日本原子力学会 年会・大会予稿集
2006年秋の大会
セッションID: C19
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リスクコミュニケーション
原子力に関するニーズ適合型コミュニケーションスキームの探求(5)
異なる意見を持つ市民間での「対話」の深化方策
*八木 絵香狩川 大輔高橋 信北村 正晴
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抄録
本研究では,原子力技術が抱える社会的問題解決の第一歩として,複数の原子力立地地域において「対話フォーラム」を継続的に実施 )してきた.この発展形態として,原子力技術について,賛成・反対それぞれの立場をとる立地地域住民同士が,お互いの立場を反転させた上で議論するという,より踏み込んだ形での対話手法の確立を目的とした社会実験を行った.その手法と,得られた結果について述べる.
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© 2006 一般社団法人 日本原子力学会
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