著者所属:静岡大学工学部 新日本製鉄(株)名古屋製鉄所 静岡大学大学院
1986 年 52 巻 473 号 p. 163-172
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新たに押出し形摩擦試験機を試作し,工業用純アルミニウム材料を用いて無潤滑・低すべり速度条件における焼付き発生機構の解明を試みた.ダイス出口の新生面露出位置で相対すべりも生じ焼付き発生の第1因となる.種々の面圧下で相対すべりを強制した摩擦試験と比較した結果,高面圧範囲では高摩擦拘束のため相対すべりが抑制され,また高静水圧のため素材表面相のせん断破壊が抑制され,焼付き発生が遅れることが明らかになった.
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