日本原子力学会 年会・大会予稿集
2007年秋の大会
セッションID: A19
会議情報
パブリックコミュニケーション
ファシリテーションフォーラムの構築に向けて
(5)原子力PR館の現状とあり方
*勝木 知里木村 浩班目 春樹宮沢 龍雄
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
2006-2007年度にかけて、原子力発電所隣接のPR館を中心に、情報共有の仕方や各PR館の現状についてのヒアリング調査を行った。一番市民に近い窓口であるPR館は、約40年間の社会情勢の変化に伴い、本来の「原子力のPR」という機能だけではない対応を、多かれ少なかれ持たざるを得なくなってきている。個々のPR館で行っている活動や、ヒアリングであげられた問題点から、現状を踏まえ、今後のPR館のあり方について考察する。
著者関連情報
© 2007 一般社団法人 日本原子力学会
前の記事 次の記事
feedback
Top