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クエリ検索: "ラブホテル"
147件中 1-20の結果を表示しています
  • 阿部 憲太, 姥浦 道生
    都市計画論文集
    2017年 52 巻 3 号 421-428
    発行日: 2017/10/25
    公開日: 2017/10/25
    ジャーナル オープンアクセス
    近年、風営法の届出を出していないが、外見上・用途上は所謂'
    ラブホテル
    'として認識される、いわゆる'疑似'
    ラブホテル
    等が発生してきている。これら擬似
    ラブホテル
    等を自治体が問題視する中で、
    ラブホテル
    建築規制条例(以下、条例)を定めることで擬似
    ラブホテル
    等を規制する動きが出てきた。本研究では、条例による
    ラブホテル
    等に対する立地規制に関する規制内容を把握すると共に、その立地規制の効果と課題を明らかにすることで、今後同様の立地規制を検討する際の有用な知見を得ることを目的としてる。研究の結果として、条例により条例
    ラブホテル
    等に対してどの程度立地規制をかけようとも、条例の適用外となる条例外
    ラブホテル
    等が発生し、結局は
    ラブホテル
    等の需要がある、若しくは需要を生み出したいと事業者が考える場所に
    ラブホテル
    等が立地してしまうという実態が明らかになった。一方、条例の対象施設として該当すればその立地のコントロールは可能であるので、条例
    ラブホテル
    等を適当に規定することが重要である。以上より、条例外
    ラブホテル
    等が発生する要因を明らかにすることが必要である。
  • —岡田利規『三月の5日間』を読む—
    嶋田 直哉
    日本文学
    2011年 60 巻 11 号 64-73
    発行日: 2011/11/10
    公開日: 2017/05/19
    ジャーナル フリー

    岡田利規『三月の5日間』(初演 二〇〇四・二)はイラク戦争を背景としながら渋谷の

    ラブホテル
    の一室を舞台に展開する戯曲である。が、物語は単線的に進まずイラクでの戦争と渋谷の
    ラブホテル
    の一室と「セカイ系」の宇宙が強引なまでに並置され、それらが収拾しがたく拡散している。また身体と言葉は対等の関係を持ち、それぞれが個別に過剰さを増すため、身体は無化されてしまう。このような構図から導かれる「ユルさ」こそ岡田の戦略であり、また迂回しながら社会と関わろうとするアクチュアルな姿勢を認めることができる。

  • *郭 凱泓, 山神 達也
    人文地理学会大会 研究発表要旨
    2012年 2012 巻
    発行日: 2012年
    公開日: 2013/12/17
    会議録・要旨集 フリー
    神戸市中央区を事例として、ホテルの立地特性について、GISを用いて空間分析を行う。
  • 自主条例との関係性に着目して
    宮下 拓也, 松井 大輔
    都市計画論文集
    2019年 54 巻 3 号 960-966
    発行日: 2019/10/25
    公開日: 2019/11/06
    ジャーナル オープンアクセス

    近年、パチンコ店の建築をめぐる反対運動が全国で発生している。本研究は地区計画と特別用途地区によるパチンコ店の立地規制の実態と策定経緯を明らかにすることを目的とする。分析対象地は、自主条例によるパチンコ店の立地規制を行う京阪神都市圏の29自治体である。結論は以下の通りである。(1)京阪神の26自治体で地区計画・特別用途地区と自主条例が並存していた。(2)特に、大和郡山市・芦屋市・宝塚市で、意識的に2種類の規制を並存させていると判断できた。(3)3自治体は、自主条例によってパチンコ店が規制されていることを、地区計画の基準設定や住民説明の根拠としていた。

  • -日活ロマンポルノを映し出す空間の比較検討を通じて-
    *田伏 夏基
    日本地理学会発表要旨集
    2023年 2023a 巻 518
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/09/28
    会議録・要旨集 フリー

    日活ロマンポルノに代表される成人映画は,1970年代に制作の最盛期を迎えた.当初,その主たる客層は男性であり,専門館など閉じられた空間において男性向けに上映されることが一般的であった.そうした中にあって大分県の湯布院では,1976年の第1回から,公共施設において日活ロマンポルノを上映する映画祭が開催されており,性差を問わず開かれた空間で成人映画を観ることができる特異な空間性が構築されてきた.本報告は,この湯布院映画祭を対象として,映画上映の空間性の差異と観客の経験の関係性を検討する.

