詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "NHKプレマップ"
2件中 1-2の結果を表示しています
  • 小田原 悦子
    作業科学研究
    2021年 15 巻 1 号 23-32
    発行日: 2021/12/25
    公開日: 2022/01/08
    ジャーナル フリー
    学生が作業,健康,健康を促進する作業の力を理解できるように指導するために,作業は生活と人生に埋もれ,我々の出来事に意味を,さらに健康を促進する力を与えるという作業科学の基本的な考え方に基づいた,作業的写真プロジェクト(小田原,2021)を含む 3 件のプロジェクトを開発した.今回,学生の理解を促すために本と映画のナラティブの働きを利用した残り 2 件のプロジェクトを紹介する.「作業と健康プロジェクト」では,学生は自分が選択した疾病・障害経験が書かれた手記を教材に,作業と健康を考えるための設問に答え,自分の意見を発表し,レポートを提出する.「ライフクライシスと作業プロジェクト」では,学生は自分が選択したライフクライシスからの回復をテーマにした映画作品(DVD)を鑑賞し,作業とその力を理解し,発表し,レポートを提出する.学生のレベルや教育現場の状況に合わせて,柔軟に応用することが望ましい.
  • 宇治橋 祐之
    放送研究と調査
    2019年 69 巻 1 号 2-17
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/02/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
    1959年1月、日本初の教育専門局として開局したNHK東京教育テレビジョンは2019年で60年を迎える。当初は学校放送番組や語学番組などの講座番組が中心であったが、1980年代には社会全体が生涯学習を志向するようになったこともあり、子ども向け番組や、社会人そして高齢者を対象とした番組が増え、90年代からは「ゾーン編成」が取り入れられる。2000年代になると、さらに多様な番組を展開するとともに学校放送番組や趣味実用番組を中心に、インターネットへの展開を積極的に進める。2009年、教育テレビ開局50年には「ETV50 学ぶ冒険」をテーマに特別番組やイベントを開催。2011年には「Eテレ」という愛称を採用、「未来を志向するチャンネル」として番組を改変、2017年からは「みつかるEテレ」をキャッチコピーとして、さまざまなキャンペーンやイベントを展開している。本稿では教育テレビ60年の歴史を、各年度の「国内放送番組編集の基本計画」と放送番組時刻表を基に、NHK放送文化研究所の調査や論考、教育テレビ開局周年記念番組の内容などを参照しながらみていく。
feedback
Top