日本原子力学会 年会・大会予稿集
2004年春の年会
セッションID: F38
会議情報
環境試料分析
保障措置環境試料分析技術の開発(3)
パーティクル分析
*江坂 文孝李 致圭江坂 木の実伊奈川 潤井口 一成小野寺 貴史福山 裕康桜井 聡渡部 和男臼田 重和
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抄録

保障措置環境試料分析の開発において、我々は、スワイプ試料中の個々の粒子に含まれるウランの同位体比分析(パーティクル分析)を行うための方法として、TXRFとSIMSを組み合わせた一連の技術を確立した。現在、より高感度なパーティクル分析方法の開発を目的として、FTとTIMSを用いた技術の開発を行っている。

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© 2004 一般社団法人 日本原子力学会
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