日本原子力学会 年会・大会予稿集
2011年秋の大会
セッションID: G04
会議情報
被覆技術/中性子工学
VPS-W被覆低放射化フェライト・マルテンサイト鋼の開発
*徳永 知倫渡辺 英雄長坂 琢也笠田 竜太吉田 直亮時谷 政行光原 昌寿中島 英治増崎 貴高畠 剛黒木 信義江里 幸一郎鈴木 哲秋場 真人
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キーワード: VPS, 方位像顕微鏡, F82H
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抄録
核融合炉の第一壁は高熱負荷に露出され、それを耐える必要がある。本研究ではVPS法によりF82Hに高品質な膜を製膜することを目標としている。 これまで、溶融したW粉末が十分な溶融状態を保って製膜面に堆積すると、結晶粒は積層方向と同じ方向に伸びていくことがわかっており、この長く伸びた柱状粒は耐熱負荷特性が高いことがわかっている。これらの結果より、柱状組織の割合が高い組織が耐熱負荷特性の高い膜である事の指標となる。 また、W粉末の平均粒径を18μmより大きい37μmにしたところ、同じ成膜温度域で柱状粒が太く大きく成長しやすいことがわかった。 本発表では、この平均粒径37mのW粉末を用いて様々な条件で成膜したVPS-W皮膜の組織観察結果をもとに、W成膜方法の最適化を検討する。
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© 2011 一般社団法人 日本原子力学会
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