電力中央研究所
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約5kg規模のUを用いた工学規模プロセス連続試験におけるUの物質収支を、各工程原料と生成物の重量と組成分析により評価した。その結果、電解精製、陰極回収物移し替え、陰極処理、射出鋳造の4つの試験を経た後のU量評価値の変化は83gの減少、初期値比0.86%に留まった。この変化量は、各時点/それぞれの箇所におけるU量を決定するための分析における誤差を考慮すれば極めて僅かな値であり、一連の試験におけるUマスバランスが非常に良好に保たれたことを示している。
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