日本原子力学会 年会・大会予稿集
2011年秋の大会
セッションID: L29
会議情報
福島事故と社会的影響
福島第一原発事故におけるプレスリリースとTwitter発言の関連性に関する分析
*芝田 雄吾木村 浩榊 剛史鳥海 不二夫風間 一洋
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
2011年5月現在いまだ進行中である福島第一原子力発電所の事故を受けて、政府や事業者等の各種機関からは原子力発電所について様々なプレスリリースが出され続けている。 プレスリリースは報道機関や一般の人々に対する情報提供を目的として発信される資料であるが、今日、人々は情報を受け取るだけでなく、原子力発電所事故に関する自身の考えをTwitter上で発信し続けている。 本研究では原子力発電所事故に関するプレスリリースとTwitter上における発言との関連性を分析し、原子力事故発生時にプレスリリースが人々にどのような影響を及ぼしたのかについて考察することを目的とする。
著者関連情報
© 2011 一般社団法人 日本原子力学会
前の記事 次の記事
feedback
Top