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3件中 1-3の結果を表示しています
  • 岡田 弘二, 東 義隆, 阿原 道正, 西村 徹, 宮越 洋二
    日本内分泌学会雑誌
    1969年 44 巻 10 号 1103-1106,1087
    発行日: 1969/01/20
    公開日: 2012/09/24
    ジャーナル フリー
    6-Dehydro-6-Chloro-17α-Acetoxyprogesteroneをウサギに投与して尿中代謝産物を検討した.この場合も他のΔ4, 6-3-Ketosteroidと同様にΔ4, 6二重結合は体内で変化を受けなかったが, Δ4, 6-3-Keto-steroidのほかにΔ4, 6-3-ol体が尿中に出現した.これは6位に存在するC1の電気陰性度が強いためであると考えられる.
  • 後藤 孝, 坂東 伸幸, 吉崎 智貴, 高原 幹, 野中 聡, 原渕 保明
    日本耳鼻咽喉科学会会報
    2007年 110 巻 2 号 53-59
    発行日: 2007/02/20
    公開日: 2008/12/25
    ジャーナル フリー
    IgA腎症は, 主に耳鼻咽喉科医を中心に, 扁桃病巣感染症の代表的な2次疾患として認識され, 長期予後に対して扁桃摘出術が有効であると報告されているが, どのような症例に対して扁桃摘出術が有効なのか, 現時点ではエビデンスを満たす報告はない. IgA腎症では, 扁桃がIgAの過剰産生に関与していることが推測されている. BAFF (B cell activation factor belonging to the TNF family) は樹状細胞, 単球などから放出され, B細胞上に発現した受容体に結合し, B細胞の活性化, IgAを含む免疫グロブリンの産生に深く関与する. このことから, 扁桃と自己免疫疾患と考えられるIgA腎症を結びつける因子としてBAFF分子が, IgA腎症の予後を術前に予測できるのかどうか, 当科の治療効果とともに検討した. 全症例平均観察期間35.7カ月の予後は, 寛解率39.0%であった. 経時的に治療効果を調べると, 血尿では経過観察期間が長いほど治療効果が良い傾向を認めた. 血清BAFF値は対照群と比較し有意差は認めなかったが, 血清IgA値を補体C3で割った値IgA/C3比では, 血清BAFF値と弱いながら, 正の関係を認めた. 血清BAFF値を, 高値 (3.2ng/ml以上) と低値 (3.2ng/ml未満) の群に分け, 累積の寛解率, 血尿, 蛋白尿の累積の陰性化率について検討したところ, 血清BAFF高値群では血尿の累積改善率が悪い傾向を認めた. 以上から, 扁桃摘出術は血尿の改善効果が期待され, BAFF分子が, 扁桃摘出術を行う上で, 予後との関連性は明らかにならなかったが, IgA腎症の発症において重要な因子になりうると考えられる.
  • 日本消化器病学会雑誌
    1981年 78 巻 67sokai 号 599-608
    発行日: 1981年
    公開日: 2008/02/27
    ジャーナル フリー
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