京都工芸繊維大学
京都工芸繊維大学デザイン学専攻
2025 年 30 巻 1 号 p. 1_8-1_13
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
手話は目で見る言語であり、およそ8万人の日本人が母語として活用している[注1]。そして現在、手話言語法制定のために非ろう者への普及啓発が行なわれている。しかし、書籍や手話サークルでの学習は、手話に触れる機会のない非ろう者にとってハードルが高い。実際には手話の動きの由来は、聴覚言語を使用する非ろう者にとっても理解しやすいものが多く、興味を持ちやすい特徴がある。そこで、手話を身近に学ぶことのできるツールとして、手話の動きとその由来の絵柄を合わせるカードゲームを制作した。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら