日本接着学会誌
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解説21.イメージングの基礎と最新動向
(5) XPS,TOF-SIMSによる表面・界面イメージング
眞田 則明
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2019 年 55 巻 8 号 p. 308-314

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抄録

X線光電子分光法( XPS),飛行時間型二次イオン質量分析法( TOF-SIMS) に代表される表面分析法は,原子・分子レベル( 固体表面数nm) の化学組成や化学状態を分析する手法として広く利用されている。これらの表面分析法は,表面の高空間分解能イメージングに加えて,イオンエッチングを併用することで,埋もれた界面のイメージングが可能である。分析装置の高感度化やガスクラスターイオン( GCIB) を用いた有機物のソフトなエッチングによって,TOF-SIMS では3 次元イメージングも可能となるなど,多様な産業分野において,表面分析の利用が広がっている。本稿では,XPS およびTOF-SIMS の測定原理とイメージング応用例を解説する。

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© 2019 一般社団法人 日本接着学会
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