日本原子力学会 年会・大会予稿集
2011年秋の大会
セッションID: A21
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クリアランス
BWRタービンロータのクリアランスに関する検討
(3) 二次的汚染の評価手法の検討
*碓井 直志片岡 一郎玉田 愼葛谷 敏男稲垣 博光渡邉 将人仲神 元順
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抄録
原子炉内で発生した腐食生成物は,蒸気とともにキャリーオーバーされ,タービンロータに付着する。しかし,付着量は非常に小さいため直接の放射線測定は困難となる。そこで,計算によって求めた核種組成比を用いて,Co-60、Cs-137をキー核種とし,Co-60、Cs-137の測定値からクリアランスの評価を行う手法を考案した 。
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© 2011 一般社団法人 日本原子力学会
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