日本接着学会誌
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技術論文
無水マレイン酸によるポリヘキセン-1の変性とその接着特性
倉持 智宏土屋 好弘橋本 和彦
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2001 年 38 巻 3 号 p. 92-96

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抄録
ポリヘキセン-1(PHX)をベンゼン溶液中,過酸化ベンゾイルを用い,無水マレイン酸(MAH)による化学修飾を行った。得られた変性PHX(m-PHX)のMAHのグラフト率はFT-IRで分析したところ1.0〜6.7%であった。グラフト率1.6%のm-PHXをアルミニウム板の接着に用いたところ,せん断接着強さは0.53MPaであった。この数値はクロロプレンゴムの0.29MPaより高かった。これはPHXにMAHをグラフトすることによってm-PHXとアルミニウム板の親和性が向上し,接着性が高くなったと考えられる。
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© 2001 一般社団法人 日本接着学会
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