日本原子力学会 年会・大会予稿集
2007年秋の大会
セッションID: B14
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クリアランスモニター,施設安全
位置検出型大面積プラスチックシンチレーション検出器の開発
*隅田 晃生山本 修治牧野 俊一郎前川 立行酒井 宏隆青木 政司
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抄録
一般に大面積のシンチレーション検出器はBG計数が高く検出下限が悪くなる。検出器を位置検出型にすることでBG評価面積は位置分解程度に小さくできることから検出下限を向上できる。汚染検査装置に用いる大面積プラスチックシンチレーション検出器に関し、光電子増倍管の光量比から発光位置を求める方法を検討した結果を発表する。
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© 2007 一般社団法人 日本原子力学会
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