     湯布院映画祭は,2022年に第47回の開催を迎えた国内でも歴史ある映画祭の一つである.映画祭の主なプログラムとしては,まず初日の前夜祭で,駅前広場での無料野外上映と伝統芸能である神楽が披露される. 2日目以降の会場はゆふいんラックホールとなり,そこでは映画祭実行員が選出する特集上映と新作映画のプレミア上映が実施され,上映後にはシンポジウムが開催される.

     報告者は,2022年8月25日から28日にかけて第47回湯布院映画祭に運営スタッフとしてフィールド調査を実施した.また,映画祭関係者によるアーカイブ資料から本映画祭の歴史的文脈についても分析した.

     第1回湯布院映画祭での日活ロマンポルノ特集上映に対しては,地域住民から公共施設での上映に対する抗議を受けた.しかし,作品選定については,映画祭実行委員に一任されていたため,最終的に公民館ではなく,町立体育館で上映するということで実施された.

     映画祭開催後も町議会で議題となるなど,町内からの問題視は続いた.これを受け映画祭実行委員側も,第2回以降,上映を自粛していたが,第6回から日活ロマンポルノ作品の上映が再開される.その後湯布院映画祭において日活ロマンポルノ上映は,それまで出会い得なかった人びとを結びつける空間性をも獲得していく.

     公共施設における日活ロマンポルノ上映は,専門館など閉じられた空間での上映の場では得ることができなかった,映画人と観客が語り合う出会いの場を構築した.それは,第47回湯布院映画祭での,日活ロマンポルノ作品『手』上映後のシンポジウムにおいて,年齢や性差を問わず,作品関係者からの一方的なティーチングではなく,ディスカッションの場が生み出されていた点にも表れていた.

     このように,公共施設において成人映画を上映するという,一見すると特異な映画上映の空間性は,その場を共有する人びとに連帯性を生み出し,作品解釈をめぐる新たな視角を生み出すのである.

  • 鈴木 颯汰, 上河原 献二
    環境情報科学論文集
    2021年 ceis35 巻
    発行日: 2021/11/30
    公開日: 2021/11/29
    会議録・要旨集 フリー

    全国の県・市町村において1989 年から2020 年1 月までに,星空保全に直接寄与する34 の条例が制定された(県条例11,市町村条例23)。2000 年までは2 条令であったが,その後急増している。それら全ては関東以南に分布しており,特に県条例は11 条例中10 条例が関西以西であった。全条例中25 条例(県条例11,市町村条例14)は,規制対象にサーチライト・投光器を含んでいた。4 つの条例は,照明等の規制とともに地域振興を目的とするものであった。また30 条例は,制裁規程を有していた(罰金・過料20 条例,公表のみ10 条例)。さいたま市等の大都市圏の市でも星空保全条例が制定されているが,その契機はサーチライト・投光器への苦情であった。

  • 森山 朋絵
    日本バーチャルリアリティ学会誌
    2013年 18 巻 2 号 53
    発行日: 2013/06/30
    公開日: 2024/04/25
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 芦屋市の事例を中心に
    松井 大輔, 岡井 有佳
    都市計画論文集
    2014年 49 巻 3 号 501-506
    発行日: 2014/10/25
    公開日: 2014/10/25
    ジャーナル オープンアクセス
    良好な景観や居住環境を維持・保全するため、近年、パチンコ店の立地に反対する住民運動が発生している。本研究は、阪神間の都市を対象に、特に芦屋市を中心として、自治体条例に基づくパチンコ店の立地規制の枠組と内容を明らかにし、他の市町村におけるパチンコ店の立地規制の検討に示唆を得ることを目的とする。パチンコ店は、特定の用途地域を禁止区域に指定することと、特定施設から一定距離内の範囲を禁止区域に指定することによって規制されており、それらは風営法、建築基準法・都市計画法による規制のほか、自主条例によって定められている。芦屋市においては、さらに地区計画を用いることによって市全域でパチンコ店を規制していることが明らかとなった。パチンコ店の立地が望ましくない地域においては、これらを組み合わせることによって、パチンコ店を事前に規制することが望まれる。
  • 島崎 勉
    日本建築学会計画系論文集
    1994年 59 巻 463 号 123-132
    発行日: 1994/09/30
    公開日: 2017/01/27
    ジャーナル フリー
    The impact to the environments of residential destricts by buildings of service industries has shown great changes as the change of industrial structures. But the building use regulation system had not been revised for so many years in Japan. It had been a problem to waiting solution to inspect the propriety of the Table 2 of the Architectural Planning Law. The paper is a report of a case study which investigated the actual condition of the location of the service industry buildings in use class zones. And the following findings are also shown. I) The old version of the^ Table 2 of the Architetural Planning Law had several regulations with some problems to be solved, ii) The revised Table 2 by the revision of the Architectural Planning Law and the City Planning Law solves the problems above mentioned and the revision is an appropriate one.
  • 申 惠媛
    年報社会学論集
    2016年 2016 巻 29 号 44-55
    発行日: 2016/07/31
    公開日: 2017/08/31
    ジャーナル フリー

