日本原子力学会 年会・大会予稿集
2012年秋の大会
セッションID: K19
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可搬型950keVXバンドライナックX線源の現場透視検査の開始
950keVXバンドライナックX線源管理区域外利用
*上坂 充
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会議録・要旨集 認証あり

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抄録
可搬型950keVXバンドライナックX線源が完成し、化学工場の反応塔の透視検査を実施した。結果、今までの300 kVX線管とイメージングプレートで測定が不可能であった、鉄等価厚さ約150mmの構造の透視画像を30分で取得した。X線の強度は、50mSv/min@1mの設計値をほぼ達成した。この成果による上記鉄等価厚の構造健全性その場評価が可能となった。現在その他の状況での検査と装置システムの機器配置の最適化も検討している。また安全を十分に検討した上での、3.95 MeV, 6 MeVのライナックX線源の管理区域外使用のための規制緩和への動きも解説する。原子力技術の社会インフラの健全性評価への大きな一歩と考える。
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© 2012 一般社団法人 日本原子力学会
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