日本原子力学会 年会・大会予稿集
2008年春の年会
セッションID: L11
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ADS実験解析
仮想中性子源増倍法を用いた未臨界度測定実験 (2)
*川口 真一三澤 毅卞 哲浩代谷 誠治
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抄録
2007 年秋の大会において 1 次の仮想中性子源増倍法による未臨界度測定実験を紹介した。しかしながら 1 次仮想中性子源近似は粗い近似であり、一般には良い精度は保証されない。そこで高次の仮想中性子源増倍法を用いることにより、測定精度が更に向上することが確認された。さらに、仮想中性子源増倍法により、中性子の生成消滅演算子の変化を推定することができた。
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© 2008 一般社団法人 日本原子力学会
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