    Since the 2000s, part of the Okubo district, where many foreigners inhabit, has become a tourist spot as a Korean town, and come to be referred to as “Shin-okubo”. We assumed that this new tourist spot is different from Okubo itself, which had often been studied as a residential area and as a multicultural coexisting place. Therefore, in this paper, we analyzed how “Okubo” and “Shin-okubo” were described in magazine articles from 1986 to Sep. 2015. As a result, we found that although “Shin-okubo” stems from physical Okubo where many Korean shops exist, at the same time, it is currently separated from Okubo because of its unique image that has been formed by tourists and the media. We therefore suggest a more holistic perspective on this space, “Okubo/Shin-okubo” area.

  • 風俗宿泊施設からみた人間と景観の相互関係
    阿部 一
    地理学評論 Ser. A
    1991年 64 巻 4 号 265-279
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2008/12/25
    ジャーナル フリー
    Changes in architecture reflect interactions among social groups, each of which seems to have a certain “meaning matrix” that is the implicit knowledge required for understanding the meaning of things. Disagreements over meaning matrices occasionally bring about laws regulating the style of architecture. In this paper, the author examines the relation between law and the architecture of Japanese “lovers' inns, ” which are inns with eye-catching facades and screened entrances, catering to couples for short-time or overnight stays, from the viewpoint of the interaction of two social groups; the owners of these inns and local residents.
    1) The historical changes in lovers' inns architecture are as follows:
    1950s: Inns displaying hot spring symbols were located in city centers.
    1960s-early 1970s: Western-style architecture appeared, and “gorgeous” motels imitating Western castles or cruisers proliferated along suburban highways.
    Late 1970s-1980s: The appearance of love-hotels (lovers' inns located on urban streets) has become “subdued.”
    2) The owners and planners of lovers' inns have had a tendency to use striking decor in order to attract people's attention.
    3) Local residents have a desire to conceal things concerning sex, which results in demands for a “subdued” appearance and the exclusion of lovers' inns from residential areas.
    4) Reflecting the viewpoint of local residents, regulations covering the appearance, the inside structure, and the location of lovers' inns have been established.
    5) The relation between law, architecture, and meaning matrices is shown in Fig. 4. Owners and planners build the inns. Local residents perceive the inns' appearance through their own meaning matrix. When the architecture is not acceptable to the local residents, laws are established, which are implicitly recognized by them. The owners understand the laws and change the style of architecture.
  • 不動産判例研究会
    日本不動産学会誌
    1990年 6 巻 2 号 60-62
    発行日: 1990/10/20
    公開日: 2011/06/15
    ジャーナル フリー
  • 中井 検裕
    日本不動産学会誌
    1997年 12 巻 2 号 24-26
    発行日: 1997/10/11
    公開日: 2011/06/15
    ジャーナル フリー
  • 不動産判例研究会
    日本不動産学会誌
    1991年 6 巻 4 号 79-81
    発行日: 1991/06/25
    公開日: 2011/06/15
    ジャーナル フリー
  • 千川 純一
    日本結晶成長学会誌
    1997年 24 巻 4 号 339-
    発行日: 1997/10/10
    公開日: 2017/05/31
    ジャーナル フリー
  • 松本 昭
    都市住宅学
    2015年 2015 巻 91 号 33-38
    発行日: 2015年
    公開日: 2017/06/29
    ジャーナル フリー
  • 用途に係る請願・陳情に着目して
    有留 健太朗, 有田 智一, 藤井 さやか, 大村 謙二郎
    都市計画論文集
    2010年 45.3 巻 709-714
    発行日: 2010/10/25
    公開日: 2017/01/01
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究では、「用途」に係る紛争に関して議会等への請願・陳情に至った事例の全国データを対象として、用途に係る問題の発生構造を把握し、用途がもたらす負の外部性の解決に向けた調整の実態について明らかにすることを目的とする。本研究で得られた知見は以下の通りである。まず、用途に関する負の外部性の評価項目として、(1)交通、(2)安全、(3)防火、(4)衛生、(5)時間、(6)上位計画との不適合、(7)既存施設・活動との親和性、(8)地域環境特性の変容、の8分野が見出された。用途地域制との関係性については、(1)現行用途規制で規定がない(墓地等)、(2)現行用途規制下での用途の定義が曖昧あるいは時代に適合していない(スーパー銭湯等)、(3)現行用途規制で対応できない詳細項目による問題の発生(営業時間、施設管理等)、(4)用途規制上許容されているが問題が発生(ワンルームマンション)、の4類型が主に見出された。ケーススタディより、負の外部性の解決に向けた調整は、基本的に民民間の任意交渉で行われる場合が多く、建築主の利益に関わる事項は変更等が困難である実態が明らかになった。
  • 大河原 眞美
    法社会学
    2000年 2000 巻 52 号 186-191
    発行日: 2000/03/20
    公開日: 2009/01/15
    ジャーナル フリー
  • ―大阪市堂山町を事例として―
    *陳 效娥
    日本地理学会発表要旨集
    2020年 2020s 巻 P125
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/03/30
    会議録・要旨集 フリー

