日本原子力学会 年会・大会予稿集
2012年春の年会
セッションID: C16
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振動監視,配管減肉
予測と監視の融合による配管減肉管理の高度化
1.研究の目標とこれまでの成果概要
*小島 史男
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抄録
NISAの新しいプロジェクトとして発足した「高経年化技術評価高度化事業(フェーズ2)」の一環として、フェーズ1では独立して研究が進められてきた配管減肉に関する検査・診断による監視とシミュレーションによる予測を合体・融合させて、新しい予測・監視手法の確立を目指している。本発表では、フェーズ1での研究成果を総括すると共に、予測と監視の融合で、経年化プラントの健全性向上、ひいては、総合的な安全性評価にどう貢献しようとするかを提示する。
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© 2012 一般社団法人 日本原子力学会
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