日本原子力学会 年会・大会予稿集
2010年秋の大会
セッションID: Q12
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現行炉・Th炉・新型炉
詳細モデルと均一モデルの差の定量的評価
*高松 邦吉
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抄録
本研究は、非線形方程式を変換した後に得られる離散値を用いて、詳細モデルと均一モデルの誤差を定量的に評価する方法を提案する。過去の研究では、実験値と解析値の誤差、または詳細モデルと均一モデルの差を、単に数値(%)で表現しており、値の大小を議論するのみであった。一方、本研究では、因数分解の和を使用することで、実験値と解析値の誤差、または解析モデル間の差の内容を正確に捉えることができた。
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© 2010 一般社団法人 日本原子力学会
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