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クエリ検索: "Programmable Sound Generator"
2件中 1-2の結果を表示しています
  • 坪井 邦明
    テレビジョン学会誌
    1988年 42 巻 1 号 49-55
    発行日: 1988/01/20
    公開日: 2011/03/14
    ジャーナル フリー
    いわゆるコンピュータミュージックも含めて, 音楽と情報処理の関わりを概観した.音楽分野への計算機技術の導入は計算機の開発当初から試みられ, 最近の音楽制作 (作曲, 演奏など) ではもはや欠かせないものになっているほか, 音楽のいろいろな場面で重要性を増している.今後の問題点, 課題にも言及した.
  • 算数モジュール教材の開発
    大谷 尚
    日本教育工学雑誌
    1982年 7 巻 2 号 87-97
    発行日: 1982/12/20
    公開日: 2024/12/05
    ジャーナル フリー

    CAIでの学習において,楽音や擬音を適切に発生させて学習を進めれば, さまざまな学習効果を期待することができると考える.小論は,そのような音の機能を有したCAIシステムの開発に関する報告と,その開発と試行から得られたいくつかの知見について述べたものである.ハードウェアとしてはパソコン1台を用い,コースウェアはBASICで記述される.また,コースウェアは小さなモジュールに分けられ,学習者の自由な選択が可能である.今回取り入れられた音の機能は,1) KR, 2)アニメーショソの補助,3)学習の場面の表現,4)非言語的・非画像的キュー,5)音によるシミューレションであり,これらを, 情意的機能と認知的機能とに分類し,両者の特徴についても述べた.またCAIでの音は,学習者の学習反応に即して発せられる点に特徴があることも述べた.本システムは,二つの小学校で試験的に利用されたが,そこから得られたいくつかの知見にも触れた.さらに楽音の利用の問題点として,不用意な「転調」の問題があることを,具体例を示して述べ,その解決の方法についても述べた.最後に,CAIに利用するパソコソに望まれる,音の機能について述べた.

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