日本原子力学会 年会・大会予稿集
2004年秋の大会
セッションID: L02
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炉物理計測,超音波,レーザー計測
未臨界時制御棒価値測定法(SRWM法)の開発
*加内 雅之中野 誠木村 純CHAO Y.A.
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抄録

 発電用PWRプラントでは、燃料交換後の炉心起動時に種々の炉心核特性パラメータの測定を実施しており、その一項目として制御棒価値測定検査が行われる。 現状、同検査は、ホウ素希釈法または動的制御棒価値測定法(DRWM法)により実施されているが、これらの手法は臨界状態において実施される。これに対し、未臨界状態での中性子検出器信号を用いて制御棒価値を測定する未臨界時制御棒価値測定法(SRWM法)を開発した。

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© 2004 一般社団法人 日本原子力学会
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