日本原子力学会 年会・大会予稿集
2004年秋の大会
セッションID: H47
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PUREX(プロセス)
単サイクル抽出による照射済高速炉燃料からのU,Pu,Np共回収(2)
*鍛治 直也柴田 敦広野村 和則紙谷 正仁高田 岳小泉 務小山 智造
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抄録
サイクル機構は分配,精製工程を削除した共除染_-_逆抽出工程のみでU,Pu,Npを同時に回収する単サイクル抽出プロセスを提案しており,そのホット試験を高レベル放射性物質研究施設において実施している。前回の試験では,U逆抽出について,常温での試験のためリークが見られた。今回以下の3点(_丸1_逆抽出液の増加,_丸2_逆抽出液加温,_丸3_調整酸供給方法変更)についてフローシートを改善し試験を実施した。その結果,廃溶媒中へのウランリークは認められなかった(廃溶媒中のU及びPu濃度は,今回使用した吸光分析の検出下限値(U:0.03g/L, Pu:0.2g/L)未満であった)ことから,今回のウランリーク対策が有効であることを確認した。また,ラフィネート中のU及びPu濃度についても検出下限値未満であった。また,抽出計算コードMIXSET-Xの温度勾配追従性を確認した。
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© 2004 一般社団法人 日本原子力学会
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