東京工業大学
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超臨界二酸化炭素を冷媒として、原子力発電プラントの排熱を全回収するシステムを開発中である。そのキーコンポーネントである、高性能熱交換器にマイクロチャンネル熱交換器を導入する計画である。今回、マイクロチャンネル熱交換器を用いた熱負荷4kWの基礎実験を行い、超臨界二酸化炭素と水との熱交換器のヌッセルト数ならびに圧力損失係数の経験式(無次元表示式)を得た。本体系と実験範囲では、チューブ型熱交換器と比べて、低圧損で約4倍の熱伝達率の促進が観察された。
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