術についての講義などを行ってきたが,興味を引きながらも難解になりがちであった。15年度は,平易ではあるが自分たちでその奥深さに気づくことのできる,植物色素のTLC,CCによる分離,確認,機器分析を行い,生徒達は積極的に考え,取り組んでいる。
  • 前杢 英明
    地理学評論 Ser. A
    1988年 61 巻 10 号 747-769
    発行日: 1988/10/01
    公開日: 2008/12/25
    ジャーナル フリー
    プレート境界に沿って発生する巨大地震に伴う隆起地域として知られる室戸半島において,石灰質遺骸,海成段丘,離水波食地形を指標として,完新世における海水準の復元を試みた.これらの旧海水準指標は,垂直的に数10cm~数mの間隔を持った間欠的な分布を示し,I~VIの6つの旧海水準(レベル)が識別された.各レベルに対応する旧海水準指標は,14C年代から,それぞれ1:6,000~5,000y.B.P,,II:4,000~2,700y.B.P., III:2,600~2,200y. B. P., IV:2,000~1,100y.B.P.,V:1,000~800y.B.P., IV:700~200yB.P.に形成されたことが判った.認められた海水準の不連続的変化から,間欠的な地震隆起 (event 6~event 1)の存在を推定し,各eventについて隆起量の分布を復元したところ,内陸活断層の変位と重合した複雑なパターンを示す場合があることが明らかになった.本地域では,室戸岬における1回の地震による残留隆起量が0.2~0.3m程度の南海道地震(1946年,M=8.1)タイプの地震隆起が累積するような地殻変動が推定されてきたが,完新世においてはそのような地震隆起の累積はみられず,地震1回の残留隆起量がより大きな(最大数m)地震変位の累積が認められた.
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