理化学研究所光量子工学研究領域生細胞超解像イメージング研究チーム 東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻
2015 年 33 巻 3 号 p. 77-83
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光学顕微鏡技術は,現在著しい進化を遂げている.空間分解能を規定すると考えられていた回折限界を超える方法が次々に考案され,さらに時間分解能も向上して,生きた細胞(ライブセル)の中で起こっている分子レベルの減少を直接超解像で観察する(四次元イメージング)ことが可能になりつつある.最先端の細胞生物学の問題への応用の例をいくつか挙げながら,その威力を説明する.
コンピュータ支援画像診断学会論文誌
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