日本原子力学会 年会・大会予稿集
2011年秋の大会
セッションID: C22
会議情報
抽出クロマト
抽出クロマトグラフィー法におけるTOPO吸着材含浸率の最適化に関する研究
*木暮 勇小田 僚平新井 剛永山 勝久野村 和則佐野 雄一渡辺 創小泉 務
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
エネルギー資源の乏しい我が国において高速増殖炉(FBR)は次世代エネルギーを担うために必要不可欠である。しかし、FBRはPuとUの混合物を酸化させたMOX燃料を使用するため、実用化に至るためには現行の再処理プロセスの問題点を改善し、新たにFBRサイクルを確立させる必要がある。現在、FBRの先進湿式再処理法の一行程として抽出クロマトグラフィー法が考案されている。抽出クロマトグラフィー法は、従来の再処理に適用されている溶媒抽出法と比較して、溶媒や廃液の大幅な削減及び設備のコンパクト化による経済性の向上等の利点があげられる。現在、抽出クロマトグラフィー法に用いられる吸着材の抽出剤含浸率は33.3%で検討されており、抽出剤含浸率の最適化は行われていない。そこで、本研究では抽出クロマトグラフィー法に最適な吸着材の抽出剤含浸率の選定を行うことを目的とし、抽出剤含浸率の異なる吸着材の吸着分離特性の検討を行った。
著者関連情報
© 2011 一般社団法人 日本原子力学会
前の記事 次の記事
feedback
Top