    1.はじめに

     大阪の玄関口であるJR大阪駅と地下鉄、私鉄の各梅田駅の周辺には商業施設や業務施設などが密集している。そのため日中は通勤・通学客や買い物客で賑わい、夜はJR大阪駅の東側にある阪急東通り商店街の飲食店を利用する客で活況を呈している。大阪を代表する盛り場の一つである阪急東通り商店街では深夜遅くまで営業する店が多く、若年層を取り込んだ、まさに多様な人々が混じり合う場となっている。その中でも、阪急東通り商店街の「パークアベニュー堂山」界隈には、特殊で多様な性的指向/嗜好、ジェンダー・アイデンティティを持つ人々向けの店が立ち並んでいる。

    2.研究の目的

     「パークアベニュー堂山」界隈に立地しているセクシュアル・マイノリティ関連の店の大半は、ゲイ・バーである。その数は160軒を超える。しかし、ゲイ男性向け以外にもレズビアン、トランスジェンダー、異性装者向けの店が混在しており、多様性が受け入れられている場であるといえる。そもそもなぜ、この地域に異性愛規範から「逸脱している」とされる人々が受け入れられたのか。

     本発表では、「パークアベニュー堂山」が位置している大阪市堂山町に焦点をあて、この地域がどのような歴史的過程を経て異性愛規範から「逸脱している」人々を受容する場となったのか、地理的文脈から解明することを目的とする。

     研究の対象時期は、堂山町にとって大きな転換期の一つであった戦後に着目し、現在に至るまでとする。地域の変遷をみるため、住宅地図や行政の資料を用いて土地利用、主要業態の変化を追跡する。終戦直後から1950年代までは資料が少ないため、商業雑誌などを含む多様な文献を検討する。

    3.小括

     堂山町に位置する東通り商店街界隈の大部分は戦前まで太融寺の寺域で、そこは住宅地に利用されていたが、戦争中の空襲で大半が焼失された。終戦直後、ここは住宅地から商店街へと次第に変わっていった(サントリー不易流行研究所1999)。『北区誌』(1955)によれば、1950年代後半になると、太融寺界隈には連れ込み旅館、

    ラブホテル
    、性風俗関連の店が増加し、堂山町界隈は盛り場として賑わうようになった。1960年代〜1970年代には、高級料亭やジャズハウスなども開業し、多様な文化が流れ込んできた(サントリー不易流行研究所1999)。しかし経済成長期の終焉とともに、比較的安価なバー、スナックなどに入れ替えが生じた。戦後の堂山町は、多様な文化が混じり合う場であった。このような背景が今日セクシュアル・マイノリティ向けの店舗立地の誘因に関係しているのではないか。現在阪急東通り商店街は異性愛者向けの店と多様な性的指向/嗜好、ジェンダー・アイデンティティを持つ人々向けの店が共存する遊興空間となっている。

    参考文献

    サントリー不易流行研究所1999.『変わる盛り場—「私」がつくり遊ぶ街』30-35.学芸出版社

    大阪市北区役所1955.『北区誌』381-384.

  • 中川 欣之
    電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌)
    2016年 136 巻 3 号 NL3_17
    発行日: 2016/02/01
    公開日: 2016/03/01
    ジャーナル フリー
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